カテゴリ:大河ドラマ
「あんつっあま。わだすに、てっぽぉさ、教えてけろ」 え?似てない・・・/^^;? 似てると思ったんだけどな。綾瀬はるか^^;。 バービーの手足が動くファッショニスタというシリーズの人形。「ラクエル」です。シャープなあごの感じが、綾瀬はるかみたいじゃないですか? ----- 大河ドラマ「八重の桜」が始まって2ヶ月。はい。見てますよ。大河無しには生きられない私。 脚本は、山本むつみという人で、今までもしっとりした時代劇を書いています。 で、ざっとの感想。 「なんて安心して見てられるんだ!」 ----- まあ、前の「平清盛」がすごすぎましたからね。 ありえない汚さで始まって、愛憎どろどろの宮廷劇場。いつまでも成長しない主人公。お茶の間の凍りつくアッーなシーン。破綻しかけたエピソードを俳優さんの演技力で収める強引さ。ものすごいロングパスで回収される伏線の数々。 ・・・。それがよかったんだーーー! 藤本有紀という脚本家さんの個性なんでしょうけど、無理やりの離れ業が多かった。でも、つぼにはまるとすごく感動してしまうんですよね。 それだけじゃなくて、歴史上の人物に対する愛情が、こぼれ落ちるほどにあふれてた。「この人はこーゆーことしましたー」だけじゃなくて、今、自分に、語りかけてくるところまで、人物を持ってくるのが上手だった。 平安後期はとても好きな時代。前作の「江」が最低で怒り狂ってたところへの源平物。大河ドラマへの親心も加わって「平清盛」には初めからハラハラのし通しでした。心臓をつかまれるような展開に、はまったはいいけど、視聴率は最低^^; 後半話は、清盛の老醜全開、ついにはオカルトじみてきて・・・ でも、でも、濃ぉーい一年だった・・・! ----- その後の、「八重の桜」。 真面目に作ってあって、往年の大河ファンも安心して見ていられそうです。名作になりそうな予感もあります。 キャストも手堅い。画面もしっとりしてきれいです。 それなのに、薄く感じてしまう。 あの「清盛」の後では・・・^^;。 ----- とはいえ、幕末オールスターが、キラキラと出てくることになりそうな前半。 父は東北出身。自身雪国で暮らすこと6年。メンタリティーは「奥羽列藩同盟」寄りのいうのすけであります。会津戦争まではばっちり歴史劇描いてくれそうだから、しっかり楽しませてもらおうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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