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2018年12月01日
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カテゴリ:その他
​​おはようございます

鹿児島市 郡元電停の交差点にある
美容室 ZAZA.intiの野村 利成です

このブログを読んでくださって
​ありがとうございます

区別がついてないのでは?

TVや雑誌などを見ていると

髪を「乾かす」ときは
あとちょっとで乾く、7~8分目まで
温かい風で乾かして
最後、冷たい風で乾かすと
髪が痛みにくいですよ~ って説明があります

これは、毛糸のセーターに例えてお話をすりと
日当たりの良い場所で
温度がガンガン上がる場所で乾かすと
セーターは硬く仕上がります

日陰の風通しのよい場所に干すと
やわらかく仕上がります

同じ毛ですから、わかりやすいと思います

一般の方が混同しやすいのが
ただ、水分をなくする「乾かす」と
形づけながら「乾かす」です

いま、とてもわかりやすい髪型がTVに出てます




こんな感じの懐かしいスタイル
これは、しっかりと熱を入れながら乾かして
もっとしっかりしたれば、その熱を冷やしてから
ブラシを抜いた(ブラシを外す)した方が
しっかり形づきます

8分目まで温風、後、冷風では
へなちょこになってしまいます

他にも、
くせ毛をしっかりとまっすぐストレートに伸ばす時も
水分があるうちからブラシを使いテンションと熱を入れた方が
しっかり伸びるし

カールのウェーブを作るときも
カーラーやアイロンまで使って熱をいれてから
冷やした方がしっかりしたものができます

TVや、雑誌では
この違いを説明するスペースはないでしょうから

現場の美容師が説明してあげないと
一般の方はわからないんだろうな~と思います

ただ、熱の入れすぎには注意です
髪はタンパク質でできているので
熱変性して傷んでしまいます
凄く簡単に雑に説明すると
段々、炭になってきて折れたり
切れたりしやすくなります

そうそう
先日、いらしたお客さまは
「髪の毛を乾かす時、最初、熱いので乾かして
それから、冷たい風を当てると
焦げて傷んだ髪が、良くなるって
前に行ってた美容室の美容師さんが教えてくれた」って
言ってました

びっくりびっくりでした

そんなドライヤーが有ったら
ゆで卵が、生卵に
炭が生木に
戻るのではないかしら大笑い


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美容室 ZAZA.inti (ザザ.インティ)
鹿児島市郡元3丁目1-2 池田ビル1F



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最終更新日  2019年02月08日 14時41分54秒
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