このページは「k.t1579の雑記帳」です

そんな感情が一気に襲って来た。だから耐え切れない。そして容赦のないものだなと呆れて嗤う。そういった虚しい感情を転がして日々が過ぎていく。いつまで先の見えない違和感の強い世界の中で生きて行くことになるのか。その答えの見えぬもどかしさそのものに一体いつまで耐えるのか。

だから辛い。これが先の見えないしんどさ。この先の見えなさ。それが思考する余裕を確実に奪い何かに隷属することを余儀なくする。その余裕のなさ。それが耐えられない。いくら思い返しても覆らない現実。それを前にした時に何とも表現できない感情が繰り返し自分の胸の内を駆け巡る。

そういった大した前向きの感情の生まれない非生産的な時間が流れていく。そういった虚しい生活から新たな自覚といったものが生まれそうにもない。いくら考えても大して変わらない。そこから何とか抜け出したい。けれども叶わない。そういったネガティブな感情が前向きな気持ちを奪う。

たしかに。自問自答してみる。けれども前進しない。しょせんは物事が進まないと。そういう循環になっている。やはり自己完結できない。そんな連鎖。そこに自分が置かれている。だから思う様には物事は進まない。そんな少しずつの思考を積み重ねながら自分の本当の言い分が何か考える。

けれども相手にストレートに伝えられる訳でもない。むしろ常識の線というものに沿い理解を得るというスタンスしかない。そういう意味での自己矛盾が生まれる。なかなか思うままに進まない。そういうイライラを抑えながら自分の考えを突き詰める。そんな繰り返しを容易に逃れられない。