ザコＦ２の隠れ部屋

「ビームサーベルだとぉ！」
なんか、ガンダムしてるなあ。

そんなワケで、第３話です。
前回はマイナス面ばかり書いたので、
今回は良いかもしんない、と思ったトコを。

まず、軌道エレベーター。
リニアカーなんですね。
ここらの表現は面白いと思いました。
一応、
低コストで宇宙に物資、人員を運べる、ということなんでしょう。
で、コロニー開発はこれかららしいです。
こういうの見せるのにガンダム乗せて宇宙に帰るってのも良いな、と。

それから、
みんなで秘密兵器ガンダムさんたちを分析しているとこ。
こういうのはお話作る上での基本だと思うので、
しっかりやってくれるのは良いと思います。
さりげなく「ガンダム強いぜ！」もアピール出来るしw

GNドライブがガンダムにしか搭載されてなくて、
４機とも出ちゃうと母艦が行動制限されるのは良いですね。
弱点があるのは好感がもてます。


気になったとこ。
ケシ畑を焼き払ったのは良いことだろうけど、
それでしか生きていけない末端・最下層の人間はほったらかし？
ということ。
「（人殺しを）しなくていい」みたいなセリフを言ってますが、
それよりも残酷なことをしてるような気がする。
ここら辺のフォローは当局政府任せ、なんですかね。
一応、
空を見上げてる農民たちの図があったので、今後何かあるのかな？

正道な描き方ならば、
自分が正義と思ってやって来たことが
さらに酷い状況を引き起こすことになり、
その現実をまざまざと見せつけられて、刹那たちが苦悩する、
というパターンが予測されますが、果たして。

政府の上の人間ばかりじゃなくて、
市井で暮らしてる、
出来ればいわゆる『世界問題』に喘いでる下層の人々を描き出して欲しいな、
とか思います。

戦術予報士さんって、どこら辺まで予測できるんすかね。

あと、中東はあのお姫さまっぽい人周辺で描かれっるっぽい。
オイラの勉強不足っしたーっ！
女性の地位が上がったのかな？
あ、イスラム世界じゃないかもしれないか…。

まあ、なんにせよ、まだ見続けられそうです…。