私的落語~だけじゃない~日記
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今年45回目。平成16年12月19日(日) 14:03~16:25 桂歌丸・春風亭小朝二人会 戸田市文化会館 林家たけ平___ 初天神___ 達者なものです。癖もないし。五明楼玉の輔__ 身投げ橋__ 今年の「6人の会」主催の「落語台本コンクール」最優秀のネタ。9月7日は昇太師匠がやっていましたが、この時点ではこなれて来ているようで、昔からの噺と言われても違和感なくまとまっていました。春風亭小朝___ 涙をこらえてカラオケを__ 10月の独演会での「宗論」で、師匠の歌のうまさは知っていたのですが、カラオケで歌うネタを作ってまでいたとは知りませんでした。どなたかいつごろ出来た噺か教えて頂きたいものです。柳家二楽____ 紙きり___ 桃太郎、藤娘、ねずみ、金太郎桂歌丸_____ 竹の水仙__ うまいものです。不幸なのは一部の常識知らずがいた我々でしょう。冬場でセキが出るのはやむを得ないにしても写真はないでしょう。
2004.12.19
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平成16年12月13日(月) 18:30~21:00 新作落語台本大賞(落語協会) 国立演芸場 木下 芳孝 作___ テレビショッピング___ 三遊亭天どん_____ 天どんさん、残念ながら北斗と南は「ウルトラマンタロウ」ではなく「ウルトラマンA」なのです。残念っ!_____ 駄洒落電子辞書、高枝タラバカニの昇君のテレビショッピング風景武藤 直樹 作___ 東京タワー・ラヴストーリー__ 柳家 喬太郎_____ 生まれて28年にして、彼女との初デートを前にどこに行くのか散々悩むのが前半。後半は鳥取出身の彼女と東京タワーに行っての噺。なんで東京タワーかって言うと…大栗 之真 作___ 流木のゆくえ_____ 三遊亭歌之助 _____唯一の時代物。_____ 渡り鳥がくわえて来たと偽ったご神木(あれよるぬるりんこ)をめぐる騒動。その匂いをかぐと…。イエライシャン(夜来香)…。歌之助師匠のの怪演が生きる。黒土 盛男 作___ 吉田課長_____ 柳家小ゑん_____2年間の海外駐在の期間を生かして、帰国初日に鬘を被って出勤した吉田課長は…本田 久作 作___ 儂の葬式_____ 古今亭志ん五_____ ボケた医者に誤って死亡宣告された本人と、ボケた未亡人とボケた弔問客とが織り成す絶妙な噺。______ 総評時に判明しましたが、4人の演者全員が異なる落を使ったそうです。_____ 他はわかりませんが、本日の志ん五師匠の落は良かったと思います。紙切り___ 林家正楽____ 合い合い笠、( )、とり(尾長鳥)、にわとり(雄鶏、雌鳥、ひよこ)、忠臣蔵 ・どの話し手も巧みで、自分の噺にしていたように思えました。どれが台本の内容でどれが話し手のくすぐりかわからないくらいでした。差が出たとしたら、話し手がより一層自分の噺としていたか、話し手の体調が良いかというところであったでしょう。そういった中で、本日一番受けていた2作(大賞:東京タワー・ラヴストーリー、優秀賞:儂の葬式)が受賞したのは、納得がいきました。大栗さん本当に残念でした。11月29日のときとは若干違ったようですね。前に座っていた方が、はらはらしたと言っていました(内容が違ったのでという意味です)。総評で円丈師匠も言っていましたが、前に話したときとは若干変えたり、話に慣れて勢いを失ってしまったようなこともあったようです。私服でにこやかな喜多八師匠も見られましたし、喬太郎師匠が思いのほか司会上手であることがわかりましたし、お客は少なかったのですが、来なかった方は「残念っ!!」と言っていて下さい。
2004.12.13
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平成16年12月11日(土) 14:00~17:20 第48回朝日名人会 三遊亭時助___ 道具屋________ 鈴本、浅草で前座姿は良く見ていましたが、噺は初めて。なかなかどうして立派なもんです。笑顔とまじめ顔のギャップ(まじめ顔はやや怖いくらい)がおもしろいです。三遊亭歌彦___ 宮戸川________ 柳家喬太郎___ 喜劇駅前結社__ 文句なし。まくらも最高。今最高に楽しめる人です。受けすぎて次の小金治師匠への影響がでないか心配になったくらい。桂小金治_____ 渋酒__________ 数十年ぶりの演目。小金治師匠はもう78歳。芸術協会での先輩は文治、柳昇だったそうです。春風亭昇太___ 権助魚________ 大いに楽しんだのですが、気がつくと普通に権助魚をやってしまっただけという感じ。どうしてもこの方ですと別のものを期待してしまうのでしょうか?柳家権太楼___ 芝浜__________ 志らく師匠好みではないかも(最近志らく師匠の本を読んだばかりで)。冬の芝浜の情景描写はまったくなし。そのかわり、女房の事情の打ち明けにはものすごい時間を割きました。告白の前からあちこちで啜り泣きが出てやや興ざめ。個人的には満足。
2004.12.11
