カテゴリ:信仰
さて、今日は教会のウェルカム・ブランチでした。
婦人会主催で、新たにやってきた家族が招かれ、モンシニョールとご飯を食べます。 モンシニョール、辞書で引くと高位聖職者って出てくるんだけど、まあ、箔がついた神父さんってことでしょうか。veronicaさんによると、モンシニョールで普通にファーザーって呼ぶ人もいるみたいなのですが、ここではみんなそう呼んでるのでモンシニョールって呼んでます^^。 (日本にだってモンシニョールいると思うんだけど、なんて呼ぶんだろう。知ってる方いたら、教えてください) 一応家族として招かれてたので、だんな君も引っ張り出すことに。こっちへ来てから、もう4回もだんなくん関係のパーティーに 行ってみたら、食事はおいしかったし、同じテーブルの人は面白かったし、結構楽しかったのでした。そして、割とパーッとひけたので、だんな君に申し訳ない思いをしなくてもよかったざんす。^^- で、その話はまた今度書くことにして(ホントか?)、今日は、教会からもらったプレゼントのことについて。 まず、事前にウェルカム・ブックが送られてきたんだな。 教会の歴史、各種活動が記された15ページ小冊子。グループ紹介、プリスクール、教会学校の申込用紙などなどチラシをパンパンに抱き込んでました。 それから、第2弾の献金用封筒も別便で送られてきましただよ。 住所氏名およびバーコードが記された!立派な封筒ざんす。はい、いまのところなんとか毎週使わせていただいております。 で、今日もらったものは、 素敵な教会のイラストがはいったカード。2通。 これは素敵。こんなイラストのカードを作るなんてしゃれてるな。もっと欲しいです。オフィスで売ってるかどうか聞いてみよう。 そして、なぜか、植物一鉢。早速猫にかまれてしまいました。高いところに乗せないと。 それから、教会のディレクトリー(卒業アルバム風の教会員の写真の入った記念本)。 ディレクトリーを新しい人にあげるってけっこうあるのかな。(前の教会では、オフィスにたむろしてた時、あまってるからあげるっていうのでもらったけど^^;。プレゼントとしては教会のクワイヤのCDをもらったな。) で、そのディレクトリー、けっこうかわいい。 表紙の写真や開き方が凝ってる。 守護聖人の紹介や、調度、用具の写真もセンスあるし、庭の解説なんかもあります。よっぽど芸術的な人が作ったんだと思う。 カトリックの子沢山^^。いいですねえ。 帰ってきてから面白く猫と眺めました。(なぜ視線の先に入り込むのじゃ?) 私としては、もろもろヒジョーに面白かったです。でも、もし日本で、引っ越してきた家族に、教会からこういう郵便攻勢プレゼント攻勢がしかけられたらどうでしょう?ズサーーッとひくかもしれないと思っておかしくなりました。そうかな? 前にプリスクール見学のとき、だんなくんが「『バリバリくん』かもしれない」って言ったのですが、本当にこの教会、「バリバリくん」なのかもしれません。 この村は、200年ほど前にピューリタンの流れを汲んだ人々が入植してできた村です。カトリックが入ってきたのはだいぶ遅れて1950年代も近くなってからだそうです。 州としてはカトリックもそこそこ強いところみたいですが、「開拓時代に開けた村」「ピューリタンの流れを汲む」を売りにしているこの村にあっては、カトリックはちょっと違った意識を持たなきゃいけないのかもしれません。 新会堂ができたのも今のモンシニョールが来てからの2000年代なので、そういう気持ちが燃えているところもあるのかな。 まあこれから、おいおいわかってくることでしょう^^。おもしろそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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