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テーマ:ニュース(100155)
カテゴリ:政治・経済
菅直人新総理 東京
仙谷由人官房長官 前原グループ(小泉元総理グループとも会合する派閥) 枝野幸男幹事長候補 埼玉 野田佳彦財務大臣候補 千葉 蓮舫消費者担当大臣候補 東京 荒井聡入閣有力 菅グループ 噂も含め、こんなところで人事が決まりそうだが、これでは都会の議員の意向を中心に政治が決まってしまう地方切捨てという悪政の再来ではないか・・・ ちなみに鳩山前総理は北海道、小沢前幹事長は岩手、その小沢グループの原口大臣は佐賀、細野議員は滋賀と、親小沢と言われる人は地方議員が多い 代表選では反小沢が恥かしげもなく合言葉になり、組閣も脱小沢色が強いと噂されているが 、小沢さん本人はともかく、民主党内でその周囲の人材を起用しないということは、真意はどうあれ現実として地方の意見の軽視と等しい その反小沢を掲げた前原議員は前原グループのトップ、岡田議員はあのイオングループの一族、決して今まで切り捨てられた地方や弱者に手厚い政治を掲げている人ではない 組閣が終わってみないと最終的なことは言えないが、魔女狩りのような党首選びをして、ノーサイド発言をしてなおグループを意識した人事の噂は耐えない、この民主党という政党は支持率で総理が辞任した事同様に国民でなくマスコミウケでしか動かない政党ではないのか・・・少なくとも、そういう低俗な政党として再出発したのではないかと勘ぐらざるえない・・・ もちろん小沢さんは旧田中派出身で黒い噂は絶えない人、しかし選挙で大功績をあげれるということは国民の声を政治に反映する能力にとても優れている証拠、だからこそ小沢さんの意向を尊重した党運営をしていたはず、それなのに自分達の意見の違いから生まれた確執に対して影の総理とか二重権力とか罵倒し魔女狩り的な行動に出るのはイジメのような野蛮行為に他ならない 混迷の今の日本、確かに国民の声は都会と地方、強者と弱者では異なったものになる ただ日本は憲法に最低限の文化的な生活を保障する共存共栄の民主主義国家、切捨て政治で疲弊した地方や弱者に手厚い政治を優先すべきではないか・・・ 小選挙区制度という都会や強者に有利な選挙の為なら、切捨て当然の国ではないはずだ 自分は反小沢と言われる切捨て政治が当然の議員さん達と違って、小沢さんは切捨て無く小選挙区制度で勝とうしている共存共栄という日本人の心を守れる人だと思っている 幸いのことに、共存共栄という日本人の心を守ろうとする国民新党との連立は維持されるという、郵政法案が今国会で成立されるか否かで新政権の共存共栄の意識を計れると思う そして、地方政治の砦でもある総務大臣のポスト、原口大臣が留任されるか否かも共存共栄の意識の目安になると思う 組閣が終わるまでにはまだ時間は残っている、管政権には地方や弱者に手厚い共存共栄を優先出来る政府を目指すことを期待したい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 4, 2010 08:13:23 PM
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