「寄席おもしろ帖 おかわりッ」 10月発売予定だったのがやっと発売されたようです。 うなぎ書房 1,600円+税 大手書店では手に入ります。 「志ん生復活!落語大全集第1巻」 講談社DVD book 5,300円+税 清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったんですが、全13巻の第1巻。全部で税込み7万を超えます。どうしましょう。志ん朝も小さんにも間に合わなかった私としては、DVDは見逃せないアイテム。覚悟を決めて買い続けましょう。
2004.11.26
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平成16年11月7日(日) 18:00~1915頃柳貴家小雪の会~来し方・現・行く末 プログラムを見て、「参加のコーナー」がありました。 ふと自分の座っている席を見て、覚悟を決めました。 舞台に引っ張り出される最適な場所(舞台上手の一番前)で、私の前には誰もいません。 案の定、目を避ける暇もなく、「目があった方」と指名されて、500mlペットボトル2本を繋げて支える芸をやらされました。 160名程度の小さなホールでしたので、覚悟を決めればあとは楽しむだけ、といいつつ… せっかく目の前に小雪さんがいたのに、ご尊顔をじっくり拝見する余裕もなく、あっという間に終わってしまいました。 4月の池袋演芸場と構成も変えて、ピンでの会でしたのでかえって小雪さんの良さが出たように思えます。 相変わらず女性が多くて、男は若干肩身が狭くなってきています。(ラグビー観戦に行ったので汚い格好で後悔しました。)
2004.11.07
平成16年11月2日(火) 19:05~21:15新橋レッドペッパー火曜寄席 第208回 柳家三之助独演会__________道灌__________甲府いまくらが45分、実は道灌もまくらの中。テレビ好きで、このところ終夜放送が多いご時勢で、朝まで観るため寝不足というはなし。さらに9月のベトナム旅行で30分、道灌を挟んでさらに30分近く。道灌は、ベトナムでタクシーに乗るたびに「どこから来た」だの運転手から話しかけられるのを避けるために、変な奴になってやろうと車内で話し続ける時に使った噺とのこと。練習しまくった所為でうまくなった!?まくらのペースがわからなかったのですが、三之助さんも言っていましたが、ふらっと入ってはまった人は、かく言う私です。でもまた来ます。来場者7名。頑張って頂きました。
2004.11.02
平成16年10月23日(土) 14:00~17:00 第46回朝日名人会柳家小たま____ 元犬________喜多八師匠のお弟子さん三遊亭遊馬____ 佐野山______ 相撲の谷風と佐野山のはなし。遊馬師匠は声が良いです。柳亭市馬______ 松曳き______ 会場の全員が満足した拍手でした。三遊亭小遊三__ 提灯屋______ 子遊三師匠らしい楽しい落語でした。またまた会場大満足。林家正雀______ 七段目______ 稲荷町の正蔵師匠と先代文治師匠とのエピソードがまくら。歌舞伎の声色がみごとでした。立川志の輔____ しじみ売り__ 8/20の独演会以来2回目。今度は先が読めたのと、前のほうに座っていたので、顔を良く見ながら余裕を持って楽しめました。新潟中越地震の被災に会われた方には心よりお見舞い申し上げます。
2004.10.23
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平成16年10月12日(火) 19:00~20:10 新橋レッドペッパー火曜寄席 第205回 一生懸命さが伝わります。今日は17~8人位だったでしょうか?ゆったりソファに座ってビールが飲めます。 柳家小太郎___ 三人旅___ 笑い所が多くないので、クスリ笑いのネタなんでしょうか?______________________________「古典落語ネタ帖」では噺の別の部分が載っていました。「ご隠居」の記載が今日の噺の内容でした。_______________________________先日の「羽織の遊び」の噺のすごさが頭に残っていて、それを越すまでには…という感じです。古今亭菊朗___ 首提灯___ 首が切られていることに気づくまでの形態がなかなか。あわて具合が良く感じられました。
2004.10.12
平成16年10月10日(日) 松戸市民会館 16:00~18:20 爆笑!夢の落語会-小朝・鶴瓶・こぶ平・昇太の会- 林家いっ平____ 悋気の独楽___ 9月17日の時のまくらとまったく同じ。また、荒茶を聞かされたらつらいと思いましたが、とりあえず別の噺でほっとしました。緊張が伝わってこちらも身構えてしまった感じ。春風亭小朝____ 宗論___________ 9月17日の時とは若干変えていました。目先が変わって良いかもしれません。ただ、白百合女子大をお茶の水女子大と言い換えたのは違和感。やっぱりイメージは白百合でしょう。(人間性を疑われるので、こんなところで)笑福亭鶴瓶____ 長屋の傘_____ ご存知、笑福亭松鶴の豪快な?ご無体な?逸話話。安心して聞ける人になってきました。___________________________________ここまでの3人は噺が終わるたびに緞帳が下がり、鶴瓶師匠の前ではかなりの人が中入りと勘違いして席を立ってしまいました。流れを分断するわ、鶴瓶師匠の噺の途中でぞろぞろ帰ってくるわではっきり言ってめちゃくちゃにしたのはホールのせきにんでしょう。理由はどうであれ、勘弁して欲しいものです。春風亭昇太____ ストレスの海__ もはや何も考えずに笑うだけ。林家こぶ平____ 子別れ__________ 先日のTBSのドキュメントでも頑張っていることがわかりました。
