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2008年04月30日
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本来ならば母子手帳を手にしているのに…。
妊娠を考えていたので基礎体温をつけていました 生理がこなくて高温層が続いた為 「もしや!？」と思い市販の妊娠検査薬で調べたところ 「陽性反応」がでました(^_^)v 速攻、旦那に言いましたが 病院でみてもらってないので もう少し様子を見ようと言って就寝しました 朝起きて、いつものように体温をはかったら 急激に体温が下がっていて、気分も悪くなり「流産」と言う言葉が頭をよぎりました あまりにビックリしてしまい 会社に連絡をして慌てて産婦人科に行きました 緊張しながら診察台にのり 先生が「袋みえる？」と私にたずねました 私「は、はい」 すごく小さいけれど胎のうがあり 私は、妊娠していました(*^_^*) 感激で喜んでいる私に先生は 「半分、おめでとうやね!」と 目が点(・ω・;)(;・ω・)になってる私に 先生「赤ちゃんの心拍が確認できないと流産になることがあるの!２週間後にきてください」と言われました ２週間なんてあっ～!という間だと その時は思っていました それから２～３日たって 少量の出血がありビックリしてしまい 病院に電話したら 「少量であれば心配ないです。量が増えるなら連絡下さい」と言われた 心細くて仕事も落ち着いてできないし 妊娠している友人に連絡をとり 「安静にした方がいいよ」とアドバイスをもらったので 仕事を早退して実家で安静にし夕方から病院へ 出血は止まっていたが 先生が「たぶんこれが赤ちゃんだけど小さいね」 私「…」 先生「一週間後にもう一度きて来て下さい」 目の前が真っ暗になった 赤ちゃん流産するかも…。 ネットで超音波の赤ちゃんの成長をさがしてみたり 切迫流産の人の体験談を読んだりした ちょっと無理をすると少量の出血をするが 安静にしているととまったので 気にしないようにしていた 数日がたち 妊娠する前にガンの検査をした婦人科に結果を聞きにいき その時に超音波で赤ちゃんを見てもらったが 心拍は確認できなかった 自宅に帰り、トイレに行くと いつもと違う出血が。。 「これはヤバイ」と思い すぐに、今日みてもらった婦人科に連絡すると 「こちらでは、見れませんので受診している産婦人科にただちに行って下さい」と言われ電話をきられた 赤ちゃんが死ぬかもしれないのに １時間近くかかる病院の方に行けて、あんまりじゃないか… 涙がとまらないが すぐに旦那に電話をした 恐怖と病院への怒りで涙が止まらなく興奮して うまく話ができない 旦那は、私の只事じゃない様子を察して 「すぐに会社から帰るから大丈夫だからね」と言って電話をきった 午後の診察がなくガラーンとした受付 重い空気が流れてるようでした 診察の結果は 生存と流産５０：５０とのこと 赤ちゃんの心拍が見えたのだけど あまりにも成長していないので ４日後に検診にきて成長していなければ…。と先生は言葉をにごした 普通心拍がみえたら９０％ぐらいの確率で流産が回避できるそうだから 赤ちゃんの生命力を信じよと思った 次の朝 旦那が「仕事を休んだら」と言ったが ノルマもあるし今月は早退を何度かして仕事場に迷惑をかけているので出勤をした 出勤してお昼を過ぎたころに とりとめもない大量の出血がはじまり早退 覚悟を決めていたので意外に冷静だった 夕方、妹に付き添ってもらい病院へ もう赤ちゃんは、お腹からいなくなっていました 受付で待っている妹の顔をみたら 涙がとまらなくなった その晩は、夜中に目が覚めて 「赤ちゃんがいない」と泣いてしまいました あまりにも、いろんな事がありすぎて 時間の経過が自分の中でおかしくなっていましたが 結局、はじめての診察から赤ちゃんは２週間もたなかった 旦那は仕事で疲れているのに病院の送り迎いをしてくれて 妹は、メールで毎日励ましてくれた いなくなった赤ちゃんのおかげで 本当にこの人の赤ちゃんが欲しいと思えた 嫌な経験だったけど 自分にとって無駄な時間じゃなかったと思えるようになってきました 赤ちゃんありがとね 大変長くて暗いブログ内容ですみません 書いて自分の中で整理したかったので…。 ふくふくねこめさん コメント書いて下さっていたのに 返信できてなくて申し訳ございません > お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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