カテゴリ:信仰
(また、カトの内輪話です/^^;)
カルメル会(在俗者の第3会)のメーリングリストから、お知らせが届きました。それによりますと・・・ 近隣10郡をまとめるこの教区は、去年新しい司教さんを迎えました。その司教さんがおっしゃるに「○○の町(私たちが住んでいる地区)にラテン語ミサを求むる声あり。トリエント・ミサ小教区(昔のラテン語ミサの教会)の可能性ありやなしや。至急調査せよ」とのこと。 で、ラテン語ミサに興味のある人は、○○神父さんとコンタクトを取るように・・・、と。 (カトリック、1960年代までは、ミサは全部ラテン語だったのですよね。それが、第二バチカン公会議を経て、各国語でミサが行われるようになったんです。 それまで行われていたラテン語のミサをトリエント・ミサ。今の形式になったミサのラテン語版が荘厳ミサ、というそうです。今調べて知りました^^;。 それで、第2バチカンの後、トリエントミサをするには許可が必要だったそうですが、先ごろ、自由に行ってもよいとのお達しがあったとのこと。) ラテン語ミサ、興味あります。でも、トリエント・ミサ小教区を作るってなると話は別。 今はどこも司祭不足で、普通の小教区が合同されたり閉鎖されたりしているのに、トリエント・ミサだけの小教区を新たに設ける必要あるのかな。 私だって、ラテン語のミサに与ってみたい。出来れば頻繁に。日本でも荘厳ミサはたまに行われているようで、うらやましい。 でも、トリエント・ミサだけの小教区って、最近の教会はリベラル化していかん!昔は良かった!っていう保守の巣窟になりそう。 新しい司教さんが来てから、前の司教さんの温和で寛容な路線から、一気に保守化傾向があらわれてるのがちょっと・・・。(なんだろ、これってこの司教さんだからってんじゃなくって、全体的な傾向なのかな) トリエント・ミサ小教区、この教区にひとつだけあるんだそう。1時間ちょっと離れた町です。(たまたまその町が、共和党の発祥の地だったりするのが、関連はないんでしょうけどおもしろかったりします。) それで、州都であるこの地域にはないってことで、こういう話になったのかな。 ううーん。しばらく、様子見にしておこう。 ---------- 昨日は、テレコのお友達の誕生日パーティーでした。盛大!テレコのパーティーはどうするの、と聞かれて何も計画していない私たちは「ええーっと・・・^^;」でした。いや、うちはやらんぞ^^;。 ---------- 夜、タオファから電話。姪っ子のエルちゃんが日本から来た!エルちゃんはタオファの弟さん(台湾人)と日本人の奥さんのハーフ。日中バイリンギャルで、この秋からこっちの高校に通うのです。 彼女とも面白い縁なんですよね。4年前だったかな、タオファが「日本に帰るなら、姪っ子と甥っ子にお土産渡して」というので、「ええーっ?」と思いながらもおもちゃを携え、東京駅で待ち合わせしてエルちゃんのお母さんとお茶をしたことがあったのです。お母さんも「すみません、義理の姉が・・・^^;」なんて感じで、かえってこちらが菓子折りいただいちゃったりして・・・^^;。 その娘さんが数年後に、近所に留学に来るなんて^^! 去年、様子を見にこちらに来ていたエルちゃん。テレコはしっかり覚えていて、電話でお話して上機嫌。「あいましょーね!!」なんて言ってた。 早く会いたいなー。でも、彼女、ひどい猫アレルギーなんです。だから、天気のいい日に外で会うしかない^^;。あはは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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