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テーマ:憎きアトピー(233)
カテゴリ:Aみん
現在6歳、小学1年生のAみんは 2歳半のころ、アトピーと診断されました。 ワタシ自身がアトピーっ気があり 環境が変わったり、体調が悪かったりする時、 季節の変わり目にアトピーが出てきます。 それで、Aみんが生まれたとき アトピーのことを心配したのですが、 乳児湿疹にもならずきれいな肌で 新生児、乳児期を過ごして アトピーの心配はしなくていいかなと 思い始めていた頃でした。 夏場で汗疹が肘の内側、首周りに できていて、市販の汗疹用の薬を 塗っていたのですが、 それがやけに長いし、 段々ひどくなってきているようだし と思って皮膚科を受診したら 「お母さん、典型的なアトピーですよ」 と言われてガーン、めちゃショックでした。 その時、ワタシは気づいていなかったのでしたが、 耳たぶの付け根が切れていました。 このみみ切れが典型的なアトピーの症状らしいです。 ステロイドの塗り薬を処方されて、 塗ると肌はみるみるきれいになりました。 よくなったと思って、薬をやめると 元のもくあみ、どころか余計にひどく なったような感じがしました。 お医者さんからはステロイドの薬を塗って 肌がきれいになったら保湿剤に 切り替えてくださいといわれるのですが、 保湿剤では1日も持ちません。 アトピーによいと聞くと いろいろ試してきましたが、 これというほど効き目のあるものはなかったです。 洗濯用の合成洗剤を石けんに変えるといい という話は割とよく聞きますよね。 ワタシもそれまでは何の疑問もなく 合成洗剤を使っていたのですが、 すぐに石けんに変えました。 でも、なぜ洗剤を石けんに変えるといいんだ!!?? と疑問に思い、自分なりに色んな本を読んだりした結果 洗剤の界面活性剤や化学物質が悪いのではと思い、 それなら、洗濯洗剤だけに限らず家中の洗剤、 お風呂洗い、食器洗い、住まいの洗剤、 ボディソープ、シャンプー類、全て同じことではいう思いで、 重曹や石けん中心のナチュラルクリーニング& 手づくり石けんの今のスタイルに落ち着きました。 洗剤を追い出したからといって アトピーが劇的に改善されたわけでは ありませんが、安心して使えるものをと思うと もう以前の洗剤だらけの生活には戻れないです。 それに石けん・重曹・クエン酸(お酢)だけで たいていのことが済むという シンプルさがワタシのずぼらスタイルに はまったのかもしれません。 ステロイド剤はこわいと思いつつ 塗らないとひどい状態になるので なるべく間が開くように、 なるべく少ない量をと心がけてきました。 お医者さんからは掻き壊すのが一番いけないので 痒い時はガマンしないで薬を塗って あげてくださいと言われます。 使う時には少量だと長くだらだら塗ることに なるので、しっかり塗ってスパッときれいにして 保湿剤に切り替えましょうと言われます。 でも肌がステロイドのおかげで一度きれいに なったからといって、アトピーが治った わけではないので、薬が切れたら すぐにもとの状態に戻るんですよね。 今まで撮ったビデオを見返すと いつもどこかを掻いているAみん。 写真でもどこかを掻いている姿で 写っていることが多いです。 寝る前は体が温もるので特にかゆがります。 「私はここ掻くし、お母さんはここ掻いて」と 4本の手であちこちを掻きながらやっと 眠りにつく毎日です。 「ライオンみたいな手で、血がでるほど ギリギリ掻いて」とか言われると やっぱりかわいそうです。 そんなんで4年たちました。 ただ今、脱ステロイドを目指しています。 長くなりましたので続きは明日♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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