柘榴病院-乙女部耽美病棟-

6/11の日記。
「東京へ。」の続き。
（MCに関しては、完璧には憶えれて無いので
間違えてる部分が多々あるかと思います。
ご了承頂いた上でお読み下さい；；；）

会場内に入り、ドセン５列目へ。
なかなか良い場所が取れました。
が。
うちと姫靡ちゃん、緊張してトイレ我慢出来ず|||orz
「此処で待ってるから、戻れそうやったら戻っといで。」って
Ｍりんが言うてくれてたんですが、トイレから戻ると
９～10列目辺りまで埋まってる感じでした。
Ｍりん周辺には、まだ余裕があります。
ｷﾞｭﾑｷﾞｭﾑではありません。
でもＭりん周辺の人を見渡すと、トイレに行く前には居なかった人ばかり。
今うち等が戻ったら”トイレから戻って来た人達”では無く
”後から入って来たのに、無理矢理前に来た人”としか認識されません。
それは困る；；；
せやし、前エリアの柵前で待機しました。
元々居た場所よりは遠いですが、ステージが良く観えるええ場所です。
今日は此処で楽しむ事に決めました。

開演予定時刻を少し過ぎた頃、客電が落ちました。
SEが流れる中、幕が開きました。
センターには隠者が５人（４人やったかも・・・）。
周りには黒の隠者達。
徐々にセンターの隠者達が捌けて行くと
中央から大佑が現れ「葬送」でライヴスタート。
むっさ観やすい場所に居ったはずなんですが
ライヴが始まると、後ろから大量の人が前エリアに流れ込んで来ました。
うち等の前には、背の高いカップルさんが・・・。
背が高い事は仕方が無いのでええんですが、このカップルさんが棒立ちでして・・・。
無理矢理入り込んで来たのに、何で棒立ち；；；
いっこも動いてくれんので、むっさ観難くなってしまいました。
動かんのなら、うち等の後ろに入ってくれれば良かったのに(；△；)
でもお隣の方のノリが凄く良かった上に、うち等と似たノリ方やったんで
観難いながらも、初っ端からなかなか楽しい感じでした。

２曲目の「嫌」もノリが揃っててええ感じでした。
「嫌」ノッてて楽しいので好きです。
曲中に色んな動きが出来て楽しい(o＞ω＜o)
続いては蜉蝣の「光の影」。
前回のワンマンもそうでしたが、蜉蝣の曲が始まると大歓声が上がります。
うちもﾜｧｧ(ﾟ▽ﾟ*)ってなります。
そう言う自分に気付いた時、ちょっと複雑な気持ちにはなります(苦笑)
でもやっぱ蜉蝣の曲好きなんよなぁ。

「光の影」を終えて、大佑のMCへ。
「静かだなぁ東京。今日は君達に新しい曲をプレゼントしようじゃないか。
タイトルが長いから、ちゃんと憶えるんだぞ。」と、タイトルが発表され
「地下道に流れるある男の●●●●●にも似たメロディー」がスタート。
（ごめんなさい。タイトル憶え切れませんでした；）
初っ端から熱くなった会場を、適度に落ち着かせてくれる感じの曲でした。
「地下道に－」の後は、蜉蝣の「怨み言」。
静かめな曲でクールダウンしたのも束の間。
一気に会場のボルテージが上がります。
「怨み言」は、蜉蝣時代から大好きな曲。
ﾓﾐｸﾁｬになって楽しみたいんですが、どうも前の方が動いてくれへんので
楽しみ切れん感があって、ちょっぴり消化不良。
楽しめるだけ楽しみましたが、もうちょっとこぉ・・・・・
ｳﾜｧｧｧｧっとなりたかったなぁ。

「怨み言」の後は「愚の消滅」「嘘と迷路」と続きました。
「嘘と迷路」一体感があって好きやなぁ。
「嘘と迷路」の後は「グリード」やったかな？？
「グリード」も前回のワンマンで演ってるから、結構ノリ良かったです。
その後、再びMC。（もういっこ前にどっかでMC挟んだ気もする・・・）
「この会場に18歳未満の方はいますか？あ・・・間違えた。
18歳未満の方はぁぁぁお断り致します。「R指定」！！」
と、「R指定」へ。
もう前に行きたぁてしゃあない(＞＜)
カップルさんの前にたっぷり隙間が空いてるんです。
でもお２人共足元に荷物を置いてはるので、微妙に前行けない(ﾉД`。)
「動きたいので前行かせて貰って良いですか？」って聞こうかとも思ったんですが
動いて無い事に対するクレームの様に聞こえるかなぁと思って言い出せませんでした；
前には行けんかったけど、横１列は揃ってて気持ち良かったです(*^▽^*)

