カテゴリ:信仰
カルメル会第3会の着衣式に招かれていってきました。
カトリックや、割と古くからあるプロテスタントには、修道会という信徒団体があって、修道士さんやシスターたちが所属しています。修道会創立者の精神にのっとって、例えば教育とか社会福祉とか祈りなどに重点を置いて修道生活を送っています。 で、その修道会なのですが、誓いをして修道院で共同生活を送る修道士修道女のほかに、一般に生活していても、会の精神にのっとって信仰生活を送りたい人を、第3会員とか在俗会員と言って受け入れているところがあります。 今日行ってきたのは、カルメル会の第3会員の式でした。カルメル会は祈りを生活の中心にしている会です。私の好きな聖人、アビラのテレサ、リジューのテレーズ、三位一体のエリザベトもカルメル会の修道女です。 着衣するのは、これから第3会員になろうとする人。静かな雰囲気をたたえた銀髪の女性でした。 茶色のカルメル会のマークの入ったスカプラリオをかけてもらう簡素な会でしたが、とてもよかったです。 (ここで、また余計な話なのですが、カルメル会員が身につける茶色のスカプラリオの大きさにびっくり。 スカプラリオ、会員が身につけることは知っていました。カルメル会章が刺繍された会員の印のようなものです。大体の会員さんは見えるように身につけていたのですが、その大きさがちょっと意外でした。 私の想像では、お守りサイズの首にかけるものだったのですが、なんだろ、ゼッケン?^^;。 それくらい大きかった。四角い茶色の布が前後あるというのもゼッケンにしか見えなかった原因^^;。でも、アメリカの人って大きい人が多いから、そのゼッケンがとても胸の上のほうに来ちゃってて、バランスが悪いんです。まるで赤ちゃんの前掛けみたいで。 でも、あれは式などで身につけるもので、常時身につけるものがお守りサイズで他にあるのでしょうか。常に身につけることになってるはずだけど・・・。今度聞いてみよう。) さて、そんなどうでもいいことに気をとられたりもしましたが、ちょっといいこともありました。 それは長くなるので、また今度。 とにかくいい着衣式でした。 一輪の花にならんとカルメルの印受けたり銀髪の人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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