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カテゴリ:今日も子供から教えられ
7/3の『ほめない、しつけない子育て』と
7/6の『ありのままに…』を読んで下さり、 書き込みを下さった皆さん、ホントにどうもありがとうございます!! 長々~だらだら~とした日記で 「こんな長いの誰が読むんだ!?」とも思ったのですが 「自分が読むからいいや、日記なんだから…」と思い あまり読み手を意識せず書きました。 だから、中途半端に説明不足な部分も多くありました。 それなのに、こんなに皆さんが書き込みしてくれて、 ご自分の経験談も語って下さり、 ほんとうにうれしいです。 親として、娘として、みんなが似た思いをして、 必死に乗り越えようとしたことを感じ、 またこれから、いい親子関係を築くために いろんな努力をされていることを知り、 とてもとてもはげみになりました。 今後も親として、子どもに同じ想いはさせない!!と 頑張って行くわけですが、 水をさすものなんなんですが、 これだけはキモに命じたいなって思うことがあるんです。 こどもは必ず親に切実な不満を持つ…。 そりゃそうですよね。 子どもは、18歳とか…かなり大きくなるまでは、 親がいないとどうにもならない、 逃れられない不自由な立場なんですから。 自分が今、そういう立場になったら ストレスのかたまりになりますよね。 どんな立派な親でも、どんな素晴らしい子育てをしても、 たぶん、子どもは何らかの切実な不満を感じます。 でも逆に、どんなダメ親でも、どんな間違った子育てをしても、 子どもは親を慕うし、親に認めてもらいたいと思います。 ようは、親である自分も『ありのままに』受けとめてもらい、 子どもも『ありのままに』受けとめてあげたい。 ついでに、夫も……実父母も……姑も………。 ああ、なんかHAPPYになってきた。 みなさんがHAPPYをくれました。 ありがとうございました!!!! (^∀^)/ どんな親でも不満なんだ…の短編小説がありました。 おもわず笑っちゃうこの小説。 みなさんご存じでしたか? 江國香織の『南ヶ原団地A号棟』 同じ団地の3人の小学生の作文なのですが、 加奈子ちゃんちは玄米ごはんで、ダブルのアイスを食べていいれいこちゃんちがうらやましい。 れいこちゃんちは共働きなので、完璧な主婦の加藤くんちのママがうらやましい。 加藤君は母の凝った料理にうんざりで、加奈子ちゃんちの玄米ご飯がうらやましい。 ようは、母の資質じゃないんだね。 選択できないというのがつらいのね。 こどもってそれだけでつらいんだから、 いろんなこと大目にみてやらなくちゃ…なのかな? ↑これに入ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2006 04:14:33 PM
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