カテゴリ:信仰
だんな君の母方の家族会がノースカロライナでありました。深夜、ホテル着。次の日外に出てみて、「あ、木が違う。」(日本人だからか知らないけど、植生がものすごく気になる^^;)
なんだか、やっぱり南っぽい。アカシアとか、マメ科の木が多そう。街路樹も、これ、サルスベリですよね。松の木もたくさん。ノースとはいえ、南部だもんね。 州都シャーロット近郊の小さな町。赤いレンガ造りの建物が多くて、かわいらしいダウンタウンでした。で、新しい場所に来ると、不真面目信者としても一応カトリック情勢が気になる^^;。南部ってどうなの?ってのもあるし。 いくつかの町を結構走り回ったのですが、カトリックの教会は見当たらず。町の中心にはだいたい、ユナイテッド・メソジズトとルーテル教会。その他はあっち向いてもこっち向いても「なんちゃらバプテスト教会」ですな。 道を挟んでそれが向かい合ってたりする。ほんとにあっちにもこっちにも、雨の後のきのこ状態でにょきにょきと小さなバプテスト教会が・・・。 信徒さんはどれくらいずついるんだろうと、教会経営を考えたり、「バプテストだけで数ページは確保しないと・・・」「カトリックはすみっこに数行でいいな」と、地域イエローページ編集の心配までしてしまう始末。 と、ふざけてたら怒られちゃいますね。まあ、とにかく、どこもかしこもバプテスト教会でありました。 その他、聞いたこともない「何とかべテルの○○教会」、「○○シオンの○○教会」「羊飼いの○○教会」、「フレンドシップ○○の集い」とか、もうたくさん。 「これが・・・バイブル・ベルト・・・」と、感慨にふけるアッシを、だんなくんとテレコは「はあ・・・?」と扱いかねる様子でありました。 で、カトリックは、っていうと、ネットで検索して滞在の町(人口一万五千五百人)にひとつあるのを発見。 1934年まで、信者は電車にがたごと揺られて遠くの町までミサに出かけてたんだそう。教会は8家族でスタートして、今は100家族。現在の教会堂は350人入る大きさなんだとか。赤レンガのかわいらしい教会の写真がありました。 「たいへんだったね、がんばってね!」とへたれ信者から言われても何?って感じでしょうが、シンパシーを感じてしまいましたよ。はは^^;。 今回は時間がなくてミサにはいけませんでしたが、また家族会などで機会があったら行ってみたいと思います。(小さいコミュニティーだし、ちょっと勇気いるかもですが^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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