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テーマ:プロ野球全般。(13397)
カテゴリ:野球
我が永久に不滅の巨人軍 リーグ優勝おめでとう
去年の日本シリーズ、竜虎相討ちのような歴史に残る素晴らしいシリーズを闘って、野球球団、そして選手としての実力では負けていなくても、ルーズ上の敗戦から何か大切なものを掴み取って、今シーズンはさらに成長した良い緊張感の中で闘って欲しいと思っていましたが、文句の付け所が無い位に頑張ってくれました。 一昨年の不甲斐ないクライマックスシリーズの後 「なぜ今このグランドに立たせてもらえているのか、何の為に野球をして、野球で魅る人に何を伝えたいか、しっかりとその答えを出す為にもう一度グランドの土を舐めて出直して欲しい!」 そうブログに書き残しました。 昨年の日本シリーズでのぎりぎりの敗戦 間違いなく新人選手も含めて考える、「いったい俺達に何が足りなかったのいうのか!」 ひいき目で見なくても、西武の選手と比べて劣る要素など何も無いに違いありません。 しかし、もっと大事な事はそうやって考え悩み苦しむ事です。 そういった中から一人でも多くの選手が素晴らしいプレーヤーに成長することでしょう。 だから来るべき常勝黄金期を逆算した場合、このぎりぎりの敗戦は産みの苦しみではないでしょうか?! そして日本一の座を奪還した時に、この敗戦も含めて原監督は若大将であり、また名将だったと言われるに違いありません。 そうブログに書き残しました。 まだ黄金期でもなければ、原監督が名将と呼ばれるにはもう少しだけ実勢が欲しい・・・ しかし、今年の巨人の選手はグランドの土の味をしっかりと知った上で、誰が見ても恥かしくない、理詰めの真にザ・プロフェッショナルのプレーに徹してくれました。 その代表的なのがラミちゃんこと四番のラミレス選手の繋ぐバッティング、ホームラン王も取った事もある長距離パワーヒッターの、一変した今年のフォア・ザ・チームの打撃は今年の巨人の象徴でしたね。 やはり派手なプレーの延長に勝つことは難しい、地道なプレーの連続のその先に見事な惚れ惚れする活躍があると自分は思います。 本当に、勝ちたいと焦る子供の野球から、負ける道理が無いと冷静な大人の野球に見事に変化してくれました。 だから、今年は交流戦の前あたりから、全く心配していなかったし、9月に入ってから今日まで全く緊張感は無かったんですよね、むしろ3位争いのほうが気になって・・・ (是非、野球巧者の中日に勝てるチームが出てきて下さいネ!) 今年の巨人、特にWBC組の亀井と山口、そして成長期の坂本と越智の活躍も目を見張りました。 しかし影のMVPには、松本哲也選手を挙げたいと思います、地道な姿勢に心打たれました。 育成選手上がりの苦労人、そして一番難しい打順と言われる2番をこなせる技巧派、こういう粘強い選手がいる限り、これからの短期決戦にも期待出来ますね。 そのクライマックスと日本シリーズ、登録枠を上手く使って右ばかりですが外人投手3人で先発をまわして欲しいですね。 高橋尚と内海の両左腕が中継ぎにまわって、東野と豊田の両右腕と組んで繋いでいく。 最後は越智と山口で締めくくり、仮にクルーンが好調なら越智が中継ぎで東野が1回から肩を仕上げて待機していれば、先発をいつでも早めに交代出来る。 打撃陣は、控え選手でラインナップを組んでも十分に優勝が出来そうな位に人材が豊富で、また各選手、しっかり自分の役割を知っていて、それを確実にこなしてくれる。 こういう繋げれる打撃陣は、打者一巡で確実に1点はとってくるので、相手投手がどんなに良くても3~4点は計算出来る つまり、先発外人投手トリオが5回を3点以内に抑えてくれれば、今の巨人の攻守なら、確実な勝ちパターンはいくらでも作れます。 ともかく、先発外人投手トリオが、情報戦に負けずに、いつもどおり活躍してくれれば、日本一は間違いないでしょう。 しかし勝って兜の緒を締めよ!!! 頑張れ!!!我が永久に不滅の巨人軍!!!!!!!! 球史に残るゴジラと怪物の兄弟達よ、記憶に残る闘いをありがとう!!!!!!!読売ジャイアンツ巨人 埼玉西武ライオンズレオ軍団 http://plaza.rakuten.co.jp/zbc09999/diary/200811090000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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