新着記事一覧 | 私的落語～だけじゃない～日記

よってたかって春落語～夜の部

よってたかって春落語～夜の部２０１２年４月２１日（土）１８：００～２０：３０よみうりホール林家扇（せん）　金明竹春風亭百栄　桃太郎DV 柳亭市馬　花見の仇討三遊亭白鳥　初めてのフライト桃月庵白酒　幾代餅扇さんは自らを「落語会の剛力彩芽」tお称していました。細い眼と髪型だけだけどわかる人にはわかるつかみ。声も良い。木久扇師匠のお弟子さんです。市馬師匠の上がりが早かったのですが、末廣亭の主任のため。昼と違って、皆さん自由に演っていました。それだけに、唯一の良心の市馬師匠がアクセント。やっぱり素晴らしい。白鳥師匠は、お客参加型落語。浅草でもやったようですが、よみうりホールは全員が参加。さすがにこの人数が同じ動きをしたことに白鳥師匠も感激。でも後は放ったらかし。昼夜通しのトリは白酒師匠。完全に独壇場。毒舌のいい放し。久々に野放しの師匠を見られて幸せ。今日も良かった良かった。

2012.04.22

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よってたかって春落語～昼の部

よってたかって春落語～昼の部２０１２年４月２１日（土）１４：００～１５：３０よみうりホールなぜか、初回からずっと来ている落語会。顔付けが私の好みにドンぴしゃからだろうか？柳亭市助　手紙無筆柳家三三　雛鍔瀧川鯉昇　長屋の花見三遊亭兼好　権助魚柳家喬太郎　竹の水仙市助さん。声が良い。まずはお客さんにアピールできるのが大切。今回は、どなたの出来も素晴らしかったのだが、序盤から終盤にかけて徐々に盛り上がるように演者が工夫したような気がする。皆さん出番が終わると次の会に出かけているのにもかかわらずである。おかげで、喬太郎師匠も自由に演じていました。兼好師匠の権助は、他では聴けない口調で、なかなか興味深かったです。

2012.04.22

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馬吉と三之助の　第７回

馬吉と三之助の　第７回２０１２年４月１５日（日）１７：３０～２０：３０柳家三之助　替わり目金原亭馬吉　かぼちゃ屋（ネタ下ろし）金原亭馬吉　そば清恩田えり社中　実録　恋は草原のかなた柳家三之助　幾代餅（ネタ下ろし）今回のネタ下ろしは、お互いに教えあった噺です。馬吉さんの「まくらを振る」という課題はクリア。窮すれば通ず、の言葉通りやれば出来るじゃないですか！もう「どーも！」の発声は馬吉さんでないと満足できなくなりました。えり師匠は、先日発売された著書の作成裏話と、著書のネタ披露。さすがに腕があります。三之助師匠もすごかった。とてもネタ下ろしとは思えない出来でした。旅行で喉を労ったせいで大分回復してきたみたいです。でもこの日受けた、今年最大の衝撃には参ってしまいました。

2012.04.16

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柳家一琴蔵出しの会

柳家一琴蔵出しの会２０１２年４月１５日　１４：００～１５：４５らくごカフェ柳家一琴　つづら泥柳家一琴　鈴ふり柳家一琴　猫の災難柳家一琴　聞いてみようのコーナー今日は珍しい噺が聞けました。逆に先代小さんの十八番の猫の災難が１４年振りというのには驚かされました。蔵出しの会は要チェックですね。

2012.04.16

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はだか・天どん二人会　（第３回）

はだか・天どん二人会　（第３回）２０１２年４月７日（土）１８：００～２０：３０らくごカフェ理論的には間に合うはずがなかったので一度はキャンセルしたのですが、どうやら移動時間の検索指定を間違えていたみたいです。ゆいさんごめんなさい。はだか　天どん残酷物語～東京タワーの歌天どん　子別れ（下）天どん　新・子別れ（下）はだか　はだかせんせいは、歯がきれい。入れ歯にしたのかって思うくらい。案外芸人魂魅せたのかも。それでいてはまりました。ただ一言「面白かった」天どんさんの子別れは良かった。いい味が出ている。小三治師匠観に来てください。ところが古典版は新作の前振りでしかなかったのである。「付け焼き刃ははげやすい」という振りを古典版のまくらで語っていましたが、新作につながるとは思ってもみませんでした。合わせ技で脱帽。

2012.04.08

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柳家小三治独演会

柳家小三治独演会2012年4月7日　１４：００～１６：０２アミュー立川柳家はん治鯛柳家小三治小言幸兵衛柳家小三治初天神「鯛」はいいなあ！ほのぼの。「小言幸兵衛」は十八番だけあっていつ聴いても良い。小三治師匠の「初天神」の子供は、誰よりも可愛い。親父も完全にやられてしまった感が良くわかる。今回は、披露興行中と言うこと？で、枕短く、予定通り終了。

