ザコＦ２の隠れ部屋

ネクストジェネレーションの
完結編ですね

公開時はデータが死んじゃうって
ネタバレを知ってしまったので
ちょっと醒めた目で観たことを覚えています
（ハイパーホビーの別冊でした
まだどこかにあるはず）

で、やっぱり久しぶりな鑑賞ですが
これも意外にまったりとした展開で
なんだか色々と雑だなぁと
データは死ぬこと前提で話が進んでるし
（B4の存在とか、1人用転送装置とか）
トロイの精神への侵入も
シミターの遮蔽を破るための伏線だし
なんか色々？？と思ってしまいます
の割に冒頭のカーチェイスは全く意味ないしね
B4を使って中立地帯におびき寄せる
作戦ではあるのだろうけど・・・
恒星間航行以前の文明に
あんな形で会っちゃってていいのか？
とかも思ってしまうし
脚本書いた人はスタートレックファンらしいけど
本当なの？とかも思ってしまいます

シンゾンもいまいち何がしたいのか
分からないしねえ
イヤ、ピカードから骨髄移植して
自分の身体を治し
地球を破壊して、ロミュラン帝国の
宇宙支配を確立させるのが
目的なのは分かるんだけど
多分、目的が2つあるから
だいぶ散漫な印象を受けちゃうんだろうな

というワケで、先の3作に比べると
かなり辛めの感想になってしまいます
いいところより、ダメなところが
目立ってしまうんですよね
今回、観返したことで
何か新しい発見があったり
いいところがあるかな？とも
思ったのですが
そうでもなかったです
嫌いではないんですけどね
トムハーディかっちょいいし
テラテラ衣装好きだしね

あ、あとロミュラン艦との攻防は
「宇宙基地SOS」が素晴らしい出来だから
あれ以上のものを描こうとなると
難しいのかな、とも思います

そんな感じすかね
テハハ