カテゴリ:異文化
タオファ、だんなさんが60になるんだって。
「60って特別だよね、中国語でも還暦って言う?」と、聞いてみました。 紙に「還暦」って書いて説明。 「ああ、なるほどね。日本ではそういうんだ。中国語だと『一甲子』だよ。暦が一巡りして子供に戻る」と言われました。意外^^;。 考え方は同じなのですが、表記が違うんですね。「子」が子供に戻るって部分?てことは「一甲」が暦一巡りなんだろうか。さっき検索かけたけど、はっきりした説明出てこなかった。 「一甲子」って、見ただけじゃ想像つかないなあ。 初見で、「伊東甲子太郎」思い出しちゃったんだけど、関係ある?ない?ただの歴史オタ現象なだけ? 京都に行ったのが「甲子」の年だったから「甲子太郎」なんだよね。「甲子の年」…? やっぱり気になるから、さっき検索かけてみました。(便利な時代だなあ!) そうしたら、「甲子の年」は暦60年の第一番目の年だとでてきました。 そうか。一めぐりで甲子の年に戻ったってことで「一甲子」なんだね。 伊東甲子太郎さん、ありがとう! ----- 話は戻って、教会のオフィスで。 「日本だと還暦のお祝いに赤いベストやキャップをかぶるんだよ」 ちゃんちゃんこや頭巾も、英語にしたら元も子もないベストとキャップ。 「へえ、それは知らない」ってタオファ。 赤いちゃんちゃんこどこから来たんだろう^^?これも調べないとな。 漢字が共通だからと思っていると、思わぬところで違いに出くわして驚きます。 そういうこと、知っていくのは楽しいですね^^。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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