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テーマ:フィギュアスケート(3630)
カテゴリ:スポーツ
お久しぶりです
バンクーバー五輪以降、ウインタースポーツには完全に燃え尽き症候群になっています 安藤美姫さん、アリオナ・サフチェンコペア、などフィギュア勢はもちろん、吉井小百合さんなどの他の競技のアスリートも素晴らしい演技をしてくれました また、藤森由香ユッチの無念の棄権や、リード兄弟の日本人魂を尊重する、さくらの舞や日本語のインタビューなどは心を打たれました ただ、マスコミに注目されないだけで世論からかき消されているのが腹立たしいので冷めています 世界Jrフィギュアもそう、男女シングルの一位は注目されても、高橋成美Chanペアの2位は相手にされない 今のマスコミの現状が解っていても、やっぱりね・・・・・・・ フィギュアの判定が感覚的、また興行利益を意識したものなのは今に始まったことではない、何か特別なことが無い限り今回のような結果が出るのは以前から解っていたことです ペア種目で、カナダ人のローリー・ニコルさん振付の申雪ペアが異常に高いPCSを出した時点でその傾向がバンクーバー五輪でも健在なのは、はっきりしていましたからね 個人的に以前から長期的に時間をかけないと解決しない問題として捉えていたので、今更騒ぎはしません また高難度ジャンプが低い評価と問題にされていますが、高難度ジャンプの配点基準はシーズン前から決まっていたこと、それに技のGOEは技の正確さを評価されるので、高難度ものは素人目に低く感じるような採点がされることはありえることです 大事なことは高難度ジャンプにトライしても他の技に影響を与えないことです プル様、真央ちゃん、大輔君も他のジャンプの安定を欠いている以上、高難度ジャンプに成功しただけで他より素晴らしいという評価が現行ルールでは無理なのは、シーズン前から解っていたことですからね 上記のこと、マスコミの偏った報道が世論を誤解させているようでエヴァン君やヨナちゃんの評価が低いのは寂しいことです キム・ヨナちゃんは母国韓国のフィギュアが発展する事を人一倍背負って願って出場していた、その辺りのハングリーさで美姫真央より勝っていたことが金メダル級の演技が出来た要因だと自分は考えています ハングリーさが芸術性を増す事は世の常ですからね、悔しい気持ちは誰だってあるし、その悔しい気持ちをどう表すかで芸術性を高くも低くもなる、もっとも五輪はスポーツの祭典ですが・・・ ともかく、そういうハングリーさや芸術性の大切さをマスコミが理解し報道しない限り、日本で世界の実情に沿ったフィギュアの認識をされないのは確かでしょうね ただ、ニコライ・モロゾフ一門の点の低さはやはり、ニコライコーチのどこかに問題はがあったのは確かでしょう、もちろんニコライコーチもがんばってくれましたし彼あっての今の美姫さんですからね でも、結果の責任は全てトップにある、これは世の中の論理で説明出来る真理です 採点傾向に異常が予測できるのなら、それに沿った対応がある、抗議でも裏技でも色々手段は考えられる その手段を考えるのがトップですからね 美姫さんのことは、この次のブログで書きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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