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カテゴリ:脳内キャラ代理
火渡博明・・・伊坂の脳内にいるツッコミ担当の侍。(IV:山口勝平)
浪敷槍介・・・伊坂の5大看板デッキの1つ『焔神』に宿っている熱血漢精霊。(IV:KENN) 鬼戸軍平・・・伊坂の5大看板デッキの1つ『黒翼』に宿っているダンディ精霊。(IV:山寺宏一) 日野飛奈・・・ダイブさんをサポートする脳内キャラ。体内にオルゼキアの力を宿しているとか・・・(IV:伊藤静) 旅館~白泉~ 202号室 火渡の部屋 浪「今回は俺からの質問だ。博明って何で赤羽さんの事を先生って呼ぶんだ?」 火「ん?ああ、それは簡単だ。俺の人生の先生だからだ」 鬼「人生の先生とは、これまた大きく出たもんだな」 火「小学校の頃に色々世話になったり、部隊に所属している今でも体術や武器を使った稽古をしてくれる良い先生なんだ。だから俺は尊敬の意味も込めて先生って呼んでいるのさ」 鬼「お前が俺を呼ぶ時も、そういった意味が込められていると嬉しいんだがなぁ・・・」 浪「そ、それは軍平教官がそう呼べって言ったからじゃん!」 火「はいはい、じゃあ質問も終わった事だし、最後の客を招くぞ」 ガラッ 日「どうやら最後は、私を含めて赤と黒で彩られるようですね」 鬼「メンバー的に華が少ないのは勘弁してやってくれ・・・つーかお前さんレナと声そっくりだな」 日「それなら、中の人繋がりという事で不思議の国のアリスでも演じましょうか?赤と黒ならトランプになりますし」 浪「トランプかぁ・・・そう言えば晶とスピードやって勝った試しがないなぁ・・・あ、なんなら今から話しながらやってみないか!?」 日「遠慮しておきますわ・・・それより、このシリーズも最後何ですから、それ相応の話題を話しましょ」 火「最後に相応しい話題か。どれ、あいつは何を選ん・・・!?」 浪「んあ?どうしたんだ博明」 鬼「Uの夫候補の一人じゃないが『男は度胸、何でも試してみるもの』だぞ」 火「むぅ、それもそうだな・・・よし、じゃあ最後の種族を発表するか」 キマイラの特徴を知ろう 日「最後がキマイラって・・・もしかして何かの嫌がらせですか?」 火「いや、奴の事だからそんな事は考えていない・・・はずだぞ」 浪「およ?珍しく博明が困っているぞ。キマイラってそこまで悩ませる種族だったっけ?」 鬼「いや、そうでもないぞ槍介。伊坂の奴、最後は環境をメタれるマイナー種族で〆るとは考えたな」 日「環境をメタれるですって?それはどういう事かしら?」 鬼「考えてもみな。キマイラは個々のパワーこそ低いが、能力自体は非常に強力なカードがわんさかいるんだ。ハンデスに除去にビートダウンと、闇文明でも個性が出し易い種族の一つとして密かなファンもいるんだぜ?」 浪「実際、伊坂もキマイラデッキを作って遊んでいるみたいだけど、俺達から見ても結構あいつ等は強いと思うぜ」 火「光文明に滅法強いドグザバル、闇文明にハンデスタップトリガーを与えるグラザルド、豪快な除去能力を持つギガジャドウ、マーフォークと融合する事でクリーチャー展開デッキの天敵にもなるナーガ・・・むぅ・・・ちゃんと作れば冗談抜きで化けるかも知れんな」 日「なるほど、適当に選択した訳ではないという事は理解しましたけど、実際どれ位実践向きなキマイラがいるかどうかが気になりますね」 火「だからこそあいつのメモが役に立つ訳だ」 ギガバルザ・・・キマイラ版汽車男。仕事を終えたら進化しよう。 ギガスラッグ・・・軽量スレイヤーブロッカー。パワー強化をすればなおよし。 ギガザンダ・・・最軽量のキマイラ。能力はおまけ程度で・・・ 超幻獣ドグザバル・・・切り札 光ステルス内蔵のW・ブレイカー。 超幻獣グラザルド・・・ハンデスタイプの切り札 自分の闇クリーチャーにゴースト・タッチ能力を追加 ギガジャドウ・・・超巨大なキマイラ。召喚するタイミングは慎重に。 超起動魔獣ギガランデス・・・ビートタイプの切り札。単体でもそこそこ強力。 ギガレイズ・・・ナーガやギガランデスを使うなら大活躍。 蛇魂王ナーガ・・・キマイラではないが、水文明を使うなら視野に入れておきたい。何よりハイドロ・ハリケーンに滅茶苦茶強い。 日「結構侮れないかも・・・」 火「ギガランデスにしろナーガにしろ、実際に伊坂がそれなりに実績を残しているからな。ナーガがハイドロに強いのは強ち間違いではないだろう。ハイドロ・ハリケーンを打たれる前に召喚出来れば勝ったも同然だからな」 浪「他のグラザルドやドグザバルだって、対抗出来ないデッキだと本当に止められないから本当にヤバイぜ」 鬼「とまぁこの様に個性が出し易いんだ。一回チャレンジしてみる価値は充分にあるぞ」 日「さ、最後の最後で驚かされたわ。まさかここまで充実した内容になるなんて・・・」 浪「どんなカードだって使ってみないと可能性は解らないしな!だから俺達が試していかなくちゃいけないんだ!」 鬼「一見何の変哲もない事がどんでん返しを引き起こす・・・良くある事だぜ」 火「お前の体には魔物の力が宿っているらしいが、俺達は別に気にしないぞ。戒斗みたいな悪意ではなく、ちゃんとコントロールしているみたいだし」 浪「それにさ、俺達にだって文香の婆ちゃんみたいに常識が通用しない人間だっているんだ。寧ろクリーチャーと一体化って凄いぜ!」 鬼「おいおい、あんまり婆さんの事をペラペラ話すんじゃねぇぞ。それに・・・やっこさんだって苦渋の決断の末にその力を手にしたんだ。そう気楽に言うもんじゃねぇ」 浪「あ・・・悪かったよ。俺、クリーチャー達の事が大好きだから、つい・・・」 日「ううん、別にそこまで気にしてないわよ。だって、所長達が受け入れてくれてるし、私は1人じゃないもの」 火「そうだな。そういう仲間は大事にするべきだ」 日「じゃあ、もう時間だから私はこれで・・・」 ピシャ 火(何時の日か、俺も戒斗と解り合う日が来るのだろうか。もしそうなったら、俺はあいつと・・・) 火「これでこのシリーズも無事終了だ」 浪「たまにはこうやって客を呼んで話すのも面白いよな!」 鬼「また機会があれば是非楽しませてもらいたいもんだぜ」 火「あとは伊坂がズレブログを直すだけだな」 これでこのシリーズは終了です。この3人は彼等をこの様に考えていたようです。 ダイブさん、宜しければ感想をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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