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カテゴリ:展示会
第3回は探偵小説辺境の王と呼ばれる夢野久作センセ。
「氷の涯」は 夢野久作先生の作品群の中で一番好きなモノ。 とはいいつつ先生の作品全部、読んだわけではありませぬが。 今のところって意味でちゅ。 お話 大正時代の哈爾賓が舞台。 そこの駐留日本軍司令部で起きた公金横領に始まる事件を 主人公が何となく日常の任務の片手間に捜査しているうちに 特高の刑事たちが探しえなかったような真実に突き当たり、 それが元で逆に犯人と間違えられ、追いつめられていくというもの。 その主人公の追いつめられ感が良いです。 普通の探偵小説なら主人公が万事解決して目出度し目出度しなんでしょうけど、 この話はそうは行きません。 主人公は逃げなきゃならなくなるんです。 で、その行き着く涯(はて)とは…。 夢野先生のはほとんどの作品が絶版なので見ることは難しいかも。 私は古本で全集を揃えちゃいました。 これが文庫で入っているのは 社会思想社の現代教養文庫の夢野久作傑作選で 第3巻のそのものズバリ「氷の涯」です。 たしかこれは数年前に絶版になったのかな? 古本屋で探すとあるかも。 あと、 興味をもたれた方はWebサイトの「青空文庫」というところに かなりの作品があるので見てください。 ttp://www.aozora.gr.jp/ さっき見たら、「氷の涯」は作業中でした(´・ω・`) 私はモニターで小説を読むという行為がやたら目が疲れるので出来ません。 では今回はこれまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年10月31日 00時23分55秒
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