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2007.08.10
カテゴリ：ワンにゃん
 地域猫の黄トラちゃんの姿が見えないのです。  黒トラちゃんの後を追いかけたり  通称「母さん猫」とつるんでいたり よく見ていた姿がプッツリと・・・。 そしたら 昨日近所の高校の側溝で大怪我をしていたのを 発見されました。 脇腹あたり２箇所も穴が開いていたそうです。 餌やりのボランティアさんが動物病院に連れて行き 応急処置をしていただいたけれど そこの先生がこともあろうに 「野良だから元の場所に戻したほうがいい。」と 言われたそうです。 重傷だっただろうに・・・ 元の場所に戻したら いなくなってしまったそうです。 今、探しています。 でも 家でももうこれ以上飼えない。 ＊ 野良猫の問題は深刻です。 猫の嫌いな人、猫に嫌な思いをさせられた人は 猫を攻撃したり、猫に餌をやる人を攻撃したりします。 猫に餌をやる人は、不幸な猫を増やさないように 慣らしてから捕まえて不妊、去勢手術を自腹でさせます。 でもそんなことを知らない猫嫌いな人は 「お前たちが餌をやるから野良猫が増えるんだ。」と 怒ります。 小さな命を大切に思う人はいったいどうしたら良いのか 悩みます。 そうこうしているうちに 黄トラちゃんの様に 大怪我をする子が出てきます。 一番悪いのは 捨てる人です。 でも すでに捨てられた命に向かって できることはなんなんでしょう？ 私はそれほど猫が好きという人間ではありません。 でも少なくとも 棒で突き刺す なんてことをする人間は 許せません。 「地獄に落ちろ！！！」 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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