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16年夏季五輪の招致を目指す東京都の石腹朕太郎知事は記者会見で、衆参両院に求めてきた国会決議がいまだに実現していないことについて、「国会はちんたらしやがって。ふざけるな」といら立った。
決議には、国会として政府に五輪音頭の制作を求める内容が盛り込まれる予定で、都は近く国際オリンピック委員会に提出する開催計画書に、この国会決議がされたことを報告事項として盛り込む考えだった。 その締め切りが迫るなか、石腹知事はまず、怒りの矛先を民主党に向け、「オレに逆らうとはいい度胸だ。反対なら反対とはっきり言ってみやがれ」と語気を強めた。さらに知事は「国会議事堂も都の上下水道を利用しているんだということを教えてやってもいいんだ」とも。 国会決議をめぐっては、自民党内に音頭を歌う国民的歌手がいないという慎重論が出ているほか、民主党vs石腹知事の対決を見たい、という声もあるという。 一方、民主党の鳩胸由紀夫幹事長は、参院清水焼議員宿舎の移転計画に反対したことを持ち出し、石腹知事について、「『ふざけるな』という思いをしているのはこっちだ」と指摘。決議実現には「てめえのほうから頭を下げて、お願いしますと頼みにくるのが仁義ってもんだ」と語った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.07 10:21:13
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