カテゴリ:手作り
メープルシロップのこと、あれから気になっています。^^;何年か前にも、郡の公園で、木にバケツが取り付けてあったのを見たことがあったんです。友人がメープルシロップだと思うよ、と言ったので、近づいてみてみました。
すると木に埋め込まれた金属の注ぎ口から水がぽとぽと落ちていました。指で受け取ってなめてみたら、うす甘かったのを覚えています。 ご近所さんの木に袋がかかっているのを見て、これは自分でもできるのか?と、調べてみたら、結構出てきました。 木の種類は、やはりあって、シュガーメイプル(トウカエデ)あるいはブラックメープルなんだそうです。 作り方 早春、気温が高くなってきて、夜でも氷点下から抜け出た頃、木の幹に2から4インチくらいの穴を開け、注ぎ口(金属製で、ろうとの口みたいなもの)を入れます。 落ちるところにバケツをくくりつけ、ほこりなど入らないように板状のものでふたをします。 たまったら(割とすぐたまるそう。一晩とか一日とか)煮詰めて出来上がり。 数字の目安は、気温、華氏40度(摂氏4.4度)くらいの温かさ、夜でも32度(0度)以上。 取りはじめは糖分4パーセントくらいと高い。40ガロンを1ガロンに煮詰める。まあ40分の一ってことですね。 その後は糖度が落ちるので、80から120ガロンを1ガロンに煮詰める、という感じだそう。 いいなあ。 うちのメイプルは5本あるけど、紅葉観賞用のような気がする・・・。一本は紫の葉だけど、紫じゃだめでしょうかね。ブラックに近い^^;?でもブラックメープルったって、葉がブラックなわけじゃないだろうなあ。何がブラックでブラックメープル? でも考えたら、どんな木でも樹液はあるわけで、樹液は甘いんだから、うちのメープルでだってできそうだと思いませんか? 紫でためしてみるか・・・。 でも、後一年半で引越しになりそうだし、痛めたら悪いからやめておいたほうがいいのかなあ。 シロップも考えたら、木の血液のようなものですもんね。ごめんねって分けてもらってるわけで・・・。 そんなこと言ってる間に、シロップがなくなってしまったので、昨日、カナダ産のメープルシロップを買ってきました。 あっ!そういえば友達の義理のお母さんがファーマーズマーケットでメープルシロップ売ってるんだった。そのお母さんだって隣の町に住んでるんだし、聞いてみよう!(←まだ未練がある^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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