ザコＦ２の隠れ部屋

最初のクライマックスである
ジョナサンの刃まで観ました

絵コンテが土器手さんで
作画監督が重田さん、と
なんか気合い入ってんな、と思ったり

感情のジェットコースターに
乗ってる感じで
もう、グルングルン振り回されっぱなしです

ジョナサンの鬱屈した感情の爆発が
本当にグッとくる

そしてクマゾーへの兄らしい優しさ
単純なキャラ造形じゃないところが
すごくいいです

オルファン側の主人公、といったところでしょうか
というか
ブレンに出てくるキャラみんながみんな
様々な事情を抱えていて、それぞれの行動に現れて
主人公でもおかしくないような気もしたり
（言い過ぎかな

モハマドさんも出てきましたね
本当にやなキャラだなぁ、と
初見では思ったのですが、回を重ねるにつれ
なかなか楽しいキャラになっていったのが
印象的です


唯一の死亡者である名ありキャラ
エッガの回もいいですね
思想がオルファンに取り憑かれているのが
怖いくらいでした

KDのバイタリティもいいです

ここまでまだ9話ですが
色んなことが詰め込まれていて
あれ？こんな早いうちにこれだっけ？
みたいなことも多々あり
数年ぶりに観返しているからこその
驚きがあってすごく新鮮です

いやあ、本当に歳ですね
やっぱりひと息には観られません
それでも心地よい疲労感です
休憩挟みつつじっくり観続けます


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