「R指定」の後は、またまたMC。
「また次も新しい曲なんだが、爽やかな曲が良いかい？
それとも激しい曲が良いかい？（会場から「激しいのぉ！」と声が上がる）
激しいのが良いだなんて、君達はどんな教育を受けて来たんだい？
東京！煽り殺してやろう！！！犯しなさいっっ！！！」
と、会場中を煽り「独裁者の涙」へ。
うち等の１列向こうは、激しいボディバンと拳の海。
相変わらず前の方々は棒立ちやったんですが、うち等も負けじと拳を突き上げました。
激しく煽られたまま、蜉蝣の「朦朧エピローグ」へ。
「自己の解放！！！」って叫ぶ瞬間の気持ちのええ事(＞▽＜)/
もう堪らん！！！
続く「ザッヘル」で、姫靡ちゃんがうちの腕を強く掴みました。
前へ行こうの合図や！と確信し、カップルさんの横に出来た隙間から１列前へ移動。
激しい曲が続いたので適度に隙間が出来て、やっと前へ行けました。
１列前に行っただけでしたが、先刻までと体感温度が全然違う。
ものごっつい暑さです。
やっぱこれでこそライヴや！って感じがしました。
前の方に断り入れんまま前に行った事が気にはなったんですが
元々無理矢理割り込んで来られたんで、お互い様って事で許して下さい(^－^;)
しかしまぁ気持ちだけ先走って身体が付いて来れて無かった様で
「ザッヘル」で前に行った時に、背中の筋を完全に違えてしまいました；；；

「ザッヘル」後、ステージから去る大佑と黒の隠者達。
直ぐにアンコールを求める声が上がりました。
比較的早く、大佑と黒の隠者達再登場。
登場して直ぐ大佑のMC。
「CDが出た所なのに、どうして１曲目に演らないんだと思って無いかい？
いやらしいだろ？いやらしいんだ。
だから今夜、君達の枕元に立っているかも知れない。
（会場から、え・・恐い；って声がﾁﾗﾎﾗ・笑）
そんな君達を、優しく愛撫してあげよう！「翻弄」！！」
大歓声の中「翻弄」へ。
凄い一体感があって気持ち良かったです。
途中軽いボディバンが起こる部分があるんですが
その部分で、前の方の頭部と接触。
そんなに痛く無かったんですが、暫くすると口中血の味が・・・。
舌で探ってみると、結構ｻﾞｯｸﾘ行ってました(´Д｀;)
唇も気持ちﾌﾟｯｸﾘ。
そんなこんなな「翻弄」終了後、大佑達は再びステージを去りました。

アンコール待ちの間に、切れた口の中をティッシュで押さえる。
姫靡ちゃんに「口の中切ってもた；」って言うと
「え？今の曲（の何処）で？？」とﾎﾟｶﾝとしています。
当然の反応です。
自分でも何で口の中切ってるんか謎(笑)

暫くアンコールを求める声が続き、またまた大佑登場。
２回目のアンコールも、出て来て直ぐMC。
「今回大佑と黒の隠者達第２回公演・・・・・・・
「恍惚は雨と共に」となってるんですが、梅雨入りは微妙にまだだった。
起きて窓の外を覗くと晴れている。もの凄く晴れている。
梅雨が来るのは、来週からだった様だ・・・。」
と喋っている大佑の頭上を、１匹の餓がﾊﾟﾀﾊﾟﾀと舞う。
暫く皆、笑うのを堪えて蛾の動きを見守るも
耐え切れなくなって、会場中大爆笑。
一斉に笑い出した会場を見渡し、ｷｮﾄﾝとする大佑。
暫くｷｮﾛｷｮﾛと辺りを見渡す大佑。
でも微妙に大佑の視界に蛾が入らない(笑)
「今何が起こったのか、私には解からないのだが・・・」と大佑が言いかけると
「蛾！！」「蛾！！」とあちこちから蛾と言う言葉が飛び交う(笑)
「そ、そうやって人の事を馬鹿にして・・・・・・
そんな君達は、執行猶予三年っっっっっ！！！」と「執行猶予三年」へ。
大佑も、会場も手振り完璧です。
誰よりも大佑の手振りが張り切ってた気がするけど(笑)

