カテゴリ:信仰
80人以上もの人が集まっただんな君の母方の家族会。「一族郎党!」という文字が脳内を駆け巡る!
あいさつだけで目を白黒させていた私。わいわいがやがやで、「いつまでたってもはじまらないよ、これ」と思っていたら、演台のほうから歌声が・・・。 (賛美歌?)と振り返ると、おばちゃんが二、三人で歌い始めていました。注意がそちらに集まって、一人二人と加わっていき、合唱に。曲はわからなかったのですが、プロテスタントの教会のときよく歌ったポピュラーなものでした。誰がどう、と、打ち合わせするわけでもないのに、ハモるわ、ハモるわ、盛り上がるわ・・・!ナチュラル・ゴスペルだよ。うわーっと感動しました。 でも、これはちょっと紛れ込んだ白人やアジア人が私も歌ってみますよ、ってレベルじゃない。日本語の歌詞でちょっと唱和してみたりするけど、「正直スマンかった!」となぜか謝りたくなる^^;!見回すと向こーの方に白人のお兄ちゃんが一人いる。誰かのだんなさんだね。(感じてますかー?この場違い感ー?)とテレパシーを送ってみますが、歌声にさえぎられた^^;。もう一曲、二曲、これもすばらしースピリット&ハーモニーのゴスペルで、気持ちが乗ってきたところに、おじさんのお祈り。 おじさん、牧師さんなんですよね。義理の妹の結婚式でも、去年のいとこの結婚式でも司式をしていました。お祈りもあれですよ、ブラック・チャーチの説教をテレビなんかで見たことありますか?降り注ぐ聖霊、とうとうと流れる祈り、会衆の唱和、というか、合いの手というか・・・。合間合間の「Yeah!」「A-me-n!」「Thank you, Jesus!」ですよ。 わかりやすくいえば、「サア、ヨイヤサ!」「アリャアリャアリャサ!」「ハアー、ソレカラドシタ!」ですよ。(←よけいわからん^^:) まあ、とにかく、この一体感というか、ノリ、ですよね。すごいです。感動します。 感動のうちにおじさんの賛美も終わり、次の人に交代。 このリユニオンの意味、ファミリーの団結について話してる。合いの手も入る。話してる、話してる・・・。合いの手も入ってるけど。・・・長いな。まだ話してる・・・。・・・いつまで・・・? ! 「あの黄色いシャツのおじさん、だれ?」 「しらない」 そうか。でも、いるよね。ほら、「だめだよー、あのおじさんにマイクもたせたら。長いんだから。」っておじさん。どの一族にも。それは万国共通なんだろうなあ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|