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December 15, 2005
カテゴリ：重曹
ワタシが重曹生活を始めるきっかけに なったのはAみんのアトピーです。 アトピーには洗濯用の合成洗剤を 洗濯石けんに代えるといいみたいだよ というのを聞いて洗濯洗剤を石けんに 代えてみました。 石けんの本なんかも読んだりしてみて 合成界面活性剤が悪いのかな～と 思いました。 でも、洗濯石けんだけを代えたとしても 普段使っている食器洗い用、お風呂用にも 合成界面活性剤は入っています。 洗剤のすすぎ残しが食器やお風呂に 入っていないともいえないですよね。 そんなときに重曹でお掃除する ナチュラルクリーニングのことを 知り重曹をお掃除や洗濯に使うようになりました。 今までは洗剤といえはそれぞれの用途用の洗剤を 使うことが当たり前と思い込んでいたんですね、 お風呂用、トイレ用、床用、キッチンの油汚れ用 窓用、住居用などなど、色んな洗剤を せっせと買っていましたが、それが全部 重曹やお酢（クエン酸）などの ナチュラルクリーニングで出来ます。 しかも洗剤を使いたくないから 多少のことは目をつぶって渋々使う というのではないんです。 ワタシも初めてびっくりしたんですけど すごくきれいになるんです♪ 石けんも手づくりできると知り なんだか面白そうと始めました。 ナチュラルクリーニングや手づくり石けん 手づくりボディケア用品には 共通する材料が多くあれもこれも 作ってみようかなという 気になりました。 重曹ハミガキ粉の作り方を ご紹介しましたが、 重曹やグリセリンって口に入れても いいの～！！？？って思われた方も 多くいらっしゃると思います。 重曹はベーキングソーダやふくらし粉として お料理にも使われますよね。 お手持ちのハミガキ粉を見てください。 グリセリンはよく市販のハミガキ粉にも 使われています。 それどころか市販のハミガキ粉には 香料や着色料、保存料、発泡剤などの 合成化学物質がたくさん入っています。 中には発がん性やアレルギーの原因に なると指摘されている物質もあります。 例えばパラベンという合成保存料は アレルギーの恐れがあるといわれていて わざわざ「パラベンフリー」と 書かれている化粧品があるくらいですが、 これもハミガキ粉によく使われています。 Aみんが使っていた子ども用の ハミガキ粉にも入っていました。 今までは成分の表示も 見ずに買い物していました。 見てもどうせわからないし 危険なものが売られているわけが ないと思い込んでいたんですね。 このところ騒がれている 耐震偽装問題、食にまつわる 偽装問題もいろいろありますが お客様の安全より企業の利益が 優先されていることも多いのでは と考えるようになりました。 最近こどもが犠牲になる事件が 多発し子どもの身の安全は自分たちで 守らないといけないという考えが 浸透してきていますが、 子どもたちの体の安全も自分たちで 守らないといけない時代になって きているのではないかと思います。 体の小さな子ども達の方が化学物質の 影響をより大きく受けると思うから。 固い話に長々とお付き合いいただき ありがとうございました～☆ *最後の最後に* 以前手づくりの樽入り味噌を買った話 を書きましたが、そこのお兄さんから 最近、大豆の絞りかすにアルコールを加えて 醤油として売っているものがあるから、 醤油を買うときは必ず裏を見て 原料が大豆であることを確かめて 買うようにと教えてもらいました。 そのようなものは原料が「大豆粕」と 表示されているそうです。 裏を見ることは大切なのですね。 みなさんも気をつけてくださいね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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