碑文探しで右往左往 part.1
白魔導師育てにもだんだん飽きてきて、さーてどうしたものか。そうだ、まだ終わってないクエストをクリアしちゃお~と思い立ったが吉日♪依頼だけ受けててまったく手付かずじゃった漁村セルビナで受けた「碑文探し」のクエストを完了させてみることにしたのじゃ。まずは母国バストゥーク周辺からいってみるかのぅ♪というわけでクラゲ探検隊再出動!!まずは南へ南へ・・・断崖絶壁の海岸を過ぎた先にある灯台の向うに第一の石碑が存在していた。そこに刻まれている碑文を読んでみると・・・ふむふむどれどれ?南グスタベルグの碑文~~~~~~~~~~~~~~~~~私は、40年以上船乗りとして生きていたが、未だ、この世界をおぼろげにしか理解していない。町や村で生活している者は、なおさらだろう。自分の身の周りのことだけに興味を持ち、生きていくのは、多くの場合、安全だし幸福だ。好奇心の強いものは、危険に陥りやすいからだ。しかし、私は遭難の末に偶然拾った残りの人生を、この費えぬ好奇心に使おうと思い立った。大それたことだが、このヴァナ・ディール世界の形を、知りたくなったのだ。私はその記念すべき大一歩の足跡を、愛する故郷バストゥークを一望できる丘に残すことにした。いつの日か、多くの人々に役立つ筈、との使命感とゆるぎなき決意を胸に秘めつつ、ここに記す。天晶748年 グィンハム・アイアンハート~~~~~~~~~~~~~~~~~おお、この世界の地図を作ったグィンハム・アイアンハート殿と第一歩が同じとは、ヽ(´▽`)ノこりゃーさい先良いぞなもし♪と調子に乗ったワシは、その勢いで今度は北上!しかし、いくら探しても石碑は見つからず、しばし滝を見下ろしながら晩酌・・・(*´▽`*)/石碑がなんだちゅーねん、てやんでべらんめ~!なんてクダ巻いていたとき、はたと気づいた・・・Σ(゚Д゚;)もしやこの滝の下なんじゃ!?そう、予感は的中、まさにこの滝の下に石碑が置かれているとの事を、その筋の情報から確認することができた!いざ出陣!と思いきや・・・( ̄▽ ̄;)あれ?滝の下ってどうやっていくんだ??更によくよく調べてみると、はるか西の地、間欠泉も吹き出す枯れ谷という名の温泉天国から周り込む必要があるとのこと・・・・( ̄▽ ̄;)あそのゴブリン強いんだよなぁ・・・なんて不安を抱えながらも突入するクラゲ隊長!ぐがー( `四´) (゚Д゚三゚Д゚) (`四´ )ぐがー!!枯れ谷を抜けるまでにピンチは何度も訪れた・・・しかしクラゲ隊長は負けなかった!回復魔法を駆使しながら、殴って殴って殴りまくった!!何度昇天しようともどこからとも無く蘇り、まさに不死鳥が如く戦い続けたのであった! ヾ(^▽^;)負けてるじゃん気が付けば最初の突入からレベルが2も上がっていた♪(*´▽`*)こりゃふつーにレベル上げに最適じゃなwwwなどと悠長に過ごすこと数日間・・・遂に枯れ谷の出口、滝下への入り口へ辿り付く事が出来た!いやったどー!ヽ(`Д´)ノ (`四´ )(`四´ )(`四´ )ぐがー!!大分ズタボロになりながら滝の下へ続く道へ出ると ( ゚▽゚)お~ここは北グスタベルグにある物凄い地割れの底じゃないですか!見上げると、地割れに沿って細長い空が見えていた。足元を流れる川は、この先にある滝からのものであろう、水は澄んでとても冷たそうであった。( ̄▽ ̄)さて、そいじゃ、行ってみますかの!!休憩も終わり歩き出してちょっとすると、川に橋が架かっておった・・・ん!?これはもしかしてギャンブルなのか?このまま川の南側の道を進むもよし、橋を渡って北側の道を進むもよし・・・でもその先で同じ所に行けるとは限らない・・・て寸法だな( ̄▽ ̄;)うーん、これは困った。なんて橋の上で困っていると、橋の北側の道からゴブリン君がてこてこ歩いてくるのが見えた。Σ(゚Д゚;)う、ここって敵がいるのか・・・こりゃやばいな、まずは敵の見えない南の道から行ってみようwまぁそんなわけで南の道を進んでみたものの、橋からちょっと行ったところに大魚(プギル)が宙を漂っているではないか・・・慌てて調べてみると「丁度良い相手です」とのこと・・・うーん、一丁やってみっか!さかな君、覚悟!(ノ`Д´)ノ ≫( , ゚ -゚)ん?かなりの死闘の末、ようやく勝利を勝ち取ったクラゲ隊長。(  ̄▽ ̄)yooOO ふ、まぁワシにかかれば、ざっとこんなもんですよ♪と余裕かますも、残りHPは10%も残ってない・・・勿論魔力も0wこれはいかんということで、その場にしゃがみ込んで休憩を取ることにした。( ̄▽ ̄)美しい川のセセラギ以外、ここでは何も聞こえない・・・あ~なんて涼しくていいところなんじゃ~♪「グゥ~」え?セセラギの音にしては妙に変な音が・・・吐血Σ(゚Д゚;★ヽ(`四´)(`四´)ぐあー!いつの間に現れたのか・・・気が付けば強いゴブリン2匹に絡まれているではないか!?