カテゴリ:異文化
義理の母方の家族会。誰が来るのか、何家族くらいなのかとだんな君に聞いても「よくわからない。」「えー。こっちも心の準備が必要なんですけど」
と言っても、だんな君自身、小学生のころ引っ越して以来の生まれた町。実家に電話して親兄弟が出かけるというのを聞いて、「じゃあ行ってみようかな。去年引っ越してきて近くなったし・・・」と、(近くなって8,9時間かけて運転して^^;!)初めて参加するんですよね。 「去年のいとこの結婚式に来てた親戚の半分くらい?」とざっと計算。「レストランとか、貸りたりしてるのかな?」 と思ったら、ついたところは公民館。子どもたちは外で走り回る。入り口では「おー!だれだれ!」「やー!だれだれ!」と、ガッシと握手するおじちゃんたち。「あらまあ!元気?子どもたちは?」とハグをかわすおばちゃん方。 結婚式のときに見たな、あっちの人もなんだか覚えある、と、思っても名前までは定かではない。また自己紹介の繰り返しなのじゃ。テレコも緊張。(耐えるのじゃ、テレコ!母はそれ以上に針のむしろ状態にあるのじゃ!)と心の中で励まし、人の海を泳いでいく。座るまでに3,40分かかったって、これ。 もともと英語がだめなこっちなのに、南部訛りが強烈な人もいる。親戚同士の話のリズムも加わって、まあ、何を言われてもまったく意味として入ってこないんでありますよ。 何か聞かれてて、何度も聞き返して、それが「名前は何だ?」だとわかったときの驚愕!! そして、このやり取りはこの前の結婚式でも繰り広げられたのではと思い出したときの動揺! 赤面通り越し、青ざめて家族会に突入するのでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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