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カテゴリ:世界が気になってみた。
「エーゲ永遠回帰の海」 立花隆、須田慎太郎 写真を読んだら、なかなか興味 深い事が沢山出てきた。 昔の石棺にはサルコファガスっていう専門用語があるんだね。
the aegean seaのaegeanってアジアンって読みそうになりません? で、気になって調べたら全然違った。^^エーゲaegeanは古代ギリシャ語で波を意味した。 ギリシャ語でアルキペラゴス(アルヒペラゴス、Αρχιπέλαγος / Arkhipélagos)とも呼ばれた。この言葉は「主要な海」( ἄρχι- / arkhi-「主要な」 と πέλαγος / pelagos「海」)を意味する。 なんだって。
この本を読んだら、立花隆さんの元々の専門がこういう古代の史跡だと 書いてあって驚いた。 この本で私が一番関心を持ったのは石棺。^^ 暗すぎでしょうか?^^ 実はイスタンブールに以前行った時に、トプカピの敷地のどこかに アレキサンダー大王の石棺があると聞いていたので、捜した事があったから。 その時はなぜかトプカピで知り合ったトルコ人の軍人さんが英語を話せたので その人に聞いて回ってもらって、ようやくそうだというのに辿り着いたのですが、 、、、この本で見ると国立考古学博物館にあるそうなんですよ。 あれは違ったのかな~??? でもトピカピとは敷地が隣り合っているから、ひょっとして移設したのかな~? もう昔のことなので、どんな彫刻が彫ってあったのか記憶にないのですが。 ただ私の背よりも高さはあって、どうやって中に収めたのかな?と思ったことだけ 覚えています。
本にアレキサンダー大王の石棺だと云われている写真が載っています。 この頭にライオンの頭部を被っているのが大王だそうです。
Archaeological Museum Ground Floor - Gallery 8
こちらの美しいスフィンクスの石棺も同じ博物館にあるそうです。
もう一度イスタンブールに行く機会があったら、ぜったいに寄ってみたい 所です。
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