2012.04.08

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三之助を見たかいin東京

三之助を見たかい２０１２年３月２１日（水) 日暮里サニーホール古今亭志ん吉饅頭怖い柳家三之助牛ほめ（ネタ下ろし）柳家三之助転宅「吉」のつく人はなぜかシュッとしている人が多いような気がする。志ん吉さんもその一人。中盤は何の噺かよくわからなかったが、饅頭怖いであった。完全な通し。この中間の噺があってこそ「怖い」が生きるっていうことを知りました。まったく違う味わいの話となっています。機会があれば是非聞いてもらいたい噺です。三之助師匠はネタ下ろしも、２０回くらいの噺も出来栄えには変わりがありません。完成状態です。満足満足。昨日は、真打昇進披露興行の大初日とあって、その中をかいくぐってきた耳の肥えたお客さんも満足。

2012.03.22

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柳家喬太郎　みたか勉強会　夜の部

柳家喬太郎　みたか勉強会　夜の部２０１２年２月２５日（土）三鷹市芸術文化ホール星のホール柳家さん坊　子ほめ柳家喬太郎　館林鈴々舎風車　代書屋柳家喬太郎　おせつ徳三郎館林は初見。ネタ名すら聞いたことがありませんでした。下げが肝。おかしくてしばらく笑っていました。圧巻は、おせつ徳三郎。もう、喬太郎師匠に新作は求めません。こんな素晴らしい古典が聴けるのですから。

2012.02.27

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柳家喬太郎　みたか勉強会　夜の部

柳家喬太郎　みたか勉強会　夜の部２０１２年２月２５日（土）三鷹市芸術文化ホール星のホール柳家さん坊　子ほめ柳家喬太郎　館林鈴々舎風車　代書屋柳家喬太郎　おせつ徳三郎館林は初見。ネタ名すら聞いたことがありませんでした。下げが肝。おかしくてしばらく笑っていました。圧巻は、おせつ徳三郎。もう、喬太郎師匠に新作は求めません。こんな素晴らしい古典が聴けるのですから。

2012.02.27

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無限落語～他薦落語会なのに根多おろし？

無限落語２０１２年２月１９日（日）お江戸日本橋亭今回は、「すんません手拭」が３０名に配られると言うこともあってか、超満員。私は見事にゲット。そのために４時に並びましたよ。三遊亭わん丈　　（泣き男）三遊亭白鳥　　もしも寄席の席亭がドラッガーの「マネジメント」を読んだら三遊亭天どん　　公園の代理戦争柳家小ゑん　　アセチレン春風亭百栄　　バイオレンス・スコ三遊亭円丈　　ムービー落語「タイタニック」超満員なのはネタ出しのせいかもしれない。全て鉄板ネタ。円丈師匠もカンペ丸見はなかったし。白鳥師匠のは下げ以外は完璧。下げはいらないくらい。天どんさんもじじいネタでは被りましたが笑わせましたし、アセチレンには泣かされました。バイオレンス・チワワとすっかり勘違いしていましたが、猫の縄張り争うには笑わされ、タイタニックの構成の見事さに感心しました。手拭いもゲットしたし、待ち時間の合間に金聖響氏の第九も買えたし満足な一日。

2012.02.20

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立川志らく独演会

立川志らく独演会２０１２年２月１１日（土・祝）１８：００～２０：１０三鷹市芸術文化ホール星のホール志らら　替わり目志らく　転失気志らく　傘碁志らく　鰍沢昼夜、ネタを変えての六席公演。その気力体力が素晴らしい。立川流らしく自由な内容。その中でも傘碁は万人が納得の内容。和解する際の喜び様はこれまでの傘碁の中で最高の表現だと思いました。さて、鰍沢。洒落落ちみたいなのはなかなか納得がいかなかったのですが、これは素晴らしい下げになった。この工夫が出来るのと出来ないのとでは大違い。さすが志らく師匠です。噺のまくらのエクソシストの仕草と本編での仕草が被ってしまって、笑ってしまったところは私の不徳のいたすところ。最前列中央寄りで、やはり落語は間近で見る臨場感が大切だと思ったこの日でした。

2012.02.12

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第二九回あづま寄席

第二九回あづま寄席２０１２年２月４日（土）１３：００～１７：１０蜃気楼龍玉道灌柳亭こみち百川柳亭こみち熊の皮蜃気楼龍玉ねずみ穴私の自宅から６０ｋｍに満たないところに、凄い寄席がありました。本日も満員。会場設定にも大変な努力をされているものと思われます。主催の方に本当に感謝です。こみちさんは、相変わらず切れがあってよかった。龍玉師匠は、十八番のねずみ穴。緊張の後の緩和。お見事です。

2012.02.05

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一金一琴の会

一金一琴の会２０１２年２月３日（金）１９：３０～２１：３０亀戸ハードコア一琴　干物箱一琴　短命一琴　小言幸兵衛今日飲み会の約束をしていた人に振られて、今日は当たりとばかりにいそいそと亀戸へ。おかげで大変良い晩になりました。棚卸しのネタを公開して、当日のお楽しみという趣向。つくネタが多いので、組み合わせが大変そう。そして今日は節分の日。義理堅い一琴師匠は、手拭いを撒きました。ちなみに豆は売り切れだったそうです。柳家フリークの私は、なんと嬉しや小三治師匠の手拭いが届きました。一琴師匠ありがとうございました。そして、今日になってキャンセルしてくれた○○君。あなたのおかげです。

