猫と電脳世界で日向ぼっこ♪

ジュノの都についた後、レベル１の人とすれ違った。

そう、この都は周辺のモンスターも強いし、ミッションをこなすレベルも高めだし、売ってるアイテムもどっちかというと上級者向けのものばかり・・・そんなとこにレベル１でやって来て何が出来るんだろう？
と不思議に思いつつ、ふと自分のことを考えた。

今のところ自分も受けられるミッションはほんのちょっと・・・
外のモンスターは自分にとって「とてもとても強い」レベル・・・
物を買うにもお金は無いし・・・

(=_=)あ～もう、ギター片手に田舎を飛び出してきた青年かい、わしゃｗ

パーティー戦をしようかとも思ったが、見ず知らずの玄人さんに囲まれてうまく立ち回れるかまだまだ自信もなく、ただただフラフラと街の中をさまよい歩く毎日であった。

お、そういえば、ここで３国行きの船の乗船パスってのが買えるんじゃなかったっけ！？
(*^_^*)それ買ってひとまず祖国に帰るってのもおつだねぇ♪
な～んて束の間の夢も、そのパスの法外なお値段にオーマイガッ！？
(T_T)一生かかっても買えませんｗ

ある程度レベルが上がれば無償でパスを手に入れられる事を後で知り、ほっと胸をなで下ろすも、結局今はどうにもならないということを再認識しただけでありましたｗ

そして港から飛び立つ船を見送りつつ哀愁にふけっていると、
(*^_^*)お、そうだ、チョコボに乗って４つ目の国へ行こう！！

思い立ったが吉日！というわけで、チョコボ初乗りの行く先は、この旅の最後の国、サンドリアであった！

え？独りで外出歩いたら、すぐモンスターに喰われてしまうやん！
とお嘆きの貴兄に朗報です。
(^o^)なんとチョコボに乗っている間は、どんなに恐ろしいモンスターでもからまれることはないんだそうなｗ

どれどれ？ということで、外をうろついている黒虎に恐る恐る近づいてみると、突然こっちに振り向いた！！！
(@_@)ぎゃ！勘弁してー！

でもそれはほんとに偶然振り向いただけじゃった・・・
(/_;)まじでびびったぞい

よ、よーし！
気を取り直して、サンドリアへ出発じゃー！！

つづく