ゆる~い遊び心で楽しむ火渡の新デッキ その名は・・・
伊坂ケロ・・・日々DMの現環境をぶった斬るデッキや子供受けの強いデッキを製作している特撮大好き野郎。 火渡博明・・・伊坂の脳内にいるツッコミ担当の侍。(IV:山口勝平) 浪敷槍介・・・伊坂の5大看板デッキの1つ『焔神』に宿っている熱血漢精霊。(IV:KENN) カードゲームの話伊&浪「叩いて被ってじゃんけんポン!!」伊坂(チョキ) 槍介(グー)浪「よっしゃ!先行ゲット!」伊「あわわっ、早くメット被らなきゃ!」浪「隙あり!」ピコッ!(ピコピコハンマーで叩く音)伊「うわ~!む~ね~ん~な~り~!!」浪「俺の勝ちだぜ!」火「お前等・・・久々のデッキ紹介の場で何やってんだよ?」伊「ん?火渡ちゃんの新デッキを使いこなす練習ですが何か?」火「馬鹿な!?何で俺の新デッキとその遊びが関係あるんだよ!?」浪「それがな博明、伊坂が言うにはジャンケンに関係があるらしいぜ?」火「・・・槍介は内容を知っているのか?」浪「おう!だから伊坂の練習に付き合っていたんだ。実際、決まった瞬間は2,3回攻撃されただけで負けちまうくらいだったし、俺はああいうの好きだぜ」伊「火渡ちゃんは固い人なんだから、こういった遊び心も学ばせたくてね。オデテイストを入れてみちゃった♪」火「テイストって・・・公開するのが不安になってきた・・・」いざ、尋常にジャンケン勝負!!龍武焼刃火文明 計20枚バイオレンス・迅雷・ドラゴン×4アルティメット・影虎・ドラゴン×1ナインエッジ・夜叉・ドラゴン×4ボルメテウス・剣誠・ドラゴン×1スーパーバースト・ショット×3竜装 シデン・レジェンド×3竜装 ザンゲキ・マッハアーマー×4自然文明 計16枚青銅の鎧×4緑神龍ドルルガン・ムラサメ×2維新の超人×2フェアリー・ライフ×4鬼装 オーガ・フィスト×1JK兜 パッパラ・ベンケイ×3光文明 計4枚聖装 ネビュラ・ウイング×4火「ちょっと待て!これはどう見てもDeadmanさんのJKナインエッジが元ネタだろうが!」伊「うんまぁ、確かにアイディアはそうだけど・・・」浪「でも、攻め方が結構違うんだぜ?何というか・・・そう!アタックトリガーの優先順位を利用した知的デッキなんだよ!」火「ジャンケンシステム取り入れている時点で知的とは程遠い気がするのだが・・・」伊「じゃあ、ちゃんと解説したら使ってよね・・・はい、このデッキはDeadmanさんのJKナインエッジを参考に作ったナインエッジ侍デッキだよ。序盤から兎に角マナブーストをしつつ、ザンゲキ・マッハアーマーをジェネレート。そこから流れるようにバイオレンス・迅雷・ドラゴンを出して相手の小型クリーチャーを焼き払い、ナインエッジ・夜叉・ドラゴンを召喚。その効果でパッパラ・ベンケイとネビュラ・ウイングを出してクロスしたら、ネビュラをクロスした方に全部クロスしてジャンケン攻撃をし、呼び出したスピードアタッカーサムライで突撃するのが、このデッキのセオリーなんだ」浪「Deadmanさんはオール・イエスやペトリアル・フレームといった防御的なクロスギアでバランスを整えていたのに対し、これは闇や防御系クロスギアを抜いて、シデン・レジェンドやサムライドラゴンを追加してさらに攻撃力を強化させたんだ。うっかりシデン・レジェンドが2枚クロスされていると、その攻撃でダイレクトアタックが決まる事もありえるんだ」伊「その代わりに防御はバイオレンスとスーパーバースト・ショット頼みになっちゃったけどね。でコンボを優先するには仕方がなかったんだよ・・・と言う訳で理解してくれたかな火渡ちゃん?」火「・・・理屈は解った。だがそれは実際に動かしてみてから本採用するか決める」伊「OK!じゃあ、早速オデのデッキと対戦だ!」数分後・・・火「ナインエッジを召喚!その効果でデッキからネビュラ・ウィングとパッパラ・ベンケイを出し、ナインエッジにネビュラ、バイオレンスにベンケイをクロス!ネビュラの効果により、バイオレンスにクロスしたベンケイ、場にジェネレートしてあったマッハアーマーとシデン・レジェンド2枚をクロス!」伊「うぎゃー!!スピードアタッカーでパワー15500のQ・ブレイカーが降臨したー!!」火「さぁ伊坂、ジャンケンの時間だ。俺が勝った瞬間、お前は即死するぞ」伊「むぐぐ・・・解った!じゃあいくよ!ジャンケンポン!」伊坂(パー) 火渡(チョキ)火「俺の勝ちだな。お前がパーを出した事により、ベンケイの効果で1枚ブースト。マナゾーンから2体目のナインエッジを召喚!効果でシデン・レジェンドを攻撃中のナインエッジに、ベンケイを2体目のナインエッジに、オーガ・フィストをバイオレンスにクロス。さらにシデン・レジェンドが3枚クロスされている事により、伊坂のシールドを3枚貫通ブレイク!!」バリバリバリーン!!伊「ギャーズ!!ブロック出来ないT・ブレイクって、無茶苦茶キツイ!!」火「そしてナインエッジ本体によるW・ブレイクだ!!」バリバリン!!伊「し、S・トリガー発動!デーモン・ハンドでバイオレンスを・・・って、除去してもナインエッジがもう1体いるじゃん!」火「お前のそのデッキにはシノビもブロッカーもない。2体目のナインエッジで、ダイレクトアタック!!」伊「あべしっ!」浪「うっひゃ~、ほんの1,2回の攻撃で勝負が着いたぞ!?」火「むぅ・・・シデン・レジェンドの効果もそうだが、やはりナインエッジを1,2体出すと勝負が決まるな。ジャンケンという運要素が絡んでいるとは言え、嵌ると本当に手が付けられん・・・このデッキ、気に入ってきたぞ」