ザコＦ２の隠れ部屋

４月あたりからずっと通勤時には
king's Xを聞いていたのですが
先週あたりから突然
MEGADEATHの5thが聞きたくなり
ここのところ聞いております

個々の曲はライブあたりで
ずいぶんと聞いていますが
アルバム単位できちんと聞き返すのは
多分、リリース当時以来

前作の「RUST IN PEACE」が
とても良かったので
これもすごく期待しておりました
新作発売！と周りにずいぶんと
吹聴？していました

でも、いざ出たものを初めて聞いた時は
？？？がたくさん頭に浮かんだものです
全くスピード感がなくて

吹聴していた
同じメタル好きな先輩に
「のろくなってダメなアルバムじゃん」
と言われてしまう始末

その時は必然だったと思います
METALICAはブラックアルバムを突然？出して世間を席巻していたし
（日和った、迎合したとも言われてた気も）
SLAYERは1度スローダウンし、その後集大成的なアルバムを出して
10年の総括をしたくらいだったと思います
そうなるとMEGADEATHも必然的に
何かデカイものを生み出さなくちゃいけない
そんな中で発表されたものだったのですよね

んが、当時の自分にはそんなこと分かるワケもなく
首をひねりながら聞いていました
本当にピンとこなかったんですよ

来日に合わせて
ライブでの演奏順に組み直して
お好みテープを作り
それを聞きまくりました

そうしたら、個々の曲の良さが
やっと分かってきて
なかなか悪くないアルバムだなとは
思うようになってきました

とはいえ、アルバム単位での
再聴はしてないんです
リマスター再発の時も
とりあえずPCには取り込んだものの
聞き返したりはしてませんでした

こうして改めて聞くと
らしいアルバムでカッコいいですね
スピード一辺倒だけではない
大佐のリフメイカーとしての
カッコ良さを感じます
いい
すごくいい

まー
そうは言うものの
次のYOUTHANASIAの方が
もっとピンとこなくて
さらにずっと聞いてなかったり
するんですが
テハハ
それについてはまた機会があれば


破滅へのカウントダウン [ メガデス ]