蝶のように舞い蜂のように刺す

今日も本部稽古に行って参りました～

はっきり言いまして、生理前のひじょ～に集中しづらい体調でした。これってどういうメカニズムなんでしょうね。前だと言うのに、貧血気味だし・・


こういうのが怪我につながるわけで、いつも以上に気を引き締めて稽古に打ちこみました。



最後に試合形式で組手をしました。

私の相手は３つ帯上の男性で、ガタイもかなりよろしく


ワタクシ、ちょっと甘かったです。
これだけのガタイ差、力加減はしてくれるだろうと思ってしまいました。
とんでもございません。
倒してやるオーラがムンムンと漂い、正真証明の本気モードでございました。
倒されるわけにはいきません。インローからレバー、ミドルとつなぎますが容赦なく上から打ち下ろされる突きのラッシュ。
とてもじゃないけど、上段などは蹴る余裕がなく地道にローと突きで攻めました。
まー、しかしこの突き、冗談抜きで「ぐふぅっ、ぐはぁっ！！」という感じで、ここで思わず出たのが必殺肉のカーテン（－－；空手を始めて初めて使った技です＾＾；
なんとか取り返そうと攻めますが、いやはや・・・


反省です。
熱くなってしまい、正面きって戦いすぎてしまいました。
稽古でやってることが活かせませんでした。
廻れ！という先生の声に返事をするも頭はヒートアップ

やられた、とか、うまく動けなかったとかではなく、なんら成長できてなかった自分に自己嫌悪を感じつつ帰ってきました。

しかし、今鏡を見てびっくり、顎がぽんぽんに腫れてます。
そういえば顔面殴られたんだった。。


こうやって書くと誤解を受けそうですが、うちの道場は決して強さだけを求めた道場ではないです＾＾；逆に精神面を大変重視される先生で、決して自身の私心を門下生に押し付けたりはしません。先生の人柄でしょうか、道場の雰囲気もとっても良いです今日の組手でも、相手の方が本当に武道の精神なく、「倒してやる～！」だけの気持ちであったなら間違いなく先生がなんらかのアクションを起こされてたと思います。



しかし、痛かった・・・（笑）