2004.10.10
朝から土砂降り。ゴルフはキャンセル。朝が早かったので当然のごとく落語に行く。とは言っても小三治師匠のトリならば鈴本に行くしかないです。鈴本演芸場 10月上席 17:15~20:45 花ごめ__ 真田小僧 __その髪型はねえだろう。(非難じゃなくて突っ込みかな) 柳家三三___ やかん __薬缶の語源 鏡味仙三郎、仙一、仙三 柳亭市馬___ 権兵衛狸 入船亭扇辰__ (看板のピン) 柳家〆治___ 高砂や 柳家小菊 __三味線の拍手時が良くわかりません。せっかく小菊さんに言われてもそのときは後の祭り… 柳家三太楼__ 四段目 __定吉は可愛い。こぶ平の定吉は可愛いけど。 柳家小里ん__ 不動坊 __少し解釈が違ったかもしれないけど、初聞きなので面白かったです。 三遊亭白鳥__ (嫌われ者ゴキブリの弔い) __「円丈還暦まつり」の時に比べて時間に余裕があったのか、聞いていて余裕があって面白かったです。失敗も余裕で聞けてそれも味ですね。 花島世津子 __またお初です。着物姿もめずらしく、お正月に向けての練習か?かっぽれだけが余計。 柳家小三治__ 天災 __話が始まった時点で8時4分。どれだけの噺が聞けるかと期待十分。枕は短めで5分。昔は砂利道で本当に足元が悪かったがいまはお世辞でしかいえない。砂利道も角角した石ではなくつぶてになりそうな石だったという噺。
2004.10.03
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三三・小太郎の会__ 池袋演芸場__ 18:30~20:50 寄席も良いけど、真剣に取り組む噺にも惹かれます。(寄席と違って持ち時間25分前後あるためで、寄席が真剣でないってことではありません。) 小太郎さんは初めてでした。また発見です。 羽織の遊びでの怪演ともいえる話っぷりにはこれでもかというくらいに笑わせてもらいました。 挨拶__ 小太郎さんは初めてでしたが、三三さんはいつになくリラックスしていたように思えます。 柳家さん作__ 道灌 柳家小太郎__ 無精床 柳家三三____ 不孝者__ まくらの昨日の高座の遅刻話には笑えました。(*下町中ノ郷寄席)。慣れない野球で怪我をしないようにして欲しいものです。柳家三三____ 粗忽の使者 柳家小太郎__ 羽織の遊び
2004.09.26
4月25日の松戸での小三治独演会で三三さんが演じた根田を「飲ませろ」と書いていました。たまたま指摘を受けて調べてみました。当時は「のめる」という正しい根田名は知る由もなく、知らなければ「根田データベースご隠居」で調べるはずなので、会場で表示されたものではないかと思っています。(証拠のデジカメデータは削除してしまっていました。)「飲ませろ」もありなのか、なんとなくすっきりしないので、勢いで三三さんのサイトに直接書き込んでしまいました。すると翌日の今朝、早速に回答がありました。結果は、恐らく主催元で書いちゃったのでしょうというところでした。それにしても、早速回答を頂いて、何気に大感激です。今度の日曜の「三三・小太郎の会」も行くしかないでしょう。●円丈還暦まつり 国立演芸場 18:20~21:08 300席が満席。朝思い立って当日券目当てで16:30に会場入り。ちょうど円丈師も会場入り時間。 それにしてもなぜ指定にしなかったのか?前売りを買っても早く来ないといけないのではちとつらいものがあります。 仲入り時点で20分押しが終了時点で8分。白鳥師、小ゑん師の努力か? ついつい、喬太郎師のCDを買ってしまう。 笑いのつぼが人によって違うのが面白い。新作ならではの反応。 終わって気がついたのですが、前夜祭にも行っていたんですね。4月のことでしたが。 オープニング__ 三遊亭亜郎__ 祝いの歌祝トーク______天どん、小田原丈、白鳥 三遊亭らん丈__ (あなどれない)__ 角川、三省堂の辞典を比較。ひだり、れんあい、あらりょうじ、ばか、なまじ、いっき。特に新明解の版数違いでの表現比較は現物で確認されたし。夢月亭清麿____ (円丈師匠の秘密)__ 昔の円丈さんは何が3個あったそうな。爆笑問題の田中さんに分けてあげたい。柳家喬太郎____ (ホワイトデーは浅野内匠の命日)__ どこで聞いたか思い出せない。恐らく今年2月のGINZA落語会。思えばあの当時はこんなに聞きに行くなんて思ってもいなかった。林家彦いち____ (2世の悲しみ、ジャッキー・チェンの息子)__ 三遊亭円丈____ (農業機器セールスマンの食べ物への懺悔の旅)→稲穂のジュウタン春風亭昇太____ (柴犬チャッピーの悲しみ) スライドショー__ 「円丈歴史を振り返る」__ 綾瀬稲荷に円丈師の奉納した狛犬があるそうな。三遊亭白鳥____ (嫌われ者ゴキブリの弔い)→「台所の隅・短縮版」 柳家小ゑん____ (8.5坪の三角形の土地に建つ家での話) 三遊亭円丈____ (13代肥勝)→肥辰一代記 円丈還暦宣言 *大栗之真さんのサイトからネタ名修正です。感謝です。
2004.09.18
春風亭小朝独演会 中央会館 18:30~20:35 翁家勝丸______太神楽__この方は初めて。ピンでやっていますがなかなか華がありました。失敗もどこまでが演技か? 春風亭小朝____宗論____ 解釈が違って、現代風に軽くしてあります。この時点で、最後は人情話と予想していました。____________________池田屋___ さすがに今年3回目。感動もやや薄れ気味。林家いっ平____ 荒茶____ 9月4日の朝之助のネタと一緒。話の途中のくすぐりも一緒ってことは、元は同じ人?春風亭小朝____ 芝濱____ 予想通りのネタ。しかもやっと聞けたネタです。個人的にはあとは小三治師匠の「居残り」を聞くのが夢です。