2012.02.03

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談志ザ・ムービー（夜の部）

談志ザ・ムービー（夜の部）２０１２年１月３１日（火）よみうりホール立川談吉　ぞろぞろ立川志らく　火焔太鼓立川談志　芝浜昼の部は、談笑師匠が時そばと富久を二席連続演ってしまったそうです。今日は、談志の「芝浜」を観に来ている人ばかりで、さすがの志らく師匠も演りにくかったでしょう。談志師匠の「芝浜」は、「談志師匠の『芝浜』」ではなく、「『談志師匠の芝浜』を談志師匠がアドリブで噺をした」というのが正しかった。「芝浜」の名を借りた、全く新しい噺です。ご本人もVサインのあとで、最後に「アドリブでここまで出来るとは」と仰っていました。「神が舞い降りた」のは本当だったと思います。しかし、あくまでも「『談志師匠の芝浜』を談志師匠がアドリブで噺をした」と理解すべきです。「素晴らしい『芝浜』を演じた」という記憶が残ってしまうと後世に誤解が生じてしまうと思いました。

2012.01.31

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談志ザ・ムービー（夜の部）

談志ザ・ムービー（夜の部）２０１２年１月３１日（火）よみうりホール立川談吉　ぞろぞろ立川志らく　火焔太鼓立川談志　芝浜昼の部は、談笑師匠が時そばと富久を二席連続演ってしまったそうです。今日は、談志の「芝浜」を観に来ている人ばかりで、さすがの志らく師匠も演りにくかったでしょう。談志師匠の「芝浜」は、「談志師匠の『芝浜』」ではなく、「『談志師匠の芝浜』を談志師匠がアドリブで噺をした」というのが正しかった。「芝浜」の名を借りた、全く新しい噺です。ご本人もVサインのあとで、最後に「アドリブでここまで出来るとは」と仰っていました。「神が舞い降りた」のは本当だったと思います。しかし、あくまでも「『談志師匠の芝浜』を談志師匠がアドリブで噺をした」と理解すべきです。「素晴らしい『芝浜』を演じた」という記憶が残ってしまうと後世に誤解が生じてしまうと思いました。

2012.01.31

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よってたかって新春らくご　昼の部、夜の部

よってたかって新春らくご　昼の部、夜の部２０１２年１月２８日（土）よみうりホール＜昼の部＞柳亭市也元犬三遊亭兼好宗論三遊亭白鳥マキシム・ド・呑兵衛柳家三三夢金柳亭市馬二番煎じ＜夜の部＞柳家緑太たらちね春風亭一之輔短命桃月庵白酒井戸の茶碗春風亭百栄疝気の虫柳家喬太郎按摩の炬燵市也さんは元気いっぱい。兼好師匠は軽めに。白鳥師匠は、骨子以外は全く新しい話に変わってきていた。凄い。三三師匠は夢金。噺が重くならないように気を使っていて、下げも下品にならないように。市馬師匠の謡は本人が望むのか？お客が望むのか？いつも通り大満足。夜の部も周りの方々には同じ顔ぶれ。微妙に場所は変わっているのですが。緑太さん。若干緊張か？一之輔さん。このままでの５０日興行はちょっと心配。白酒師匠。ここでこの噺が聴けるとは思っていませんでした。右往左往の屑やさんの面白いこと。少しの工夫で噺がすっきりさせました。見事な工夫です。百栄師匠。個性には戸惑っていた人もいたようですが、このネタには皆さんも満足された模様。喬太郎師匠。恐らく生涯二度目。なんとなく暗くなりがちな噺をぎりぎりの線で演じていました。そういやぁ師匠の新作は久しく聴いていないような...

2012.01.29

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三之助をみたかいIN東京

三之助をみたかいIN東京２０１２年１月２３日(月)1930～2145日暮里サニーホール春風亭正太郎太鼓腹柳家三之助品川心中柳家三之助馬の田楽今年から装いを変えて、二人で構成することとなりました。とはいっても前日捜索の原則で行くみたいです。お陰で、正太郎さんに久しぶりに出会えましたよ。相変わらず良い声で楽しく聴けます。この声は財産ですね。ネタおろしは馬の田楽。また師匠のお得意のネタが増えました。私は師匠の廓噺を殆ど聴いたことがないのですが、伺ったらかなりお持ちでした。４月のネタおろしの幾世餅も楽しみです。また新しいマイミクの誕生の予感もあり、楽しみです。

2012.01.23

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三之助をみたかいIN東京

三之助をみたかいIN東京２０１２年１月２３日(月)1930～2145日暮里サニーホール春風亭正太郎太鼓腹柳家三之助品川心中柳家三之助馬の田楽今年から装いを変えて、二人で構成することとなりました。とはいっても前日捜索の原則で行くみたいです。お陰で、正太郎さんに久しぶりに出会えましたよ。相変わらず良い声で楽しく聴けます。この声は財産ですね。ネタおろしは馬の田楽。また師匠のお得意のネタが増えました。私は師匠の廓噺を殆ど聴いたことがないのですが、伺ったらかなりお持ちでした。４月のネタおろしの幾世餅も楽しみです。また新しいマイミクの誕生の予感もあり、楽しみです。

