カテゴリ:カトリック
jiqさんのコメントの返信で書いていたのですが、日記としてあげておきます。
jiqさんへ こんにちは! よそ者の気楽静かな感謝祭 さて、教皇訪日に関してですが、私の目に入る情報はニュースのヘッドライン、記事、SNSにあがる信者&一般の方の感想、ジャーナリストの発信などでした。 教皇の発言は、時差などがあってライブでは追えず、後から英語になったものを拾い読みしていました。 まず、これは失敗ではないか、というのがはじめの感想でした。 出てくるヘッドライン、記事、その他、を見て、普通の人だったら「おまいう?」ということしか出てこない。 ミサに向かう信者さんたちの熱意や感動とは裏腹に、なんでいま日本でこんなこと言うの?ということばかりでした…長くなりそうなので、記事にしようかと思います! (2019年12月02日 09時22分46秒) つづき、 たとえば「原発反対」と記事が出てくる。原発反対の人が「ほら!教皇がこういってますよ!」とやる。 「死刑反対と言ったってよ!」 「難民受け入れろってよ!」 とくる。 はあ?と思ってました。何のために日本に行ってるんだろうと思いました。 比較する対象が、それこそ時空を超えてしまっているのですがヨハネ・パウロ2世の訪日です。81年のことでした。 そのときは、全くキリスト教と縁のない生活をしていた私でも、なんだか外国から貴い人が来たんだねー、すごいねー、くらいの感想を持ちました。 が、今回、情報を得ようと各種ニュースサイト、SNSの左右上下いろいろみてみましたが、「おまいう」的発言byフランシスコ、ばかりが目に付くんですよ。 ヨハネパウロの時は、まだ暗黒面に落ちる前のアグネスチャンが「法王はこんな方ですよー」って宣伝していたし、TVはヨハネパウロ、いらっしゃーいムードで満ち溢れて、熱心なカルト的仏教徒だったうちの両親でさえ、私のへたくそなレース編みを見て「法王の帽子みたいだな」なんて笑ったりしていたんです。普通の日本人が盛り上がっていたと思うんですよね。 今回の訪日では、アグネスチャン的な宣伝隊長もおらず?人となりもあまり紹介されず?「日本にこうしろってよ!」てしか報道されてないのかな、と、こんなんじゃ反感しか買わないんじゃないかと心配でした。 でも、ついに「『ゾンビの国・日本』だってよ!」という記事を目にするにいたって、 「いくらなんでもパパ様が一国に『ゾンビの国』なんてありえない!おかしい」と思いました。(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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