2004.09.17
第十回 近日真打__ 落語協会__ 18:45~19:50 札止めだったそうです。40人強位でしょうか?座布団で胡坐をかいて耐え切れるか心配でしたがなんとかなりました。 明日は痛みが出るかもしれませんが。それにしてもこの体の固さは何とかならないものか… この二人の実力は良くわかっているので、後は楽しむだけ。 それにしても高座と客席の近さにはびっくりです。お辞儀をした頭の前にお客さんの顔が… 五街道喜助__ 松曳き__ 数日前の朝日新聞のコラムの写真より明らかに大きく見えます(横に)。柳家三三____ ねずみ__ この2年で6kgやせたそうです。そういえば、2年前に初めて見たときはもっとほっぺたがふっくらしていました。____________________________本人も言う通りもうすこし肥えたほうが…____________________________まくらでの話し。小三治師匠は大概前日入りして公演翌日帰りにしているそうです。しかしながら環八を超えたらもはや前乗りという話には大爆笑。
2004.09.16
秩父宮へ行く。…終わったので、日本橋へ行く。古今亭菊朗の独演会を狙う。その辺で適当に適当なものを頂く。会場へ到着。当日券は…5名分しかなくて、17時から整理券を配っていたとのこと。17時過ぎには来ていたので、まずは覗いて聞いてみればよかった(T_T)はじめから上野に行っていればこんな悔しい思いはしなかったのに。適当にしてしまった貴重な晩飯を返せ。浅草の並木に行けばよかった。今日の唯一の良かったこと。密偵おまささんが先日の東西落語研鑽会をごひいきにしてくださったこと。ありがとうございました。\(^o^)/
2004.09.12
第9回東西落語研鑚会__ よみうりホール__ 18:30~21:10(落語台本コンクール選考結果) 演者とネタがはまったのか、はたまた縁者の力量そのものなのか、この人以外には考えられないという組み合わせ。誰がコーディネートしたのか(小朝師匠に決まっていますが)。桂吉弥___ (佳作)テレビの神様_「新撰組!」での山崎蒸役出演のまくら。_古いテレビに宿った神様と三十男との掛け合い。しゃべるテレビで、テレビ出演して稼ぎ、仕舞いには大河ドラマ出演を目指すのだが…_個人的には、落ちは弱かったような気がします。柳家花緑__ (優秀賞)猫次郎(パンフレットには「猫治郎」。どっちだ?)_飛び出た猫に驚いて天秤を落とし、見合い前で着飾ったおたまに魚をぶちまけた徳次郎。_怒った父親が徳次郎に猫になれと因縁をふっかけ、徳次郎猫のままで逃げる。_見合いが嫌だったおたまは、見合いの席で猫のまねをして逃走。徳次郎の下に逃げ込む。_それを知ったおたまの父親が怒りに任せ、一年間猫のままでいろ!。_その一年が経とうとしたその日に、おたまが産気づき…春風亭昇太__ (最優秀賞)身投げ橋_良くある失恋の痛手で思わず身投げをしそうになって、止められる。本人ももともとたいした失恋じゃないので身投げは思いとどまる。_そうこうしている内に、一度決めたことを止めるなんて江戸っ子じゃぁねえと言われ、仕舞いには町興しの「身投げ祭り」が企画され、身投げの当人にされてしまってのどたばた劇。表彰式_ 審査委員長の高田文夫氏、宮部みゆき氏、小朝師匠、鶴瓶師匠、花緑師匠、こぶ平師匠司会での表彰式。_こぶ平師匠のしどろもどろの司会他、計算づくなのか突発なのか、笑いの絶えない表彰式でした。_今回演じられなかった特別賞の一人が、東大落研の方で、今度の駒場祭で演じるそうです。立川志の輔__ (勤続三十年の表彰に鹿の頭の剥製を贈られて、その保管場所をめぐっての家族間での騒動)_宮部みゆき氏が傍に座っていたので、気になるわ、目の前に大男が座って見えないわで集中しづらかったのですが、さすが志の輔師匠。新作ばかりの会を見事に締めくくってくれました。
2004.09.07
鈴本演芸場9月上席昼の部___12:15~16:36 三遊亭時松___ 子ほめ 春風亭朝之助__ (秀吉七人衆の茶席)→荒茶 伊藤夢楽____ 奇術__ 初めての方でしたが、不思議な味わいで気に入りました。橘家文左衛門__ 手紙無筆 古今亭菊丸___ 宗論 橘家圓太郎___ 桃太郎 翁家和楽、小楽、( )__ ( )は女性です。最後の最後に剣を落としてはにかむ姿が初々しい。新人育成プロジェクトで育ってきて、最近出始めて朝日新聞の「色物の世界」でも紹介されていた方と推測されます。柳家小せん___ 漫談(ご馳走になる話)→「噺家とカモシカ」(浅草寄席による)__ 小せん師匠のときは、マイクの高さが変わります。口の高さまで上がります。鈴本は音響が悪いので良い対応だと思います。柳家喬太郎___ 垂乳根__ 夜に行こうか迷った挙句、喬太郎師匠を聞きたくて昼席へ。小せん師匠が8分程度であがったため、まくらも含めてまずまずたっぷり聞けて満足です。三遊亭圓彌___ 変り目 柳家とし松___曲独楽 古今亭志ん輔__ 紙入れ 三遊亭小金馬__ 目黒のさんま__ もう秋なんですね。季節を感じます。柳家紫文____ 鬼平シリーズ__ 今年になってめがねをはずしたようですが、私はかけたままのほうが良いと思うんですが。この日は若い女性も多く、初めは理解できず次第に紫文ワールドにずぶずぶとはまっていくいつもの内容だったのですが、最後まで目が怖いと言っている女性もいました。でも死にそうになって笑っていましたけど。春風亭一朝___ 片棒__ 今日は落ち着いて聞ける話しが多く、一朝師匠もその流れできっちり締めてくれました。レベルも高く満足できる一日でした。*楽天が大混雑で、更新は月曜日になってしまいました。