2012.01.23

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柳家一琴ネタおろしの会

柳家一琴ネタおろしの会２０１１年１月２２日(日) らくごカフェ一琴　鈴ヶ森（ネタおろし）一琴　笊屋一琴　抜け裏今年初めてのらくごカフェ。皆様にご挨拶は欠かせません。青木さんはどうでも良いのですが、綺麗どころには愛想は振りまかなくては。鈴ヶ森がネタおろしとは思いませんでした。この調子だと目指せ５００ネタといった感じでしょうか？抜け裏は初めてのような、どこかで聴いたような？？？先代の燕治師匠の作品出そうです。その所為か新しい言葉が随所に入っています。青木さんが文章を書いた「らくご絵手帳」を購入。監修の兼好師匠の名前と絵担当の方ばかりが目立っていますが、「青木」さんが書いていますので、皆様こぞってご購入を！

2012.01.22

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柳家一琴ネタおろしの会

柳家一琴ネタおろしの会２０１１年１月２２日(日) らくごカフェ一琴　鈴ヶ森（ネタおろし）一琴　笊屋一琴　抜け裏今年初めてのらくごカフェ。皆様にご挨拶は欠かせません。青木さんはどうでも良いのですが、綺麗どころには愛想は振りまかなくては。鈴ヶ森がネタおろしとは思いませんでした。この調子だと目指せ５００ネタといった感じでしょうか？抜け裏は初めてのような、どこかで聴いたような？？？先代の燕治師匠の作品出そうです。その所為か新しい言葉が随所に入っています。青木さんが文章を書いた「らくご絵手帳」を購入。監修の兼好師匠の名前と絵担当の方ばかりが目立っていますが、「青木」さんが書いていますので、皆様こぞってご購入を！

2012.01.22

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三之助三昧

三之助三昧２０１２年１月１４日17:00~18:55高崎総合福祉センター今年最初の落語は三之助師匠から。三之助初天神三之助うどん屋今月はうどん屋強化月間だそうです。車を使ったのですが、自宅到着は2:30。そこから飲み始めて起きたのは日曜の12時。結局２日が費やされた。今度ははじめから飲んで泊まった方が健全かも。

2012.01.15

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三之助をみたかいIN札幌

三之助をみたかいIN札幌２０１１年１２月１７日（土）１９：００～２０：５０三之助　黄金の大黒三之助　うどん屋久しぶりの札幌。落語会の関連の方々は相変わらず優しいし、面白い。変わらずにおつきあいして頂き、感謝の限りである。この日の師匠は、有楽町マリオンから有楽町駅、浜松町駅、東京第２ターミナルを経て、新千歳空港。札幌駅到着が１７：２０（予定）というスリリングな経験をされていました。この日まで大分緊張していたみたいで、終演後は弾けていました。私は、前乗りして、定山渓温泉に入って、当日はおいおいさん兄弟の案内で余市のニッカウィスキー工場を見学。おいおいさんの弟さんには初対面にもかかわらず暖かく接して頂いて感謝。竹鶴３５年のあまりのうまさに感動しきり。ビール、寿司、日本酒、日本酒、ビール、寿司、日本酒、日本酒、日本酒、ウニ丼、熱燗、熱燗、缶酎ハイ、ウィスキー、ウィスキー、アップルワイン、ウィスキー、ウィスキー、ビール、マッコリ、白ワイン、赤ワイン、赤ワイン、赤ワイン、ウィスキー、ウィスキー、ウィスキー、ビール、ビール、味噌ラーメンハーフ。１８日の１６：００頃にやっと酒が抜けました。きつかった今年の憂さが完全にはれました。

2011.12.23

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柳家小三治独演会

柳家小三治独演会２０１１年１２月１３日（火）１９：００～２０：５９板橋文化会館今年最後の小三治。２１日が都合が悪くなったので、知人に交換してもらったものです。三之助　片棒小三治　禁酒番屋小三治　千早ふるいきなり片棒か～と驚きましたが、そこはしっかり冗談落ちで。なんとなく、札幌でも聴けそうか予感。禁酒番屋、千早ふるとも間違いなく師匠では初見。こんな幸せがあって良いのかっていう感じです。２１日に芝浜をやられても困るのですが、あとできかせてもらおうと思います。今年も東京ではこれが最後か～

