カテゴリ:生活
木曜から4日間、ノース・カロライナに行ってきます。だんな君のいとこの結婚式が急に入ったのと、その近くに親しくしていた日本人の友人が引っ越しているので、結婚式を口実に会おうと^^;。
NCはだんな君の生まれたところでもあるし、誰に聞いてもきれいなところという評判なので、ちょっと楽しみです。 親戚中が住んでいるので、また取り囲まれてサザン・ブラック・イングリッシュに(((@@;)))となるのが怖いのですが、(ほんとーにわからんですよ。あとノリが違うのか、受け答えに困る)まあ、しばらくの時間耐えることにしよう。テレコもいることだし、大丈夫かも。 何を着ていこうかと思案中。こちらまだ冬服なのに、NCはもう夏服らしい・・・^^; ----- ブログもだいぶ放置してしまっています。 ----- 10日ほど前、仙台の友人からメールが入りました。友人夫婦が亡くなったと。 ラグビー部のナイスガイと目の大きい印象的な美人のカップルでした。 彼のほうは有名人だったし、仙台の友人が親しかった関係で、学食でわいわいやってるところに居合わせることもありました。今思うと失礼なあだ名をつけて、いつも話題にしたりしてたんですよね。 彼女のほうは、学部も違うし、何で世間話するような間柄だったのかかよく思い出せません。やっぱり、共通の友人を通してだったかな。一年生のときの役員の会議で知り合ったんだったかな。 もちろん直接連絡を取り合うような友人ではなかったのですが、仙台の友人を通して消息は聞いていました。 今回の震災で、東北の友人を次々に思い浮かべて大丈夫だろうかと心配していたのですが、仙台や石巻、宮古、いわきの人のことばかり考えていて、彼らのことは頭に上りませんでした。そんなところにメールをもらってショックでした。 うそだとしか思えませんでした。不謹慎だけど、あの○○君だったら、波を押し分け、途中何人も拾い上げながら、泳ぎきって助かってるはずだ、と。今は避難所でリーダーとして無精ひげを生やしながらがんばっているはずだ。そのうちテレビの中継で映るはずなんだ、と思ってしまいました。 「息子さん二人が残されて、新聞記事にもなった。新聞を読んで一日泣いていた」と友人のメール。 新聞記事を探して検索をかけると、あの学部のあの人が、あのクラブのこの人が、二人の安否を尋ねまわっている記事が、いくつもいくつもあがってきました。 安否確認のページでは、「○時には家に車があった」「○時には勤務先。自宅に戻った」と、どんどん状況がわかっていって・・・。それを気をもみながら追っていった同級生の気持ちを思ってまた苦しかった。 ----- 息子さんたちはテレビの一言コーナーで取り上げられ、その画像を見ることもできました。長男は○○君にそっくりでした。 ----- 彼女のほうは、壊れた家で見つかったとのこと。バイクで避難中だった息子さんの電話に着信を残したままだったそうです。 彼は休みを取って別の町の病院に行っていました。行方不明です。 息子さんたちは長男が関東へ、次男は山陰へ移るのだそうです。 ----- 昔の知り合いが亡くなったと聞いて、遠くに住んでいて被災もしていないのに、かなりショックを受けてしまいました。気がつくと、仲のよかった二人の姿を思い浮かべています。同時に、いつもは忘れている学生時代のことなど、次々思い出してしまいます。悲しいニュースですが、伝えたほうがいいと思った友人二人に電話を入れました。 ----- 日本では、もう復興を目指して動き始めているのに、こんな記事ですみません。 仙台の友人は、「ガスもまだ通ってなくて、お風呂にも入れない日々ですが、丈夫な体があるから大丈夫」って。頭が下がります。わたしなんて、どうしようもなくて、「電池足りてるの?なかったら送るから」くらいしか、言えないんです。 ----- 身の回りもばたばたしています。だんな君の新しい仕事が決まりました。それはよかったことなのですが、別居になりそうです。「残って娘と猫3匹抱えて家売らんば」という恐れていた事態に・・・。気が重いです。 ----- 自分のこと、家族のこと、友達のこと。いろんなことが重なり、レントの勉強会も行くのをやめ、修道会も私が煮え切らないところ、何人もが上にあがるように働きかけてくれたのですが、断りました。思うところもあり・・・。 ----- かなーり、低調な今年のレントですが、それに真剣に向き合おうとすることもできません。「もういいや、しらん」という、投げやり状態です。今やってるのは、NHKの語学番組を聞くのと掃除くらい。 ----- 明日からの旅行。しばらくここを離れられていいかもしれないなあと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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