気ままなINTI

先日、ケイ素は脂を溶かすと書きましたが
実は乳化（水と油のように混じりあわないものが、混じり合う現象）しているそうです。

今回もざっくり書かせてもらいます

水と油をシャカ　シャカと振ってもなかなか混じり合わないですが
とても高速で振ると混じり合うそうです


振動数、周波数の単位としてＨｚ（ヘルツ）があります
１Ｈｚとは１秒の間に１回振動（シャカってするイメージ）
ケイ素は１秒の１兆の振動をするテラヘルツなのだそうです。

ちなみに水晶（クリスタル）はケイ素の純度が99％以上の鉱物のようなので
水晶を肩こり部分にあてて、楽になるのを感じるのも
この振動があるからかもしれませんね


ケイ素のアルカリ性であるということと、この性質で
血管内に蓄積された脂肪分を浄化排出してくれるそうです
（脂肪分を排出してくれるということは、ダイエットにも期待できそうですね）

ケイ素は動脈硬化の予防に役立ようです

下の図は健康な血管のイメージです




血管が傷つき
そこに悪玉のＬＤＬコレステロールが入り込みます
白丸はＬＤＬ　赤丸は酸化したＬＤＬ（酸化ＬＤＬ）

酸化ＬＤＬは沈着して、泡腫と呼ばれるやわらかい塊になる
（オレンジ）



こぶのような隆起（プラーク）になり
内腔が狭くなる

血栓（紫）ができる





高血糖が続きＡＧＥ（終末糖化産物）という悪玉物質が増えてきて
これもプラークとなり動脈硬化を進めます

ケイ素は血管をしなやかにして、ＬＤＬコレステロールも乳化して予防してくれるそうです

治療となると



こんな感じになるんですかね？

ケイ素には、胃腸から吸収されるものと、そうでないものがあるので
後にそれをちょっと書きたいとおもいます

PS
コレステロールは抗炎症物質でもあるそうなので
数値が高くなっているときは
体の中のどこかで炎症が起こっている可能性もあるそうです

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