カテゴリ:生活
日曜の夜、帰ってきただんなくんが「なにかケースある?」と聞く。
「なんで?」 「カエルつかまえた」 カエルって・・・!カエルですよね?その辺、はねてる・・・。 別段、珍しいものではないのですが、喜ばせようととってきてくれたのだろうから(多分)、 「(^o^;)ああ・・・、カエルね。そうだ、しまじろうの5月号が『カエル』特集だったー。明日、テレコに観察させたら、喜ぶよ((^o^;)棒読み)」 と答え、 金魚の水替えのときにしばらく入ってもらう小さな飼育ケースにカエルちゃんを入れました。 ヒキガエルです。多分。(もずさんにガマガエルって言っちゃった。ごめん) ----- 次の朝はメモリアル・デーで休日。 テレコは興味津々で、カエルを観察。 「エサ大変だよー。生きて動いているものしか食べないから」と言うと、 「え、そうなの?」とだんなくん。知らんのか。テレコだって、しまじろうで勉強したから知ってるよ。アッシはアッシで、小学校のころまでは、「昆虫図鑑」「生き物の飼い方」が愛読書だったのだ。 さっそく庭からダンゴムシ、ワラジムシ、キッチンの主になっている大クロクモの親戚であろう、中クロクモ(ごめんよ)を捕獲して、ケースへ。 カエルは、獲物を「おっ!」と確認したかと思うと、姿勢を整え、目にも留まらぬスピードのピンクの舌で絡めとり、パカッと音を立てて飲み込んだ! あまりの見事さに、われわれ「おおー!」 しばらくカエルの捕食観察をしておりました。 さて、そろそろ庭に戻してやらないと、と思っていたら、だんな君、 「出かけてくる」 え?と不安がよぎったものの、まさか、まさか、ね・・・ ・・・と、思った、そのまさかだったーーー! 手に10ガロンケースを持って、だんなくんが帰ってくる。 「飼うのーーーー!!!!?」 だって、いるんだよ、その辺に! ちょっと草むらに足を踏み込めば、 「ああああ・・・、もう、気をつけてくださいよ!」と、重そうな体で不器用に飛んで逃げるカエルたちがいるんだよ。 それをわざわざ、ケース買って、敷物のチップ買って、湿度計買って、飼うバカがどこにー? (「ここにー」byこだま) 「エ、エ、エ、エサ、どうするの・・・?大変だよ・・・((((@o@;;;))))」 「たくさんいるよ、外に」 だから、それなのに、なんでカエルをケースに入れて飼わなきゃならないの!? そして、アッシの貴重なメモリアルデーの午後は、ダンゴムシ、ハサミムシ、クモ捕獲に当てられたのでありました。 そこへだんな君、来た。 「もう一匹カエル、捕まえた^^」 ぎゃふん。 ----- てなことで、うちのなか、いろんなものが住んでいるのです。2月から飼い始めた金魚の「モモちゃん」と「チーズケーキ」。猫はいわずもがな。「ムー」「ナナ」「ゴ」。新入りのカエル2匹。 2匹いるから、「カエル」のままにしておくわけにもいかず、名前をつけました。 大きいほうは「ジライヤ」。 本当は「ナルト」に出てくる自来也の画像が欲しかったんだけどだめでした^^; ちいさいほうは、「ジライヤ」と一緒にいるんだからって、韻を踏んで「イライザ」に。 ちらちら泳ぐ金魚の姿に、「うまそうだなあー」とかぶりつき状態のジライヤとイライザ。 ああ、いつまで虫を捕らないといけないんだろう。外に返すいい時期をねらいながら、今日も虫取りだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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