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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:武道
菓子折が贈られてきました 前の道場の人から。 先日、久しぶりに電話がかかってきました。 私が道場をやめて、彼が転勤により引越しをしてそれきりでしたので、突然の電話に何かあったのだろうかと不安を覚えました。 彼は私よりずっと年下で、弟くんみたい存在でした。 とても礼儀正しくて、誠実でみんなから好かれてるコでした。 所属道場は違いましたが、同じ支部でしたし、ずば抜けて試合によく出ていたので、接点は多々ありました。ダブル優勝したこともありました^^懐かしい思い出です。 あれから連絡を取らなかったのは、おそらくお互い敢えてそうしていたのだと思います。 私が道場をやめた原因に絡んで。。。 本当はとりあえず自分の思いをすべてぶちまけてやめるつもりだったのですが、それによって次から次へと道場のボロが出て、私自身がきっかけになったのは事実ですが、さらにそのボロが露見したことにより大きく巻きこまれてしまった感もあり最終的には警察までもが出てくる自体となりました。 決して見返りを求めたわけでもないし、この組織を変えようなんて大それたことを考えたわけでもないし、でも言うべきことは言うと思っただけだったのに・・ 私も彼も実際の当事者ではなかったのですが、ほんっとに複雑な感情が入り乱れてて、お互い常に気にはなってたのですが連絡できずにいました。 しかしそのときの私の言動で、彼になにか感じるものがあったようで・・ 「今の僕があるのはしぃさんのおかげで、今の僕の道を作ってくれたのはしぃさんだ。」 って。 最初はなんの話かわからなくて、「私何かした?^^;」って聞き返したくらいです。 でも、この言葉は本当にうれしくて、逆に私が救われた気がしました。 そして、お互いの近況を話し合ってたのですが、彼はもちろん空手を続けていて、私は空手から少し離れてしまっているけど、キックを始めたこと、まだ空手への思いは変わってないこと、いつかまた試合会場で会おうね、って約束しました^^ きっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月04日 14時37分40秒
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