|
テーマ:今日の出来事(292628)
カテゴリ:世界が気になってみた。
宮崎駿氏の引退はとっても残念だけど、彼はやりたい事が他にもあると云う んだから仕方がないかな~とも思いました。 以前にもここで書いたかもしれないけど、人間全体に意識が向かっている方 だから、彼がおっしゃっているように職人として何年もかかる仕事に身を捧 げてきたら、自分の中でやりたい事が膨れ上がってしまったのじゃあないか と勝手に推量してしまいました。
いる偉大な作家、堀田善衛氏と司馬遼太郎氏の話を引出す役を宮崎氏が務めて いるという対談の本なのですが、*マークの各章のタイトルが示すように、 話している中身が非常に広範囲で興味が拡がる中身でした。
られた中身に感謝です。 これから氏がやりたい事の内容にもとっても興味が湧きました。 *******
*ニ十世紀とは ロシアはこれまでに商品経済の中にいたことがなかった 武器も宗教も普遍性へのあこがれでひろまる。 共通だという気分。 流行の心理で。
*国家はどこへ行く ECになって 国境を取り払うということ=ある意味で中世に戻るということ 政治というのは見えなくていい。ゴミの処理と水道の水を出して、救急病院 イタリアは何事にも裏があるということが公認されている。脱税も自由だし。
*イスラムの姿 十字軍頃のヨーロッパは、森の中で、少し拓いた程度の土地に豚とも そんな森の狩人がトルコまで行って、この世には贅沢というものがあるの を知ってビックリした。
*アニメーションの世界 ヨーロッパ人はGODの時代が終わると、それぞれの作家が神に関係なく 宮崎作品には大文字のフィクションがある
カトリックでは聖書を信者に持たせなかった。その代役として読み物として
ロアルド.ダール .. (この方は戦闘機乗りだったことがある 、その 体験談としての本は読んだら悲惨さが感じられないのでびっくり!)
そもそも日本人は、ここ最近のようにこんなに富を得ようとはだれも思って ところが、くずれつつありますな。
*食べ物の文化 じゃがいもがヨーロッパを救った
木を切って滅びた文明
ヨーロッパ全土、韓国 の土壌の厚みは50Cm。その中では、フランスは パリを中心に恵まれている。
スペインも砲台を作ってアジアに拠点をもって行って展開した、木炭で冶金 した、無敵艦隊を作った。 羊国家だったので木が無くなった。
世界で公害問題で一番危惧している国、温暖化で水没の危険性がある。
モンゴル高原の草原に行くと、やはり今の地球は間違っているんじゃな いかと思う。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世界が気になってみた。] カテゴリの最新記事
|