2011.12.13

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池袋演芸場１２月上席昼の部～白酒師匠凄すぎっ！

池袋演芸場１２月上席昼の部２０１１年１２月１０日（土）１２：１５～１６：３０落語協会のカレンダーを購入がてら、白酒師匠のトリを楽しみに行きました。林家木りんやかん金原亭小駒家見舞い花島世津子林家さん歩ふぃ柳家一九四人癖翁家和楽社中（和楽、小楽、和助）古今亭志ん馬時そば春風亭正朝　初音の鼓ロケット団春風亭一朝七段目蜃気楼龍玉親子酒五明楼玉の輔新作（告知）あした順子桃月庵白酒松曳き本日は、二つ目昇進お披露目　しん歩改めさん歩さん。「ふぃ」が凄く良かった。おかげでロケット団さんまで「ふぃ」の連発。どうも毎日やっていたみたいで、一九師匠が（楽日なので）これでやっと解放されると言っていました。一九師匠は珍しい噺。のめるは二人癖ですが、初めて聴きました。ロケット団は爆笑の連続。一朝師匠は、芝居口調がおみごとで、素晴らしいアクセントとなりました。でも、やっぱり今日一番は白酒師匠。こんなに笑えた松曳きは初めてでした。体をよじりながら笑っていました。体もぽかぽかして、良い気分転換となりました。

2011.12.11

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池袋演芸場１２月上席昼の部～白酒師匠凄すぎっ！

池袋演芸場１２月上席昼の部２０１１年１２月１０日（土）１２：１５～１６：３０落語協会のカレンダーを購入がてら、白酒師匠のトリを楽しみに行きました。林家木りんやかん金原亭小駒家見舞い花島世津子林家さん歩ふぃ柳家一九四人癖翁家和楽社中（和楽、小楽、和助）古今亭志ん馬時そば春風亭正朝　初音の鼓ロケット団春風亭一朝七段目蜃気楼龍玉親子酒五明楼玉の輔新作（告知）あした順子桃月庵白酒松曳き本日は、二つ目昇進お披露目　しん歩改めさん歩さん。「ふぃ」が凄く良かった。おかげでロケット団さんまで「ふぃ」の連発。どうも毎日やっていたみたいで、一九師匠が（楽日なので）これでやっと解放されると言っていました。一九師匠は珍しい噺。のめるは二人癖ですが、初めて聴きました。ロケット団は爆笑の連続。一朝師匠は、芝居口調がおみごとで、素晴らしいアクセントとなりました。でも、やっぱり今日一番は白酒師匠。こんなに笑えた松曳きは初めてでした。体をよじりながら笑っていました。体もぽかぽかして、良い気分転換となりました。

2011.12.11

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三之助を見たかいIN東京　vol.19

三之助を見たかいIN東京　vol.19 日暮里サニーホール２０１１年１１月２４日（木）１９：３０～２１：３０前回に引き続き、鳳楽師匠の会と重なる。結構奇跡的なことと仲間内で語り合う。次回は、１月２４日（月）です。来年は年６回開催の予定とのこと。なんと、札幌はすでに６回を達成しているそうです。私も来月は行くのですが、札幌着は開演１０分前の移動予定になるそうです。はらはらしながら会場で待ちます！三之助　　粗忽の釘三之助　　うどん屋柳家直系の噺二席。師匠が透けて見えました。水泳で鍛えたせいか、肺活量もアップしたみたいで、噺には良い結果につながっています。そば～～～～～ふぃ～～～～～～～～～～～～と延々続けられます。

2011.11.24

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柳家小三治独演会

柳家小三治独演会草加市文化会館２０１０年１１月１２日13:30~15:50 柳家〆治ちりとてちん柳家小三治一眼国柳家小三治厩火事会場に向かっているとなんと目玉おやじ?さんと遭遇。目玉おやじ?さんのほうが追っかけているので当たり前かも。〆治師匠のちりとてちんはさすがに惣領。素晴らしい出来で、会場も満足していました。一眼国は何度となく聴きました。でも、いつもなにがしかの発見があります。厩火事は、師匠では久しぶり。この噺のサゲの真意がそのままとればよいのか、深読みした方が良いのかわからなくなっていたので注目していましたが、そのままの意味にとった方が良いような終わり方でした。もう少し悩んでみようと思います。

2011.11.13

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立川志の輔独演会

立川志の輔独演会２０１１年１１月５日（土）１４：００～１６：２５三鷹市公会堂立川志の太郎子ほめ立川志の輔親の顔立川志の輔中村仲蔵個人的には初めての立川流３連続。中村仲蔵は圧巻であった。８０分間の長講。これほど五段目の情景をきちんと説明し、目の前に鮮やかに見せてくれた人を私は知りません。見事なものでした。来週は、小三治師匠だ！

2011.11.06

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立川志の輔独演会

立川志の輔独演会２０１１年１１月５日（土）１４：００～１６：２５三鷹市公会堂立川志の太郎子ほめ立川志の輔親の顔立川志の輔中村仲蔵個人的には初めての立川流３連続。中村仲蔵は圧巻であった。８０分間の長講。これほど五段目の情景をきちんと説明し、目の前に鮮やかに見せてくれた人を私は知りません。見事なものでした。来週は、小三治師匠だ！

2011.11.06

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談志師匠の孫弟子初の真打ダブル昇進~志らくと一門精鋭の真打トライアル

