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カテゴリ:雑食、映画大好物
Rちゃんとパパが、仲良く遊びにいったので、ママはこっそり映画にいきました。
シネマート心斎橋なら、家から近いので、ささっと行けます。 是枝監督の『空気人形』。 『幻の光』とか『ワンダフルライフ』だいすきでした。 『誰もしらない』は、好きという言葉が不適切な作品だけど、すごく心に残っています。 『空気人形』は、せつないおとぎ話でした。 せつなすぎてつらくなりました。 この監督は、ほんとに、もう。 せつなくて、きれいなものを知り過ぎています。 小さい頃は人魚姫がイヤでした。 せつなすぎるんだもの。 そういうかんじの『空気人形』でした。 誰もいない家に帰り、 一人で洋服を脱いで片付けていると、泣けてきました。 Rちゃんとパパがいてよかった。 ほんとうにほんとうによかった。 しあわせでしあわせで泣けてきました。 普段、私とRちゃんに振り回されているようにみえるパパが、 「Rとmikiが、俺のせいかつに彩りをくれている。 Rとmikiがいなかったら、なんてつまらない人生だろう」 と言ったことがありました。 そのきもち、すごくよくわかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 22, 2009 06:40:20 PM
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