【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

このページは「k.t1579の雑記帳」です

Freepage List

コラム


01.NHKに対し(17.12.30)


02.ブッシュに対して(17.10.09)


03.小泉は鳥居を越えただけ?(17.10.18)


04.郵政民営化(17.11.14)


05.司法改革の現実(17.11.15)


06.偽の蔓延について(17.11.16)


07.裁判員制度について(17.11.23)


08.日本の株式会社(17.11.26)


09.べき論では変わらない(17.11.27)


10.アルコールに寛容な国(17.11.30)


11.同盟と信頼との差(17.12.1)


12.横浜と関内(17.10.27)


13.マスコミは囃している(17.8.14)


14.まったく困った世の中(17.8.25)


15.考えない「外交」は有害だ(17.9.10)


16.国債や地方債を考える?(17.8.30)


17.未定稿(17.10.27現在)


18.闇夜が長く感じられる(17.11.12)


19.官から民へは合法的払い下げ(17.12.15)


20.為政者は自由より責務(18.1.5)


21.予定稿(18.1.24)


22.「痛み」が語るもの(18.1.28)


23.政権に楔を打てぬ論説(18.2.6)


24.いわゆる「ニート」について(18.2.7)


25.収容所に米国も北朝鮮もない(18.2.20)


26.19度でエコという環境省のエゴ(18.2.22)


27.なんでも「教育」なのですか(18.4.15)


28.ある皮肉(18.4.23)


29.いまどきの子どもを見て(18.4.24)


30.なんだかなぁ(18.4.25)


31.嫌米主義(18.4.26)


32.ほんとうに護られているのは(18.4.30)


33.ただ労組と侮るなかれ(18.6.22)


34.払えない人に課税する愚策(18.7.24)


35.たがいに叩き合う社会(18.7.28)


36.相互依存に耐えられない日本(18.8.2)


37.「総括」を簡単に口にする加藤(18.8.8)


38.かけがえのないもの(18.9.4)


39.ソフト面を軽視する公教育(18.9.22)


40.エア・ポケット(18.10.1)


41.要するに「抜本的・・・」とは(18.10.3)


42.個人が消えた(18.10.31)


43.愛国心を評価する教育とは(18.11.22)


44.巷に溢れるものに目を留める(18.11.23)


45.「没落」の意味を巡って(18.12.31)


46.僕らは皆、疲れている(19.01.31)


47.「逆システム学」を読んで(19.2.28)


48.生ける屍(19.4.5)


49.キチンと切り取って欲しい(19.05.05)


50.有事は意図的に作出される。(21.12.8)


51.日米安保50周年の日本は危ない(22.12.3)


フリー


Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

設定されていません。

Category

Recent Posts

December 13, 2013
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
そういう世相を感じる。つまり女性の社会進出という一方で男女の賃金格差は是正されていないのだ。だから世帯の平均所得の長期的な減少を背景として高度成長期の専業主婦像が崩壊し働かざるを得なくなった女性の立場を単純に女性の社会進出という表現で済ませて善いものなのか。そういう気がする。

やはり安倍さんの美しい云々のレトリックの本質はそこに存在するのだろう。横浜市長が選挙前に待機児童の統計を利用して宣伝材料にした。市長が女性というイメージに重なる材料を利用してアピールをした典型的なやり口だ。しかし彼女が当選後に打ち出した施策の数々は、これらのイメージと程遠い。

あまり口から出任せが多すぎたので今や食傷気味である。どうも世の中が短期的な目先のミクロな視点でしか物事を評価しなくなってきている。そういった風潮の延長線上に私たちの価値判断の目線自体が当たり前の様に設定されてしまっているからジリ貧になる。どこまで底上げしてもキリがないからだ。

そういった疲弊感を覆い隠すのがレトリックである。それはかつてのナチスの手法とも似ているのだ。そういう精神的な鼓舞が蔓延する社会は危ないし怪しい。それこそ北朝鮮の姿をテレビで面白おかしく報じるけれども本質的な部分で彼らこそ日本の戦前いや今のプロパガンダ手法を真似ているのだから。

こうやって猪瀬さんも1年足らずで窮地に陥ったのだから二度目の安倍さんも早く躓いてくれないか。どうにも前回の危ない怪しい雰囲気に辟易とした経験があるので、彼には余り長く続いて欲しくない。かといって急に事態が好転すると思えない。やはり日本の今は戦前のそれと極めて似てきてしまった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  December 13, 2013 06:52:45 PM
コメント(0) | コメントを書く


PR

Profile

k.t1579

k.t1579

Favorite Blog

母の具合 New! 釈迦楽さん

茂木増税ゼロ断固支… シャルドネ。さん

yuuの一人芝居 yuu yuuさん
かぶいて候    … 一夢庵瓢戸斎さん
『新・門外漢にて御… 本家ひろぴょんさん
湖の彼岸 -向こう… K樹さん
Ambivalence, 涙兎さん
芒洋の日々  gotakuyaさん
詩人たちの島 蕃9073さん
Japonesia(ジャポネ… takrankeさん

Comments

ひろどるふぃん@ Re:なかなか簡単には変わらない。(12/25) ご無沙汰しております。 秋から新しい土地…
ひろどるふぃん@ Re:なかなか簡単には変わらない。(12/25) ご無沙汰しております。 人生いいことばか…
ひろどるふぃん@ Re:さて「風薫る五月」とは、いうけれど。(05/01) 旅は楽しめましたか? 私も先日の週末…
ちぎれ雲@ 護送船団のメディア 二つや三つ、倒産すれば、変化の期待は持…
hiryu4398@ Re:どんどんと社会の公器が錆びついていく。(01/22) おはようございます。 当地は昨日の雪が…
本家ひろぴょん@ 新年御挨拶 明けましておめでとうございます 久しぶ…
今日9729@ Re:この国のメディアは大臣も陥れるのか。(09/11) これは事前に「鉢呂潰し」をメディアが画…

Calendar

Archives

September , 2024
August , 2024
July , 2024
June , 2024
May , 2024
April , 2024
March , 2024
February , 2024
January , 2024
December , 2023

© Rakuten Group, Inc.