志らくと一門精鋭の真打トライアル2011年10月31日19:30~21:40大和田伝承ホール師匠の点数お客さんの点数志らら風呂敷 250点 305点らく朝百川 285 294志ら乃宿屋の富 330 511こしら太鼓腹 335 545はじめの三人は、師匠から指定でもされたのか、描写の主役が入れ替わる、落語初心者には情景描写が難しい噺であった。らく朝さんはすごくうまくなっていましたが、あっという間に多くの人を置いてけぼりにしていきました。よく寝ていましたよ。特に組織票を狙って友人知人を集めているので、かなりのお客さんが落語を知らないはず。面白かったのは、応援者以外の噺では笑わないと頑張っている人も多いところ。面白いのが良い落語であるのなら、こしらさんは最右翼というくらいに面白かった。でも、談志、志らくの価値観をどれだけ共有しているかというところで危ういと感じていました。今日の落語価値観お客さん志らら風呂敷 60 20 61らく朝百川 65 ? 61志ら乃宿屋の富 85 40 157こしら太鼓腹 70 5 178結果はお客さんが選んだのでこしらさんも外せず、悩んだ挙句に志ら乃さんとのダブル昇進仮免許となりました。ちなみに、談志師匠が療養中なので、昇進の裁量は弟子に任せているそうです。まずは、半年間お疲れ様でした。そして、おめでとうございます。

2011.11.01

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志の輔落語 IN 赤坂ACTシアター

志の輔落語 IN 赤坂ACTシアター2010年10月29日(土)15:00~17:30志の輔異議なし！志の輔みどりの窓口志の輔柳田格之進この広い会場にも負けず、素晴らしい落語を演じてくれました。異議なし！は初見。マンション理事会のつまらなさを面白おかしく。柳田格之進は流石に定評があるだけに素晴らしい内容でした。やっぱり一年に一度は聴かないとね。

2011.10.30

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第３５回　無限落語

無限落語お江戸日本橋亭２０１１年１０月２２日（土）三遊亭わん丈「プロポーズ年の差なんて」三遊亭玉々丈「ニワトリ」柳家小ゑん「恨みの碓氷峠」三遊亭円丈「あきな5号」中村有志／着物芸柳家喬太郎「極道のつる」喬太郎師匠恐るべし。超満員。それをさらっと「極道のつる」で制していきました。小ゑん師匠はネタおろし。でもほぼ完成で見事な内容。円丈師匠もネタおろし。寄る年波には勝てずに、覚えられなかった。後半は読書会になってしまいました。これも円丈師匠の形。

2011.10.29

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第３５回　無限落語

無限落語お江戸日本橋亭２０１１年１０月２２日（土）三遊亭わん丈「プロポーズ年の差なんて」三遊亭玉々丈「ニワトリ」柳家小ゑん「恨みの碓氷峠」三遊亭円丈「あきな5号」中村有志／着物芸柳家喬太郎「極道のつる」喬太郎師匠恐るべし。超満員。それをさらっと「極道のつる」で制していきました。小ゑん師匠はネタおろし。でもほぼ完成で見事な内容。円丈師匠もネタおろし。寄る年波には勝てずに、覚えられなかった。後半は読書会になってしまいました。これも円丈師匠の形。

2011.10.29

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よってたかって秋らくご

よってたかって秋らくご２０１１年１０月１５日（土）１３：３０～１６：４０よみうりホール入船亭辰じん金明竹春風亭一之輔粗忽の釘柳家喬太郎うどん屋春風亭百栄あの姉妹三遊亭白鳥砂漠のバー止まり木辰じんさんは、最近よく出会いますが、凄く良いです。今日ももの凄くお客さんを満足させていました。一之輔さん。まくらは真打ち昇進決定の日のスケッチと、小三治師匠とのビデオ撮影の件。喬太郎師匠。力を見せつけました。周りを寄せ付けません。百栄師匠。駄洒落が多かったかな。白鳥師匠。なんと中入り以降お客さんが激減。こんなにも素晴らしい噺が待っていたのに、なんて見識のないことか。白鳥師匠の天才性を再認識させられました。不思議だったのは大学生とおぼしき男女４人組。はじめはテンション高かったんですが、次第にうつろな目に。まだ若造にはわからんかな？

2011.10.15

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第５２回　朝也の会

第５２回　朝也の会２０１１年１０月９日（日）１７：３５～１９：４０落語協会２階春風亭朝也壺算林家ひろ木東北の宿春風亭朝也盃の殿様（ネタおろし）春風亭朝也七段目初めての参加。なんとなんとおなじみさんが一杯でした。他の落語会では出会わないので、私はよほど外れた会に行っているのでしょうかね？ネタおろしを前に、緊張が隠せなかった壺算でした。青ヶ島落語会は大変だったみたいです。ひろ木さんは不思議がいっぱい！盃の殿様のいいたては大変。今は小満師匠版が基本みたいです。七段目は凄く良かった。ネタおろしのプレッシャーが溶けて弾けていました。ラグビー視聴漬けの３連休でしたが、楽しい夜となりました。