2004.09.04
談志ごのみの芸人大全Vol.1有楽町よみうりホール 18:00~20:00立川談志、高田文夫テツandトモおぎやはぎアンジャッシュ爆笑問題一人25分前後の持ち時間。力がないと持たないと思っていましたが、さすがに談志師匠、高田文夫さんが認めたメンバーだけのことはありました。テツandトモは根田のバリエーションであきさせず。意外だったのは、おぎやはぎ。みごとに3話構成で展開して、この日一番の笑いをとっていたと思いました。アンジャッシュもテレビではいつも5分程度の短い話ですが、この日は前半後半で2題たっぷり演じて、大満足。爆笑問題は、テレビでは演じられない内容ばかり。時事根田が多かったのは最近のレギュラー番組の影響か?漫才はやっていないのではないかと思っていたのですが、聞けば定期的に演じているとのこと。昔の切れ味はまったく鈍っておらず、談志師匠も田中さんを褒めていました。会場入りのエレベータで、怪しげな人物が乗ってきました。6階あたりで空いてきて、その姿が良く見えてきました。そしてその胸元を見てびっくり。どうみても「中尾巻き」。よくよく見たらご本人。私だけの発見と喜んでいたら、会場の座席に座った談志師匠の隣が「中尾彬」と紹介されていました。ご招待だったようです。芸人単価はやたら高いのですが(4組5,000円ですよ)、内容は満足。個人的にはなんば花月の方が、笑いの密度は濃いので好みなんですが、交通費も馬鹿にならなくて、年に2度が精一杯。今年はまだ1度だけ。そろそろ禁断症状が出てきました。
2004.08.28
立川志の輔独演会足立区ギャラクシティホール__ 19:00~21:20 立川志の春__ 狸の札__ 顔が良いです。落語向きってことで。立川志の輔__ はんどたおる 立川志の輔__ しじみ売り__ まくら少なく、たっぷり一時間。聴き応えありました。でもこれって冬の噺と思いますがこういうことは普通なのでしょうか?__幕が降りかけたのを引きとどめて、再度ご挨拶。一層感激です。
2004.08.20
第15回 鈴本夏まつり 17:45~21:30入場時点であと数席で満席の状態。最後は立ち見が10人程度。 柳家三太楼____宗論__この方がこんなに早く出ているとは思いませんでした。仕事が終わって駆け込みましたが途中入場。それでも十分楽しめました。 林家木久蔵___ 道具屋 林家正楽____ 線香花火をする少女、新選組、権太楼、夕立、たがや 柳家喜多八___ 小言念仏 柳家喬太郎___ (つぼ八とキャバクラで飲む課長)→夜の慣用句 昭和のいるこいる 柳亭市馬____ (堪忍袋)→堪忍袋 三遊亭歌武蔵___ (辻斬りにあって真っ二つのまま上半身は湯屋番、下半身はこんにゃく踏み。)→胴切り 松旭斉すみえ 柳家さん喬___ 三枚起請 さん喬、権太楼___ 寄席の踊り 柳家小菊、小春 柳家権太楼___ 笠碁__ ここまで笑わせてくれる笠碁は初めてでした。*いつもながらうっかり八兵衛さんに感謝!
2004.08.13
谷中・全生庵にて初めて参加できました。一昨年は初心者でやってることすらまったく知らず。昨年は用事で行けず。でも今年は行っただけに終わったように思えます。というのも、カメラは持っていったのですが、色紙やサインペンまでは気が回りませんでした。カメラでご尊顔を撮っても掲載できないし、あんなに気軽にサインがもらえるなんて知りませんでした。高座での距離が、今日は目の前に立っていてこの暑さをぼやいているなんて最高です。あまりの暑さにきくおさん、いっ平さん、こぶ平さんがいた「炭酸屋」に2度も通ってしまいました。小朝師匠、泰葉夫妻も呼び込み参加で、各所の地サイダーの飲み比べが安く出来たし乾きも癒えたしで一石二鳥でした。ふと気がつくと小三治師匠もいたりで、こんなに暑くなければ最後まで居残ったのですが、脱水しかかったので泣く泣く2時頃途中退場。お土産は扇子と寄席文字缶バッジ(三)を2個買いました。来年はサインペンを忘れないぞ。
2004.08.08
平成16年8月2日(月) 池袋演芸場8月中席 14:00~18:00 さすがにほぼ満員。小三治師匠のすごさです。柳家はん治___ (居酒屋)→ぼやき酒屋 柳家さん喬___ ねずみ 花島世津子 桂文朝____ (上野、鯉釣り、二十四孝でないと思いますが)→おしの釣 柳家三三___ のめる 柳家喜多八___ (親は茄子とも子は育つ)→茄子娘 __済みません。昼のビールが効いてきました。主任が小三治師匠のため、毎日来る人がいるので根多を変えなきゃならないというボヤキが最高でした。 柳貴家小雪___ 皿回し、コップ回し、輪投げ。座布団なしの羽織袴姿。柳家小三治___ 一眼国__ 25分まくら:39.5℃の日の通院、中性脂肪・コレステロール対策でこの3ヶ月で4kgやせた、前座時代の話、やせると体力がなくなるが声はでる。 (やせたせいで)話そうとしたネタを忘れて、ネタ帖を高座へ持ってきてもらい噺へ。根多帖を見たのは初めてでした。古今亭章五__ 寿限無__ 前座さん。声が大きく好ましい。林家きく麿__ (アイドル漫談家西野ポプリの噺) 柳家紫文___ 粋曲__ この日配った、落語の日の団扇の「柄」で三味線を弾く。異常に盛り上がる出迎えの拍手にちょっと本人が驚き。こちら(少なくとも私は)は期待の拍手でした。柳家さん彌__ 高砂や 林家時蔵___ しわい屋 *8/6 根多名を教えていただいたうっかり八兵衛さんへ感謝。
