というのが本音である。たまたま平日の昼間にヒマができ普段なら歩かずに通り抜ける所を2時間近く歩く。こうやって歩けば歩けるのだが普段は頭から歩かない選択をしている。こういう脳ミソの固定観念は結構、自分の価値観を決めている。そんな風にも思えてくる。
なぜロケット発射をほのめかしているのに、メディアは人工衛星打上げなどと報じるのか。それなのに今月中には破壊命令を防衛大臣が発出するという。まったくの二枚舌である。消費税率引き上げといい、被災地がれきを全国くまなく受け容れる、という欺瞞の数々。
たぶん被災地の内部でも住民と役所との軋轢が急速に顕在化してくるだろう。こうやって日本中であちこちで諍いが頻発するようになる。それが仕組まれた抗争なのか。そういう疑念を防衛省という国家の一部による国民監視という明白な事実を前にして考え込む。