カテゴリ:カトリック
イースター前の時節柄か、はたまた不思議な偶然か、どうしてカトリックになったのか、そもそもボンクリ(Born Christian生まれた時からクリスチャン)なのか、プロからカトへの転会/改宗ってどうなっているのか、と聞かれることが重なりました。
プロ→カトへの心理的な抵抗が取れたいきさつは、ブログ左のフリーページの中の「カトリックへ」というところにザクッと書いてあります。(読み返していて、ああ、そうだったんだ?と思い出しました><!) ボンクリだったかっていうと、そうではなく、両親が熱心な仏教セクトだったので、その反発から中学生時代から聖書(やそのほかの宗教本)を読み始めました。すごーく長い時間が過ぎて、いつしか洗礼を受けました。 そして、プロからカトへの転会(←日本では角を立てないため?そう言うみたい。英語では「改宗」って言ってる^^;)、なんですが、これは「堅信式」を経て、カトリック教会に受け入れられるということになります。カトリック教会はプロテスタント教会での洗礼を認めています。 日本でもアメリカでも手順は大体同じだと思います。 まず、教会に行ってカトリックになりたいんです、と伝えると、「入門講座RCIA」を週一で1年くらいとってキリスト者になることや教会のいろいろを勉強します。その過程で「代父・代母(むかしはGod father/mother今ではsponser)」に後見人になってもらいます。こっちでは親戚、友人になってもらうことが多いです。日本では身近にカトリックの人がいないことが多いので、教会で見つけてくれるようです。 イースターでの堅信が一般的です。それに向けてイースター前に教会の会衆に「私カトリックになります。」と伝える式があります。 イースターでの堅信式では、宣誓し、霊名を入れた名前で呼ばれて、額にオイルを頂いて堅信となります。 大きな流れはこんな感じです。 もうすぐ式を控えている人からも質問があったのですが、こんなに大雑把な説明ではあまり答えになっていないかもしれません。役に立たなかったらごめんなさいね。 でも、教会で、しっかりリハーサルがあるから、戸惑ったりすることはないと思います。 英語がいつまでたってもあやふやな私でも、こっちでなんとかなりましたから^^;大丈夫です。(3月28夜書く) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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