2004.08.02
池袋演芸場 新作落語大会池袋演芸場 16:30~20:50 林家たこ平____ 道灌____(前座さん。新作落語会の中での前座ネタで、天どんさんはじめ後々まで、次は「転失気」やら何やらとからかわれるハメに。 )三遊亭天どん____ 怪しい隣人__ マンションの隣に住む人をめぐる怪談。命名は喬太郎師匠のようです。春風亭栄助____ リアクション指南 夢月亭清麿____ (人間国宝の最後の皿)→昌子の皿 柳家喬太郎____ 巣鴨の中心で愛を叫ぶ 林家たい平____ (個人情報の流出) 三遊亭円丈____ 演芸ホールファンタジー__ 笑えない落語がはやるねた。本当に笑えない新作もあるのだと思った。その中で喬太郎師匠の出来のよさだけが目立った会 *8/2 清麿師匠の根田判明。うっかり八兵衛さんに感謝。
2004.07.30
平成16年7月24日(土) 13:30~16:00 桂文珍独演会 桂楽珍_____ 青菜___ 文珍師匠の一番弟子。 桂文珍_____ 新世帯念仏 林家染五楼___ 鹿政談__ 上方ならではの面白みがありました。 桂文珍_____ 三枚起請_ 新世帯念仏のまくらからの前ふりで、仕舞いまで言わなくても観客が想像して笑ってしまうといういつもながらみごとなまくら。 そしてそれを見て面白がっている師匠も可愛らしい。 桂文珍_____ 商社殺油地獄__ もう言うことなし。大銀座落語祭でもやったネタ。能、狂言、浄瑠璃と幅広い勉強の成果が遺憾なく発揮されていて大好きな噺です。「柳の下に猫がいる~」は涙が出るほど笑えます。
2004.07.24
昨日、ETCカードが到着。早速先払いの申し込み登録。しかしカードが到着しないと、先払いの登録も出来ないなんてお役人のやる仕事そのもの。とにかく物は試しでETCゲートを通過してみたいのですが、試しでもお金が請求されるのが玉に瑕。ユーザが使おうと思って利用できるまでに約3週間かかるものって世間離れしているという認識はこの人たちにはないのでしょう。制度を作る人と端末を売る人とカードを売る人とが異なることが問題の根本なのでしょうが、制度を作る人の責任が薄くなっているから普及しないのでしょう。今日は大昔(5月)に申し込んだ朝日名人会の通し券当選の通知が来ていました。早速費用を振り込み。すっごくいい席で感激です。これで4回は良い噺が楽しめそうです。これから楽しみです。
2004.07.23
大銀座落語祭2004の三日間も終わり、いけなかったホールの感想を知りたくなって、あちこちをさまよい歩く。結果としては体が4つくらいあったらとため息をつくハメに。三日間に凝縮することによって醸し出された、定席や一般ホールでは出てこない、観る側演る側のエネルギーが感じられました。個人的には、初回としては大成功と言っても良いと思います。反省点がなかったわけではないですが、なんといっても前人未到空前絶後なんですから大目に見ましょう。今度は街全体で盛り上がるよう、駅構内にも幟を立てるとかしても良いと思います。スタッフの中には多分まだ今夜あたりも力が抜けてしまっている方も多いのではないかと思います。気力を養って次回の作戦を練ってください。
2004.07.20
銀座ガスホール__ 五明楼玉の輔 司会(前座 柳亭こみち :結構ファンが多いみたいです。早く聞いてみたいものです。) JR有楽町駅から移動中にこぶ平師匠と遭遇。スーツ姿で携帯電話中でした。 一流どころをたっぷり。これぞ至福の時。何も語れません。3日間満喫です。お尻が痛くならなければもっと予約したんですが…。寄席と違って持ち時間が長いこともあって、普段聞くことの出来ないネタが多く勉強になりました。それよりもどこも一杯というのには驚きでした。落語ファンって結構いるんですね。 <小さん> 柳亭市馬____ 禁酒番屋 柳家三語楼___ 目玉(山田洋次作品) <圓生> 三遊亭萬窓___ お若伊之助 三遊亭円窓___ 不孝者<文楽> 柳家小満ん___ 廓火事 桂文楽_____ 鰻の幇間 橘家圓蔵____ 寝床
2004.07.19
間間が30分。朝日ホールの椅子はまずまずなんですが、このインターバルがなければこの長丁場は耐えられなかったかもしれません。 でも前3列の特設席は普通の椅子なんできつかったことと思います。合掌 それにしても合間の時間にロビーでやっていたジャグラーのお姉さんの顔の小さかったこと。びつくり\(◎o◎)/!です。 1.林家こん平、たい平、いっ平親子会 林家いっ平___ 転失気 林家たい平___ 七段目__ よく笑わせていただきました。さすがこん平一門の本格派。 それと各氏絶賛の歌舞伎もの。新之助、福助はじめおなじみの物まねの一連。満足です。林家こん平___ 千谷沢村と笑点__それにしてもいつ聞いても声枯れで大丈夫? 2.春風亭小朝の会 春風亭小朝___ 池田屋__ 2004.7.11の松戸の独演会と同じまくらとネタ。稽古量を物語るゆるぎない噺でした。 3.笑福亭鶴瓶の会 笑福亭鶴瓶___ 長屋の傘__ 松鶴の噺で、私小説ならぬ私(わたくし)落語とナンちゃんが命名したそうです。 南原清隆______ (時うどんと高校落研)__ たっしゃでした。舞台なれしているのはこういうときは有利なのでしょう。 笑福亭鶴瓶___ 子別れ__ このところ一番聞くネタです。安心して聞けます。
