混とん状態になっている日本と世界
久しぶりにこの日記を書く。4か月ぶりかな?日本では衆議院選挙が終わり、自公が過半数割れした。その前の都知事選挙では、小池百合子さんが圧倒的強さで当選した。いろいろ問題を抱えながらもゆうゆうと当選したのだから、政治が変わるのは簡単ではないと思った。今回の衆議院選挙では、さすがに自公の過半酢割れに至ったが、野党政権が出来るまでではない。国民民主党が躍進し、ひとり気を吐いている。『手取りを増やす』という公約が受けたらしいが、私には何故支持されたかが良く分からない。賃上げや消費税減税などど結果的には同じか、もしくはそんなに喜ぶ話なのかなとは思う。月給への効果はどのくらいなのだろうか?やはり自公政権があまりにも酷いので、自公に近い国民民主党に票が流れたと考えるのが自然だと思う。ふと思ったのだが、比例では立憲民主党も国民民主党も党名を民主党と書いても良いことになっているので、もしかしたら民主党と書いた人が沢山いたのではないかと思う。なのでそのおこぼれを得て、国民民主党が得をしたのかなと思った。いずれにしても政界は混とんとしてきた。この数日で体制が決まると思うが、来年の参議院選挙に向けていくつも波乱が起きそうである。衆参同日選挙も可能性がある。国家の枠組みが大きく変わるかどうか注意してみていきたい。場合によっては国全体が混乱していくかも知れず、右往左往することなく冷静に見守っていきたい。あさってはアメリカ大統領選挙がある。アメリカの方がもっと混とんとしていると思うので、日本として巻き込まれないことを祈る。この半年は日本も世界も何があってもおかしくない。