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カテゴリ:名言シリーズ
あるところで、千利休のもてなしの言葉を聞いたのでシェアしますね。 現代でも立派に通じて、また、世界にも出しても恥ずかしくない素晴らしい 言葉だと思います。 1 茶は服のよきように立て お客さんが飲まれるペースに合わせて、相手の立場を考えて サービスをする。 2 炭は湯のわくように置き 炭のおき方によって、お茶の沸く時間や、うまく沸くかどうかが決まります。 つぼ、ポイントを押さえた準備をする。 3 花は野にあるように あまり、おもてなしの心が、鼻につきすぎないように。 野にある花のように自然体に。 4 さて夏は涼しく冬暖かに 夏は、涼しくするようにして、冬は暖かに心がけ、お客様が 快適に過ごせるようにする。 5 刻限は早めに 準備は、余裕を持って、早め早めを心がける。 6 降らずとも傘の用意 何事がおきても大丈夫なように、お客様のために、不測の事態 にも対応できるようにしておく。 7 相客に心せよ いらっしゃったお客様同士の人間関係のバランス、楽しんで いただけるように注意する。 以上になります。 そういえば、現代のサービスの殿堂といわれる「カシータ」(レストラン) に近々行きます。 六本木から引っ越した後は、伺っていなかったので 非常に楽しみです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 2, 2006 12:40:44 PM
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