2004.07.18
とうとう始まりました。今日が初日。銀座ヤマハホール18:30~21:05 鈴々舎馬桜司会(前座 柳亭こみち)第一部吉原へご招待 5人廻し__ 立川佐談次、春風亭鯉昇、柳家さん生、桂ひな太郎、三遊亭歌武蔵、三遊亭金時 立川佐談次のうまさが際立った。 むかし家今松__ 首ったけ第二部華麗なる秘芸の世界 川柳川柳____ 言わずと知れたラ・マラゲーニャ 三遊亭歌る多__ 松づくし 柳家さん八___ 物まね=鈴木宗男、渡辺美智男、石破防衛庁長官、坂口厚労大臣、天皇陛下 陛下には絶句です。 鈴々舎馬風___ 百面相=正気様、大黒様、恵比寿様、花咲爺さん、中国娘、たこの茹で上がり 桂才賀、立川佐談次__ 新舞踊= たった5分でしたがこれだけでも2,000円の価値がありました。 こればっかりは見てもらわないと。 春風亭一朝__ 笛=出囃(圓生、小さん、柳朝、志ん生)
2004.07.17
春風亭小朝独演会平成16年7月11日(日) 14:00~16:00 松戸市民会館 林家きくお______ 紙入れ____ 二つの小ネタから紙入れへ。この人のだらんとした口調にはこういった話が合うのかも。 春風亭小朝______ 桃太郎____ 新作 五明楼玉の輔___ 青菜____ この人の落語はとにかく明るい印象をうけます。 春風亭小朝______ 池田屋____ 新作。新作2作ではなく、古典系も聞きたかった。昨年の中野ZEROホールは面白かったんですが。
2004.07.11
平成16年7月1日(木) 18:30~20:58 第12回 読売GINZA落語会 柳家三三_________ 湯屋番 立川談春_________ 星野屋 笑福亭鶴光______ 木津の勘助 柳家花緑_________ 猫久 三遊亭小遊三____ 大工調べ
2004.07.01
ゆっくり起きて、録画していたチェコ-オランダ戦の鑑賞。予想通り、行ってはシュートして反撃してシュートするという叩きあいですばらしい内容で大満足。相手にシュートをさせない防御というのが大事なのでしょうが、やっぱりこんな叩きあいもたまにはいいでしょう。ネドベドとダービッツがそれぞれすばらしい出来だったように思える。あとはチームとしての成熟度の差が勝負を分けるとも思えるが、残りはハーフを見てからコメント。<オランダの悪夢>終わってみればチェコが大踏ん張りで逆転勝ち。オランダは自力勝ちぬけがなくなり、2002WC予選敗退の悪夢の再現が目前。2002WC以降、チームとしての完成度を上げられなかったのだからあきらめるしかない。オランダウォッチャーとしては、ファンになって見始めてから一度も国際大会で活躍してないので悲しい限り。<川柳川柳 「天下御免の極落語」>後半は独立騒動内幕と、艶笑噺。独立騒動については円丈師匠の「御乱心」と密接に絡んでお互いに補完関係にありました。円丈師匠のほうがもともとその話題だけなので濃厚なのは当然。艶笑噺は読めば読むほど生で聞きたくなります。また国立演芸場でやってくれませんかね。
2004.06.20
平成16年6月19日(土) 13:00~18:00 末広亭 6月中席 桂伸乃介______ 真田小僧 三遊亭栄馬______ 金明竹 新山ひでややすこ 三笑亭歌楽______ 新作(相撲のお笑い) 三遊亭遊三 親子酒 松旭斉小天華 三遊亭円右______ 七夕おばあさん__ 青根温泉でのネタ 三遊亭円馬______ 壷算 東京丸京平__________ 客のいじりもあって最高に面白かった。予想外といえば予想外。 桂米多朗________ 宮戸川__ 芸術協会だけあってだいぶ解釈を変えてました。盛り上がりの部分をもっと変えると面白くなりそう。 春風亭小柳枝______ 粗忽長屋__ 完全に安心して聞けます。 玉川スミ__________ 芸能生活80周年+2年のまさに「宝」です。 橘ノ圓____________ 蔵前駕籠 <夜席> 三笑亭春夢______ 転失気__ 02年入門にしては出来すぎ。人間の書き分けもはっきりしていて前座としては出来は最高。 昔々亭慎太郎______ 新作(ハワイ旅行) 新山真理______ 漫談(受刑者と血液型) 古今亭寿輔______ 作文 ボンボンブラザースを見るために居残って大正解。いつもながらの客のいじりでした。 三遊亭遊吉______ 金の大黒 ボンボンブラザース__________ 鼻に乗せた紙の棒の芸は今回も完璧。
2004.06.19
川柳川柳師匠「天下御免の極落語~平成の爆笑王による”ガーコン”的自叙伝」がやっと到着。amazon.comで日曜日に購入して金曜日着は過去最大経過日数。やっぱり、印刷数が少なかったせいなのでしょうか?前半、ラ・マラゲーニャ初演まで読了。当時の落語界の熱気が伝わりました。この次が分裂騒動の章。円丈師匠の「御乱心」との内容比較も楽しみ。やっぱり裏話を読むのは、下品であってもそれなりに面白いものです。早く続きを読みたい。<JFRU日本ラグビー協会からの発表>選手団一行は28日8時10分に関西空港に到着し、16時から30分間花園第2で練習します。29日は日本選抜と試合を行う長居スタジアムで、19時から同45分まで調整練習を行い、30日19時開始の対戦に備えます。→これでいくとトータル”1時間15分”。練習ってこんなもの?
