カテゴリ:異文化
こんなことがなかったら、今日の記事は図書館で借りたヨーヨー・マのCDがよかったというものになるはずでした。ゆったり気分で朝をスタートするにはいいですね、って。
ヨーヨー・マ(別窓で開きます) はあ、落ち着く。いいよねー。 だっていつも、ヨーヨー・マどころじゃなく、朝一番からショスタコービッチの革命がドンドコドンドコかかってるような日常だから。ほんと、ビデオで私の様子を撮ってたら、BGMはこれだよ^^; ショスタコービッチ革命ちょっと聞いて感じがわかったら、音楽をかけたままで記事に戻ってきてね。いいBGMになるから^^; ヒャラーンと目覚めはっと起き上がると激しくなる動悸をあらわすようにティンパニーがドンパンドンパン。いろいろ考えてみたらあれもある、これもある。動き始めるとテレコがわーわー。行動はうわずっていき焦燥に拍車をかける…! はっ。そんなことをぶつぶつ言っている場合ではなかった! ショスタコービッチをオフにして、ヨーヨー・マでスタートした今日。 余裕を持ってテレコを迎えにいけることになったので、途中お店に寄り、週一で出るタウン誌…、いや、「村紙」を買って行くことに。たまに読むと、村の歴史のことが書いてあったりして面白いんです。50セント。 手に取ったときに「ん?」と思ったのですが、まずはテレコを迎えに行かねばと教会の駐車場へ。停車して開いてみたら、 「あれ?見覚えのある人では…。ん?えっ?大家さん!?」 笑顔で写る大家さん夫婦。きっと、村民紹介だよね、と、読み進めていくと… どうもzoning(土地区分、建築規制)のことで揉めてる…? どこで揉めるようなことが?と見てみると、なんとうちの住所が、文面にしっかり記載されているではないかーーー!!! 「○○に勤める人とその家族に貸している」って、アッシらのことが!! ああ!果たして、ヨーヨー・マはかき消され、またもやショスタコービッチがドンパンドンパンはじまって、急ピッチ! なんとかテレコを車につめて帰宅するも、ショスタコービッチはとまらない。 とにかく、もう一度記事を落ち着いて読んでみる。 どうも、村の決まりによると一区画に一軒、郊外では5エーカーに一軒しか建ててはいけないことになっているらしい。ところが農場においてはそれは明言されていない。 2007年に郡で、「一区画一軒が基本だけど大きさによって考慮される」というのが通ったのだとか。 大きなバーンを居住スペースにリフォーム中だった大家さんは、郡に問い合わせて許可を得て、かつて住んでいて今は私たちが住んでいる家の住所登録をもらい、賃貸を始めた、と。 私たちの前にも人は住んでいたのですが、今年の3月に近所の人が村に問い合わせして、監査が入っているとのこと。 「手順はきちんとふんでいる。もし出て行かなければいけないんだったら、出て行くのは(アッシらではなく)私たちのほうだ」と大家さんのコメントが!! 村は24日の会議で「早急に解決しなければならない問題」とのコメントを出したそう。 ア、アッシら、これからどうなるんでしょうか・・・。 何気なく買った村の新聞で、こんなことを知ってしまった・・・。(いや、知ってよかったんだろうけど・・・) だんなくんとは、どうしようもないからどうなるか見守るしかないよね、ってことに落ち着いたんですが、一応ボスに相談してみるって。急に出て行かなきゃいけなくなったら困るし・・・ 急に出て行く…? もう、ひっこしはいやだーーーー!!!!(まだ荷物も片付いていないのに!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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