2011.10.10

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龍玉のひとりリチャリブレ第２回

龍玉のひとりリチャリブレ第２回２０１１年１０月１日（土）淺草ことぶ季亭蜃気楼龍玉親子酒蜃気楼龍玉鹿政談古今亭志ん吉鮑のし蜃気楼龍玉鼠穴やはり、今回の真打ち昇進はいろんな波紋が広がっているようです。龍玉師匠の「なりたくはない（お披露目が面倒くさい）けど、抜かれたくはない」という気持ちは、皆さんにもあるのでしょうね。

2011.10.02

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三之助を見たかいIN東京　vol.18

三之助を見たかいIN東京　vol.18 ２０１１年９月２９日（木）日暮里サニーホール三之助　猫の皿（ネタおろし）三之助　甲府ぃ今回も満席。良いことである。猫の皿は、人をだまそうとする意識が見え隠れするような人物設定。ご本人は、概ね構想通りとのこと。水曜日より、木曜日の方があと一日の頑張りがきくので歓迎です。

2011.10.01

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柳家一琴ネタおろしの会

柳家一琴ネタおろしの会２０１１年９月２５日（日）らくごカフェ柳家一琴猫と金魚（田河水泡作）柳家一琴アジアそば（三遊亭新潟作）柳家一琴あいぼれ柳家一琴かばののりまき（浜野矩幸の孫の話）昨年から聞き始めましたので、師匠が実は新作好きとは全く知りませんでした。先が読めなくて、笑いどことを捕まえるのに苦労するので変な汗をかく場合が多い新作とは違い、安心して聞いて、笑える内容でした。しばらくはこのような会はしないと言うことですが、せめて年に一度はやって欲しいものです。

2011.10.01

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浅草演芸ホール９月中席昼の部

浅草演芸ホール９月中席昼の部２０１０年９月１９日神田きらり宮本武蔵三遊亭遊史郎松山鏡三遊亭直之助まんじゅう恐い三遊亭右左喜ぜんざい公社三遊亭金遊後生鰻橘ノ圓長短柳家蝠丸宮戸川桂米丸今輔との思いで桂平治源平盛衰記春風亭小柳枝がまの油古今亭寿輔老齢化社会圓朝祭りで当たったおかげで、今年初めての寄席。蝠丸、米丸、平治、寿輔が安定した力を見せてくれました。協会の方は若干声が小さいかも。それと、特筆すべきは色物さん。平均年齢は高いが、おちゃらけず、レベルも高い。これだけでも見に来る価値が高い。

2011.10.01

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柳家喬太郎みたか勉強会

柳家喬太郎みたか勉強会２０１１年８月２１日（日）1800～2015 三鷹市芸術文化センター星のホール立川こはる目黒のさんま柳家喬太郎蒟蒻問答滝川鯉橋へっつい幽霊柳家喬太郎肥辰一代記蒟蒻は、どうしても比べてしまう。いま演るのはなかなか厳しいと思います。逆に肥辰は久しぶりだし、名作である。円丈師匠よりも多く聴いているくらい。これには満足。

2011.08.22

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第３４回無限落語

第３４回無限落語２０１１年８月２０日（土）1745～2053 お江戸日本橋亭三遊亭ふう丈ビニール傘三遊亭粋歌銀座なまはげ娘柳家小ゑん燃えよジジババ三遊亭円丈アクアの男柳家小ゑんすて奥三遊亭円丈悲しみは埼玉に向けて前半は、円丈師匠と小ゑん師匠とのネタ交換。きっと円丈師匠ではおどろおどろしくなる内容も、小ゑん師匠ならではで笑をとる。中入りまでは座布団の縫い目が正面を向いていましたが、中入り後は縫い目のないところが正面に。先代小さん師匠の代にはそんな決まりはなかったそうですが、私は新しいしきたりで育ってしまったので気になるのもしょうがないです。

2011.08.22

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第３４回無限落語

第３４回無限落語２０１１年８月２０日（土）1745～2053 お江戸日本橋亭三遊亭ふう丈ビニール傘三遊亭粋歌銀座なまはげ娘柳家小ゑん燃えよジジババ三遊亭円丈アクアの男柳家小ゑんすて奥三遊亭円丈悲しみは埼玉に向けて前半は、円丈師匠と小ゑん師匠とのネタ交換。きっと円丈師匠ではおどろおどろしくなる内容も、小ゑん師匠ならではで笑をとる。中入りまでは座布団の縫い目が正面を向いていましたが、中入り後は縫い目のないところが正面に。先代小さん師匠の代にはそんな決まりはなかったそうですが、私は新しいしきたりで育ってしまったので気になるのもしょうがないです。

2011.08.22

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一金一琴の会

一金一琴寄席２０１１年８月５日（金）亀戸ハードコア太鼓腹牡丹灯籠おつゆ新三郎～お札はがしさわり牡丹灯籠栗橋宿お峰殺しこの三月に実施された、ネタ下ろしの会で地震のおかげで聞きそびれた日に、演じられた噺です。怪談は夏が季節なので、かえって良い時期に聞く事が出来ました。見事な照明効果もあり堪能出来ました。中入り前では、冷房が冷えすぎるので、室温を高めに設定すればするほど冷えてくると言う不思議な現象て、冷え切りました。やはりなにかが来たのでしょうか？

