蝶のように舞い蜂のように刺す

今日は、ガラス工房へ行き、前から予約をしていたお雛様作りを体験してきました。

私、お雛様を持っていないので、母が作ってくれると言うのです。

母の手作りってこんなうれしいものはないです



本当は記念に、私がお内裏様、母がお雛様を作ろうと思っていたのですが、２つセットをひとりで作らないといけないそうで、結局私も作っちゃいました。


まずはデザインを決めて簡単に絵を描いてみます。
作家の方が作られたものや、体験された方の作品を見てイメージを固めます。

私は作家の方が作られた作品に一目惚れしまして、色や頭の飾りを微妙に変えてみただけのにしました。
母のは形や色などもオリジナリティ溢れるものでした。


作家の方が２人ついて、常に手取り足取りな状態で、とってもわかりやすく楽しく教えてくださいました。

溶けたガラスを棒に取るとこなんて熱くて熱くて皮膚が焼けるかと思いましたそこから固まらないように棒をコロコロ常に廻してないといけないのですが、廻してるつもりがうまく廻せず。。ちょん切ったり、つけたりのばしたり、色をつけたり。。丸っこく形を作るのはとっても難しくてイビツな形にキレイに整えてもらいました

ひとり１時間くらいかかるのですがあっという間でした。

仕上がったときにはまだ熱いので青でもオレンジっぽくなっていたりして、どんな色になっているのか確認できてません。色の材料の配分で微妙な色味の違いがでるらしく、これはできてからのお楽しみです


ガラス細工が大好きな私に、これだったら場所も取らないし、と作ってくれた母のお雛様、一生宝物ですイビツな部分には母の愛がいっぱいこもってます（笑）


１週間くらいでうちに届くので、とっても楽しみです