「執行猶予三年」後はMC。
「私はかなりスパルタ教育なんだ。
だからもう１度新しい曲を演ってあげても良いんだが・・・（会場静か）
あんまり喜んで無いみたいじゃ無いか。ちょっと戸惑ってしまったぞ(笑)」
苦笑いを浮かべる大佑に、会場中が和んだ状態のまま
もう１度「独裁者の涙」へ。
煽りまくられ、大盛り上がりの会場。
もうｸﾞｯﾁｬｸﾞﾁｬです。
「独裁者の涙」終了後、「葬送」へ。
徐々に閉まって行く幕。
曲の途中で完全に幕は閉まり、幕の後ろで歌う大佑。
あぁ。もう終わりかぁって思いながら曲に合わせて身体を動かしていると
幕から顔だけを覗かせ、そのまま最後まで歌う大佑。
曲終了と共に、大佑が顔をｷｭﾎﾟﾝと引っ込めライヴ終了。

大佑と黒の隠者達がステージを去って直ぐ、アンコールを求める声が上がる。
暫くすると静かに幕が開き、ステージ後方に設置されたスクリーンに文字が映し出される。
私を嫌う　アナタが　好き
好き
と表示された後、2ndシングル「嫌」の告知が流れました。
溢れ出す自己顕示欲と共にリリースらしいです(笑)
「嫌」の告知の後「嫌」のPVが流れました。
個人的には「翻弄」のPVより好みでした。
PV欲しいなぁ。

終演後ドリンクを貰ってロビーへ。
Ｍりんが「翻弄」をまだ買えて無いって言うので
ロビーの物販で買ったら？って言うてたんですが、何と売り切れでした。
新しく出たマフラータオルも売り切れ。凄っっ(ﾟＯﾟ;)
ビックリしながら会場を出ました。
会場出口で、無料配布のCD頂きました。
着うたはダウンロードしたけど、普段携帯で音楽はほとんど聴かんので
CD頂けてむさくさ嬉しかったです(m'▽'m)♪

会場を出た後、ロッカーから荷物を取り出して暫し休憩。
休憩後、EAST近くで待ってたら、Ｍちゃんが他盤のライヴを終えて来てくれました。
Ｍちゃんもライヴ楽しめたご様子で何よりでした(*^▽^*)
うち等興奮してる状態でキモかったやろ。
ごめんね；；；
暫く皆で喋って、大ちゃんを見送った後渋谷駅へ。
Ｍちゃんはこのまま夜バスで帰るそうなんで、渋谷駅でﾊﾞｲﾊﾞｲしました。
また機会があったら絡んだってね(●'ω'●)/
電車に暫く揺られて蒲田駅に到着。
ライヴ前にプリが撮れんかったんで、プリを撮りに行きました。
プリを撮った後、セブレで御飯を買ってホテルに戻りました。
急いで御飯を食べた後、３人で大浴場へ。
ライヴ後にお湯に浸かれるんてほんま気持ち良い(*´ω`*)
３人共逆上せやすい方なんですが、貪欲にサウナも満喫(笑)
姫靡ちゃんとは15年ぐらいのお付き合いやし
Ｍりんとももう10年以上のお付き合いになるんですが
３人で旅行に行ったりって事は１度も無かったんで
何かちょっとした旅行気分も味わえてむっさ楽しかったです(●^▽^●)
いつかゆっくり温泉旅行とか行けるとええね。
・・・って、ライヴ通ってる間はそんな余裕出んか(笑)

まぁ何せ、ライヴも３人でのお泊まりもむっさ楽しかったです！！
イベント形式のライヴで東京まではなかなか来れませんが
またワンマンがあったら、皆で来たいなと思いました。
ほんま楽しいライヴでした。
大ちゃん、ありがとう(o＞ω＜o)

■追記■
the studs official tour diaryに
セトリがUPされてたので、参戦記念としてお借りして来ました。

SE：漆黒の光

01：葬送
02：嫌
03：光の影（蜉蝣）
04：地下道に流れる、ある独りの男の「悲痛な叫び」にも似たメロディー
05：怨み言（蜉蝣）
06：愚の消滅
07：嘘と迷路
08：グリード
09：R指定（蜉蝣）
10：独裁者の涙
11：朦朧エピローグ（蜉蝣）
12：ザッヘル

－アンコール－
01：翻弄

02：独裁者の涙
03：葬送