残りHP5% (;゚Д゚)ワシの体力は消費税か!?出口までは結構距離があるのでこのまま逃げ出しても恐らく途中で逝ってしまうだろう・・・どーするワシ(゚Д゚三゚Д゚)どーするのよ!?なんてライフカードごっこしている場合でもないのだが、何かないのかー?ってんでメニュを色々開いてみたのが功を奏した!(ノ´ー`)ノ女神様のお力で体力回復~♪そう、白魔導師にはいつも女神様のご加護があるのをすっかり忘れておったwよーし、きさまらかかってきやがれ!( ゚▽゚) (`四´)(`四´)ぐあー!冗談だよー。・゚・(´Д⊂)・゚・。 (`四´)(`四´)ぐあー!命からがら出口にたどり着いたものの、暫くは女神様もご休憩せにゃあかんので、ご加護はもう打ち止めだ・・・こんな細い道に強いゴブリンさんがうようよひしめいているとは思いもよらなんだワシは一旦枯れ谷に引き返し再び修行の日々を過ごすこととした。あれから何日が経過しただろうか・・・枯れ谷のゴブリン達をひとひねりでやっつけられるようになったクラゲ隊長は再び滝の下の道にリベンジするのじゃった!よっしゃ出陣じゃ!(`Д´)ノ (`四´ )(`四´ )(`四´ )ぐがー!!谷底の道は、以前訪れた時と同じく、ひんやりとした心地よい空気で満たされていた。( ̄▽ ̄)これで敵が出てこなかったら、絶好の釣り場なんだけどな~♪などと暢気に歩いていると橋が見えてきた・・・前回はこの橋を渡らず痛い目みたので、今回は渡ってみることにしてみよう♪とわけのわからない理屈をつけて北側の道へ出た。と早速、大魚のご登場!ふっふっふ( `Д´) ≫( , ゚ -゚)ん??★ばこ、★ぼこ、★ばき!かなり楽勝にで勝つことが出来、自分がパワーアップしていることを身をもって感じることが出来た。ひゃほーいヽ(`Д´)ノひゃほーいそして間髪いれずゴブリンも登場!もちろんこっちにも勝利したのだが、ゴブリンにはとても楽勝というわけではなかった・・・ぜーぜーぜー( ;゚▽゚)よっしゃー!!ちなみにここFFの世界では、倒した敵は暫くすると同じ場所に復活してくる・・・なので、一直線の細い道で順番に倒していくと最初の頃に倒した敵から徐々に復活してくるのだ・・・なので、敵が復活してくる前にどんどん先の敵をなぎ倒して進むのが理想であったのだが、ゴブリンとの死闘には、自分の回復時間も含めるとかなりの時間を要してしまっていた・・・そんな折、ゴブリンとの戦闘でHPの残りがまたもや10%となり、道端で回復しようとしゃがんだ所・・・その先にいるゴブリンがこっちに近づいてくるではないか!?やばいやばいと後退すると、ちょっと前にやっつけたゴブリンがもう復活しててこいつもこっちに近づいてきていた!?ぐ~( `四´) Σ(゚Д゚;三;゚Д゚) (`四´ )ぐ~大ぴ~んち!このままでは前回よりも酷い大脱走活劇が繰り広げられることとなる・・・。それ以上に、ここまで進んだこれまでの努力が全て水の泡になるのが口惜しかったwだが、これ以上近づいてきたら戦闘が開始される~というところでゴブリンの動きが止まった!(;゚Д゚)ら、らっき!というわけで、すかさずしゃがみ込んで回復(ヒーリング)を試みることに!!そうこうしてると2匹は再び自分から遠ざかっていったので無事先へ進むことができたのじゃった。長い死闘の末、遂に滝の下に到着!どうやら北の道が正解じゃったようじゃ(*´▽`*)またもやラッキー!っつかこれではずれだったら(;´Д`)へこむのうw 危ない危ないwさ~て問題の碑文ちゃんには何と書かれているのかな?~~~~~~~~~~~~~~~~~この丘の頂に、共和国に空前の繁栄をもたらしたパルブロ鉱山の開拓者達を称え、モニュメントを建てる計画があるらしい。私が訪れた時、丁度その礎石が作られていた。礎石の周囲は、元は墓場だったらしく、風化して銘すら読めぬ墓石が点在していた。妙に気になり、民間史書を紐解いてみたところ、その墓について興味深い事実が分かった。これらは、まだ共和国が貧困にあえいでいた頃、最初の砦、つまり現在の代行某が落成した日に、原因不明の爆発事故で命を落とした、多数の名も無きガルカ技術者たちの墓だったのだ。世に喧伝される如く、パルブロ鉱山の開拓者達が大望を成し遂げた英雄かどうかは分からない。だが、ここに眠る者達が、荒涼たる大地を開き、そして骨を埋めた、真の漢だったことは確かだ。私は、この名も泣き英雄たちに思いをはせながら、ここで一晩飲み明かすことにした。天晶749年 グィンハム・アイアンハート~~~~~~~~~~~~~~~~~(*´▽`*)おお~漢ガルカは最高じゃのう♪ほんじゃまここで飲み明かしますか!ヽ(´▽`)ノ祝杯じゃー!!~~~~~~~~~~~~~~~~~その帰り道、ゴブリン3匹に絡まれて、自国へ強制送還させられたことは秘密である。平成19年 ミズ・クラゲ~~~~~~~~~~~~~~~~~