カテゴリ:信仰
ニュースサイトから拾い読みしていたら、偶然、津波で亡くなった同級生夫婦の息子さんたちの記事がでてきました。
読んで、また切なくなりました。 ----- テレビ番組の一言コーナーにも出た二人。 検索を重ねて見ることができた画像。長男君は、あのころの○○君に瓜二つでした。まさに会ったころの○○君が、そこにいました。 今は遠くに離れて暮らす兄弟。空気も食べ物も言葉も違う所で、かんばっているんだろうと思う。 直接には知らない高校生兄弟。 でも、こんなところからでも君たちを思ってるよ。これからも忘れないで、応援するよ。 お父さんお母さんはね、学校でも評判のお似合いの二人だったんだよ。いつも一緒にいたんだよ。そんなことは、君たちのほうがよくわかってるよね。 両親をなくした子供たちが百何十人もいるんですね。神さま!子供たちの進む道を、どうぞお守りください。 ----- 震災から、久しぶりの友人と連絡を取り合いました。直接声を聞いた親しい人も数名。 やっぱりこれくらいの年になると、いろいろあります。 親のこと、子供のこと、仕事のこと・・・。 メールでも伝えきれず、電話でもあせってしまって、言い足りないことばかり。 あの時、本当はもっと何か言いたかったんじゃないかな、それとも、それどころじゃなかったのかな。こっちばかり、一方的に話していたかな、と思ったりしています。 ----- 祈りがなんになる、思いがなんになる、と、思うこともしばしば。 でも、最終的にはそれしかできないとも・・・。 メールする友人、声を聞いた友人、今では連絡も取れなくなってしまった友人・・・。次々と顔が浮かんできます。 ----- 今年のレントはつらかった。 でも、今になって、この北の州ではまだ春は遠く感じられるけれど、祈りたいという気持ちにやっとなれたような気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|