カテゴリ:生活
皆様、よいクリスマスシーズンをお過ごしですか?遅れましたが、主の御降誕、おめでとうございます。
今年はどこにも遠出せず、テレコとミサに出た後は家で過ごしました。お料理もコーニッシュ・ヘンのロースト、スタッフィング、ポテトサラダとリッチなチーズケーキくらい^^。 テレコはいくつももらったプレゼントに夢中。私はアルト・リコーダーをもらってピーヒャララ。だんなくんはプレゼントを何とか25日までに準備できてほっとした様子。(前日まで仕事がぎゅうぎゅうでした。)だんな君には、コンピュータ・バッグとアルパカの手紡ぎ&手編みの帽子のプレゼント。もう一つベストが届くはずでしたが、縫い子エルフの手が遅くて間に合わず、それはバレンタインに持ち越しになった模様。 (ところで、このアメリカのプレゼントまみれのクリスマスって本質からすごく離れてるよなー、と思うわけですが・・・^^;。テレコには、イエス様誕生おめでとう、そしていろいろありがとう、の気持ちでミサに行こうね、ぐらいしか言えませんでした・・・^^;) 12月に入ってから、急にお客さんが増えました。そんなことで、夏に引っ越して物をただ入れただけの部屋と積んだままの箱の整理を始めたのですが、この機会に前から気になっていた「断捨離」を決行しよう、と。 2年位前に日本で話題になったと思います。「入ってくる雑多なものを断ち、必要のないものを捨て、物への執着から離れる」という片付け方、というより、ライフスタイルなのでしょうか。 初めて聞いたとき、「アビラの聖テレジアのdetachmentに似てるな」と思いました。こちらは、被造物、人物(特に親類)への執着心を断ち神のみに仕える、ということだったと思います。一応、カルメル会シンパとして「断捨離→デタッチメント」目指して取り組んでみました。 テレコが寄って来て「お母さん、何してるの?」 「断捨離」 「ダンシャリって何?」 「断捨離の断は、入ってくる物を断つの断!(以下略)わかった?」 「うん。テレコもやりたい」 「じゃ、明日からね」 次の朝、テレコ「お母さーん!何だっけ、あれ。あれやりたい!」 「ああ、あれ、初めはD・・・、D・・・だよ。思い出して」 「D、D、・・・あ!思い出した!!『電子レンジ』しよう!」 電子レンジ!似てる・・・のか? とにかく、そうして取り組んだ結果、なんと、この私にして 「どうぞー。どこでも見てくださいー」 と、お客さんを迎えることができるようになりました!すごい!部屋の扉も全部開け放っておけます。スペースもクリアになったので明るくなりました!よかったよかった。 「・・・でも、よく考えたら、断捨離前でも、どこでも人に見せてたけどね/^^;・・・」 まあ、いい気分で新年を迎えられそうだからいいじゃないですか。ね^^。 それでは、みなさま、どうぞよき2014年をお迎えください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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