2011.08.07

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なまらく第１７弾

なまらく第１７弾２０１１年７月３１日（日）１５：０５～１７：２６千葉市生涯学習センター　ホール会場の名前の割には、こぢんまりしてなかなか良いホールです。立川こはる手紙無筆春風亭一之輔青菜桃月庵白酒宿屋の富ロケット団柳家喬太郎へっつい幽霊こはるさんは談春師匠のお弟子さん。かたや、落語協会の方々は、本日の協会の寄り合いをすっぽかしての参加である。皆さん口裏を合わせての確信犯。これで、圓朝祭りがうまくいくのか？？

2011.07.31

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柳家小三治独演会

柳家小三治独演会松戸森のホール21 2011年７月２６日1900～2057 柳家〆治お菊の皿柳家小三治金明竹柳家小三治あくび指南松戸市民会館が地震で使用不能との事。知りませんでした。確かにボロかったですけど。まくらで、２曲も唄ったせいで、気が抜けたのか、珍しくつっかえつっかえの高座になりました。本当に珍しい。二席目は残り３０分。終演時間との勝負と言いつつきっちり３分前に終了。その後は、目玉おやじ?さんといつも通り楽しくつぶれました。

2011.07.30

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三之助を見たかいIN東京

三之助を見たかい２０１１年７月２０日（水）1930～2125 日暮里サニーホール柳家ろべえやかんなめ柳家三之助かぼちゃ屋柳家三之助あくび指南開口一番は驚きのゲスト登場。完全アウェイのなか頑張りました。口調は三三師匠を彷彿させましたが、全体では喜多八師匠になっています。凄く好ましい。三之助師匠は、本当は○○○を勉強していたそうですが、直前で断念。７月中にはあげる様ですので、これからの会に参加よていの方はお楽しみ。それと、前回のチラシの写真となった、佐世保のスナックナウに実際に行ってみたそうです。この話、練れば定番まくらにもなりそうです。

2011.07.21

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春風亭昇太独演会

春風亭昇太独演会２０１１年７月１８日（月・祝）１４：００～１６：２３三鷹市公会堂立川生志子ほめ春風亭昇太権助魚春風亭昇太宴会の花道春風亭昇太花筏昇太師匠は、前半舞台上で生着替え。着物の帯の結び方が何となく解りました。羽織の紐をつけ忘れていたというのが師匠らしいが、弟子のしくじりじゃなければよいけど。

2011.07.18

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柳家小三治独演会

柳家小三治独演会２０１１年７月１６日（土）１３：３０～１６：２０日野市民会館柳家〆治池田大介柳家小三治蒟蒻問答柳家小三治野ざらし小三治師匠では初めての談志師匠評が聴けました。それだけでも貴重。野ざらしは私の大好きな噺。久しぶりに聴けて大満足。

2011.07.17

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よってたかって夏らくご

よってたかって夏らくご２０１１年７月１０日（日）１３：３０～１６：００よみうりホールビックカメラはTV買い換えで大混雑。入船亭辰じん真田小僧柳亭市馬船徳三遊亭白鳥新あたま山柳家三三化け物長屋柳家喬太郎極道つるこれだけの出演者がやりたい放題やってくれると、消化するのが大変。正直市馬師匠で十分になっていましたよ。それに加えて、白鳥師匠のひっくり返しの新作。流れを引き戻すかと思ったら、また弾けまくりの三三師匠。そして、舞台１ヶ月半を乗り越えて、７月かららくごに復帰したものの、まだまだ本調子ではないとまくらをたっぷり振って、「つる」で逃げようとしたら、場内誰も納得していない。それでも強引に信じられない「つる」をやってのけました。誰がとりでも良いような出演者で、たっぷり楽しみました。

2011.07.11

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rakugoオルタナティブvol.3「キョンちば」夜の部

rakugoオルタナティブvol.3「キョンちば」夜の部２０１１年７月８日（金）１９：００～２１：３０紀伊國屋サザンシアター柳家喬太郎反対車千葉雅子転宅柳家喬太郎マイノリ（千葉雅子作）鼎談（河原雅彦、千葉雅子、柳家喬太郎）喬太郎師匠と言うだけで予約したものの、毛色が違っていてこようか迷ったあげくに、３，５００円はもったいないので来てしましました。「マイノリ」はマイノリティのこと。１９８０年代にマイナー大学の学生だった二人が、離れず離れずの清い腐れ縁で５０歳近くまでの噺。年の近い千葉さんと師匠との関係を彷彿させるが、お二人は「斉藤幸子」の舞台で初めて知り合いましたので、違います。会場は若い方が多くて、アンナミラーズや庄屋、メチルアルコール、エチルアルコールのネタにどこまでついてこられたかは謎。私は同年代と言うこともあり思いっきり楽しめました。昼席は７０分かかったというので、夜は短くなるだろうと思ったら、７５分。もう少し刈り込まないとわかりにくいところもありましたので、熟成が楽しみです。来ただけの甲斐はありました。

2011.07.09

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