2004.06.18
平成16年6月16日(水) 18:30~21:05 にっかん飛切落語会三十周年記念すぺしゃる第1弾 金原亭駒春____ 道灌 春風亭昇太____ ストレスの海 桂三歩__________ 神様の御臨終__ 新作が二つ続くとちょっとつらい… 林家こぶ平____ 四段目__ この人の定吉は可愛く愛くるしい。2004.5.9のボロボロの初演から見るとまあまあ安心して見られました。ちょっと怪しいところはありました。 三遊亭小円歌____ 三味線漫談__ 結構知らなかった方も多いような感じで、会場内から「ほー」「へー」が出てました。 桂三枝____ 宿題
2004.06.16
これはお勧めです。3年半でやっと「え」だそうです。本当にいつ終わるんでしょう。■名作落語大全集 (m00038897) 最終発行日:2004/06/11発行周期:週刊発行部数:290マガジンタイプ:TEXT http://homepage2.nifty.com/yahkun/mm/m24.html 古典の名作や新作はもちろん、連続もの、艶笑噺、 現在演じられないものまで、落語の全て紹介。 粗筋・成立(原作や歴史)・一言(芸談や識者の感想)・ 薀蓄という4項目を毎週配信。
2004.06.13
平成16年6月12日(土) 19:00~21:10 柳家花緑独演会 柳家初花 初天神 まだまだ硬い。一部聞き取りにくい話し方 柳貴家小雪 水戸太神楽 「ほー」というどよめきが新鮮で、小雪さんも乗っていた感じ。 柳家花緑 ちりとてちん まくら30分。尾崎豊のI LOVE YOUまで歌います。 柳家花緑 中村仲蔵 やっと聞けた噺。朝日名人会や東西落語研鑽会とは出来が違う感じ。落ち着いて聞けた。 のばした手からちりとてちんのにおいが湯気のように昇っているのが見えました。本当です。 こちらが本当の姿ならこれからも楽しみ。会場で本を買ってサインもらえばよかった。
2004.06.12
*寄席の日にホールに行ってしまうなんて。 このチケット買ったときには、そんな案内なかったんです。平成16年6月7日(月) 18:00~21:20 民音落語会 立川志の輔 三遊亭 王楽 だくだく 好楽の息子で弟弟子。まだ活舌が悪く聞き取りにくい。 立川志の輔 古典芸能のまくらから(答案用紙、親の顔が見たい)→親の顔 三増紋之助 曲独楽 立川志の輔 抜け雀 *8/2 根田名判明。うっかり八兵衛さんに感謝。
2004.06.07
平成16年5月17日(月) 18:30~21:30 第293夜にっかん飛切落語会 03年度若手落語表彰式 大賞 柳家三三、特別賞 立川笑志 努力賞 三遊亭円之助 三遊亭円之助 万病円 春風亭鯉昇 茶の湯 三遊亭歌之助 幕末龍馬伝 古今亭志ん太 粗忽の釘 桂文珍 新編・能狂言 商社殺油地獄*帰ってから三三さんのサイトに書き込みしました。 後日コメントが書かれていて感激。
2004.05.24
平成16年5月15日(土) 14:00~17:30 第44回朝日名人会 柳家さん太 林家きくお 猿後家 神田山陽 森の石松 柳家花緑 ろくろ首 林家たい平 干物箱 柳家喬太郎 ほんとのこというと 春風亭昇太 御神酒徳利
2004.05.15
平成16年5月9日(日) 17:00~21:00 鈴本演芸場 柳家とし松 柳家三太楼 浮世床 柳家喬太郎 (OLキラー)→白日の約束 花島世津子 橘家圓蔵 道具屋 林家こぶ平 四段目 昭和のいるこいる 三遊亭歌之介 (ゴルフ絶ち)→お父さんのハンディ 柳家小三治 粗忽長屋 翁家和楽小楽和助 三遊亭金馬 紙入 林家正楽 柳家権太楼 らくだ*()内は正式名がまだわかりません。 わかる方がおられましたらアドバイスお願いします。*8/2:うっかり八兵衛さんに感謝。
2004.05.09
平成16年5月4日(火) 16:40~21:00 浅草演芸ホール 三遊亭時助 ときすけ 桂文ぶん 子ほめ 柳家一琴 初天神 子供の表情が良い 橘家圓蔵 大空遊平かほり 入船亭扇橋 つる (つ~る~の起源) 柳家福治 狸の札 古今亭圓菊 そこつの釘 太田屋元九郎 おらにほん代表だがら 川柳川柳 パフィーDE甲子園 伝説のラ・マラゲーニャまでも 三遊亭金馬 林家正楽 柳家権太楼 町内の若い衆 柳家三三 宮戸川 花島世津子 柳家喜多八 一眼国 昭和のいるこいる 三遊亭歌之助 幕末竜馬伝 十手持った? (坂本竜馬) 柳貴家小雪 スーツ姿で 柳家小三治 あくび指南
2004.05.04
平成16年5月1日(土) 17:00~21:00 鈴本演芸場 柳家とし松 曲独楽 柳家三太楼 浮世床 手品も披露 柳家喬太郎 (年金について) 花島世津子 古今亭志ん輔 (浪花節) 橘家圓蔵 (浮世床ねた) 圓蔵師匠の落語は初めて聞いた? 昭和のいるこいる 三遊亭歌之介 幕末龍馬伝 柳家小三治 あくび指南 翁家和楽小楽和助 三遊亭金馬 林家正楽 柳家権太楼 子別れ(上下)
2004.05.01
平成16年4月28日(水) 18:30~20:00 池袋演芸場柳貴家小雪独演会 柳貴家小雪 林家正楽
2004.04.28
平成16年4月25日(日) 14:00 松戸市民会館柳家小三治独演会柳家三三____飲ませろ→恐らく会場の表示と思いますが、一般的には「のめる」です。 →三三さんのサイトで聞いてしまいました。「のめる」です。9/18柳家小三治__野ざらし柳家小三治__馬の田楽20040917ひきまりゆうさんありがとうございました。20040918三三さんありがとうございました。
2004.04.25
平成16年4月4日(日) 15:00 よみうりホール桂文珍独演会 桂楽珍 桂文珍 内海英華 桂文珍 桂文珍
2004.04.04
平成16年3月25日(木) 18:30 北とぴあ柳家小三治独演会 柳家三之助 柳家小三治 馬の田楽 柳家小三治 野ざらし 野ざらし:ノリノリで最高の芸。このノリは初めての経験。これがあるからやめられない。
2004.03.25
平成16年3月19日(金) 末広亭 五明楼玉の輔 林家錦平 近藤志げる 三遊亭小歌 三遊亭円弥 林家正楽 林家鉄平 林家権太楼 林家しん平 笑組 桂文朝 柳家さん喬 三増紋之助 林家こん平
2004.03.19
平成16年3月9日(火) 18:30 よみうりホール 第7回東西落語研鑚会 林家染二 八五郎坊主 柳家花緑 花見小僧 立川談志 松曳き はっきり言って訳がわからない。期待したのだけれど。 立川志の輔 踊るファックス 笑福亭松喬 帯久
2004.03.09
平成16年2月27日(金) 18:30よみうり銀座落語会 高田文夫プロデュース 林家彦いち 昔昔亭桃太郎 林家たい平 柳家喬太郎 三遊亭円丈 横松和平
2004.02.27